田村健三郎伝

08.08.24 日曜日

たむ家

宿泊は"パヒデ"馬場英行と共に"たむい人"田村健三郎の家に。

唯3結婚してないトリオだ。


あいつ一人暮らしなのに2DKだったよ。

こんなでっかい冷蔵庫もあるし。

たむい人は夜中ぢゅう、ずっと「多苗さんに家知られちゃったな~」と言っていた。

一切つっこまなかった。

投稿者 多苗尚志 : 19:36
[ 田村健三郎伝馬場英行伝 ]

ターチャンランチ第159食

"たむい人"田村健三郎と"パヒデ"馬場英行と大阪だけにお好み焼きを食す。


己は吉牛を喰いたいと言ったのだが退けられた。

もう、先輩の威厳など過去の遺物だ。(実は昔から)

パヒデと一緒に新幹線の駅まで行きながら
ひとりで考え事がしたかったので
別々の新幹線に乗った。
富士山側(業界用語では山側)窓席の指定席をとるために
2本ほどズラしたが己が乗るとやはりモクモク曇ってきて
ついぞみられなかった。

投稿者 多苗尚志 : 11:08
[ 田村健三郎伝馬場英行伝 ]

08.08.23 土曜日

道は細くなりゆく

東京からバラバラに来たとしても目的地がニッチな場所だから、通るところはひとつしかなくて
結局みんな合流する。

"エンジェルパヒデ"馬場英之
"官僚ミッチー"松浦紀光
"たむい人"田村健三郎

投稿者 多苗尚志 : 11:30
[ 田村健三郎伝馬場英行伝外木暁幸伝松浦紀光伝 ]

12年ぶりの把握

とりたててクローズアップするところのない侠[おとこ]だった。

メチャクチャいい奴なんだが、どこがどういいのか、ただ、いいとしか説明のできない侠だった。


96年に大学で出会った。

学生証の写真がメチャ笑えた。

まだ互いに童貞だった。

関西弁むきだしで関西ツッコミでバシバシ叩いてきた。

こいつとは友達になれねーと思った。


以来、12年である。

12年の間、回数としてはあまり会っていない。

だが、会った時のことはセリフや表情を今に尚残って覚えている。


存在感はある。

だが、俺をみてくれ系でもなければ
鮮烈で記憶に残るという風でもない。

むしろ、よろしく営業系。

すんません、ホントすんません、松田って言います。よろしくお願いします。
バカも問題なく出来ます。多少技術も持ってますんで、ええ、よろしくお願いします。

腰が低いわけではない。

自己卑下してるわけでもない。

よろしくよろしく言ってる営業マンみたい。


んで、取引先の社長は
「えー?なに?マツダ君て言うの?しょーがないな、じゃお宅で買っちゃおうかな。」

ありがとうございます!みたいな。

そんな奴。


一生懸命は一生懸命だ。

でも、気持ちのイイ...奴でもない

不快感を催す奴でもないが、まぁ己は不快に思うこともあるな。笑。

なんて言ったらいいんだろ。

あいつの良さ。

いいやつは間違いないんだけど。


弊ブログにおいても数々の名ネーミングをしてきたと自負する己が
松田に関しては、
12年のつきあいにも関わらず
"オニイサンオブマツダ"という当たり障りのないネーミングに堕している。

今回、あいさつを預かっている松田の親友の"ケンシロウ"仁藤和良も
同様に悩んでいるようだった。

「マツダなぁ、イイ奴に間違いないんだけど...」

などと己と同じようなことを言っている。

イイ奴はイイ奴だが、イイ奴ということを強調するだけでは片手落ちなのだ松田の場合。


間違いなく傑物である。


だが、なにがと言われて困ってしまう。

仁藤も己も"最強弁士"外木暁幸も、そして彼の現在の会社の同僚も
みんなが奴のことを好いているようだが、パッと出てこない。

そのみんなが好きだというところで腑に落ちた。


みんな、なんだかんだと松田に文句を言いながらも
さながら、中小企業の社長が元気のいい営業に
「しょーがないな」と言いながらも買ってしまうように。
 
 
 
松田は己の親友ではない。

やはり松田の親友は仁藤だろう。

12年の歳月で松田と一緒にいた時間も合計してしまえば意外や短いものかもしれない。

だが、それでも松田は己の人生に色濃くその存在を落としている。

ふとした時に、あいつのことを思い出すと笑えてしまう。

あの必死さ。一生懸命さ。

そしてあいつは、よしんば己が殺人を犯しても己から離れていかないだろう。

擁護にも回らないが、距離を離しもしないだろう。

更にこの先、10年20年、よしんば己があいつと電話もメールもまるで連絡をとらず
20年目にしてふと出会い、そしてその時己がすごい困っていたら
あいつは旧年通り己に一肌脱いでくれるだろう。

友人にはなにかを期待するものではない。

だから、上記のことをしてくれるから友人なのではないし
実際に己が上記のifになったら意外や松田は、おろろ、冷たいかもしれない。
「すまん俺も家族のある身だから」とか言って。

だが、いいんだ。
なによりも
己に現在そう感じさせてくれるということが価値なのだ。

松田能成という侠はそれを感じさせてくれる。

そして己だけではない、この会場に集まっているみんなが松田からそれを感じさせてもらっているのではないか。

"愛される侠"松田能成が"やなっこ"柳瀬恭子と結婚。


みんなが集まり、みんなが「しょーがないな」と言いながら
大輪の笑顔で松田を祝っていた。

すばらしい披露宴だった。

※このエントリをもって柳瀬恭子が友いるKIに入伝しました。

いたしと
"たむい人"田村健三郎
"パヒデ"馬場英行
仁藤ちえみ
仁藤羅冴
"後輩弁護士"K池M登
"軍官ミッチー"松浦紀光
"慇懃商社マン"豊川健太郎
山下くん

仁藤羅冴が成長して走り回っていて好感が持てた。

元気で多少転んだりしても泣かない。

相当イイ。

投稿者 多苗尚志 : 10:13
[ 松田能成伝田村健三郎伝馬場英行伝外木暁幸伝仁藤和良伝仁藤ちえみ伝仁藤羅冴伝K池M登伝松浦紀光伝豊川健太郎伝柳瀬恭子伝山下くん伝 ]

05.09.16 金曜日

たむ別会

己が大学時代所属していたサークル、総己会の後輩“たむい人”田村健三郎が
大阪に転勤になるというのでその送別会をする。

己が着いた頃には既にたむきち君は沈没してたけど。

仁藤らと酒を楽しむ。

結局、たむい人とは一言も交わさず。

なんのために来たのか分からないところがステキ。

出席者は
“ケンシロウ”仁藤和良
“きくいけ弁護士”菊池正登
“パヒデ”馬場英行
“腹黒い後輩”豊川健太郎

投稿者 多苗尚志 : 09:05
[ 田村健三郎伝馬場英行伝仁藤和良伝K池M登伝豊川健太郎伝総己会伝 ]

05.05.27 金曜日

西よりマツダいずる

金曜の晩って意外と空いてたりして。

特別に使おうと思って、空けておくと結局使わなかったりして。


ありゃりゃ、と思ってるところに、

大阪で働いてる大学の同期、“オニイサンオブマツダ”松田能成から電話。

あれー?

普段はまず着信しないですから、これはなんかイイ匂いがしますよ。


「東京来とるんじゃ。総己で呑むぞ。」

総己というのは、総己会。

己を含む同期3人でつくった大学のサークル。


急遽、渋谷で後輩と呑むことになった。


いいねぇ。

イイ!


こういう熱い企画がドンピシャで入ってくると非常に気分いいね。

メンツは松田に加えて
“タムい人”田村健三郎
“パヒデ”馬場英行
“きくいけくん”菊池正登


医療系営業
大手メーカー
ベンチャーキャピタル
弁護士

という顔ぶれ。


立派になったねぇあんたら。


久々に呑んでみて驚いた驚いた。


数年前までオドオドしていた後輩君たちが
立派に自信をつけているではないか。


口下手だった田村君なんかもシャッキリ話ができるようになっている。

学生時代、こいつが結婚する絵とかみえなかったけど、

今ならイケル!

ああ、イケルよ君ィ。


見たまえ、この成長率。

社会に出たから成長したんだね。

いやー、仕事ってスゲェなー。


まず目線が己ら先輩を頼らなくなった。

昔は、呑みの注文ですら己たちの顔色をうかがってたのに。

語る言葉の重みも段違い。


熱い夜になった。

投稿者 多苗尚志 : 16:36
[ 松田能成伝田村健三郎伝馬場英行伝K池M登伝総己会伝 ]

伝説の鼎談

“嬉しい好漢”谷口正俊と“天翔虎”佐野哲史が、
渋谷で初サシ呑みをしているという情報を得ていた己は、
是非その伝説に立ち合いたいと歩を進めるのだった。


一次会から“きくいけくん”菊池正登は帰ってしまったが
“オブマツダ”松田能成
“パヒデ”馬場英行
“タムい人”田村健三郎は

健在であった。


きゃつらを、説明も無しに連れ回す。

サシ呑みにお邪魔して5分くらいいる。


既にふたりは意気投合しているようだった。


このふたりがつながるのは熱い。

そこへ松田君も乱入させてみました♪


投稿者 多苗尚志 : 09:39
[ 松田能成伝田村健三郎伝馬場英行伝谷口正俊伝佐野哲史伝 ]

久々のセリラジオ

西から“オマツ”松田能成が来たとなれば、
色々連れ回して、色々紹介せねばならぬ。


“パヒデ”馬場英行
“タムい人”田村健三郎と共に

金曜原宿のセリラジオに向かう。

セリラジオとは、毎週金曜日だけ“イタリア系ハンサム演出家”黒澤世莉が
バーテンをつとめる3坪バーである。

やー、どれくらいぶりだろう。


金がからっきし亡かったので、
足が遠のいていたが、
今は

セリラジオなんぼのもんじゃい!
かかってこいや!という感じである。

…多少ね。多少、そんな気持ち、かな。


己が久しぶりに征っても世莉は驚きが低く、
その態度は己的につまらん。


征かないと征かないで、
「最近、来てくれないね」なんてメールが来るのに、
征ったら征ったで「ああ、はいはい。」

気持ちと行動がうらはらな女の子みたいな奴だ。

バカー!
もっと国を挙げて己を歓迎しろッ

お客さんの心、鷹掴みにしろよなー、ったく。

と、文句ブリブリでいると
松田は嬉しそうに「世莉さん、お久しぶりです~」とやっている。

世莉は覚えてなさげ。

たむけんとヒデは、満杯で入れなかったので還った。

セリラジオは10人くらいしか入れない。


あっきー
“最後の将”木村瞳
がいた。

後から“マネジメント天将”千秋毅将がやってきた。

えりちゃんを紹介してくれた。

あ~、あなたが。お噂は千秋的にかねがね。ええ。そりゃもう。


と、“控えめな一級士”中上俊介が、
“ももいろじゅんこ”小橋順子と
“わたちゃんこ”渡智賀を送り届けにくる。

君もイイ奴よのう。

なんか、忙しいけど連れてきたよ!と不満気味とみえる。
己にあいさつを忘れるくらい怒り気味とみえる。


シュンは還って、ふたりが残ってみんなでオバッシャーと最後まで呑む。

よく覚えてないが
ひとりでカラオケをやらせてもらったり
まぁいつも通り勝手にやらせていただいたと思う。

投稿者 多苗尚志 : 08:53
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