山田理映子伝

06.05.02 火曜日

傾く

“ミノホドシラズソリッド”山田陽明の家に征くんだと“大将”池本多賀正がいうので
己もついていくことにする。

陽明は、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(たかじん)、“ミスターストイック”石澤滝太郎、こーへいくんとの
4人で「傾斜角研究所」というところでルームシェアをしている。

己はそこに伺うことを「傾く」と呼んでいる。

久々に傾く。

途中、山田理映子から電話が掛かってきて「じゅんこ(“ももいろじゅんご”小川順子)と呑んでるんだけど」とのこと。

呼ばれた電話なのに、当然、彼女らも吸収合併して一緒に傾く。

陽明に会うのも久々かもしれない。

楽しそうにやってる様子が伝わってよかよか。

人生の歯車がカチッと噛み合ってる感じがあった。
 

大将は、陽明を相手にちゃっちゃと自分の用事を済ませると「じゃ還るわ」といって還っていった。

りえちゃんとじゅんこは初めての来訪だったが、全然気にせず2人で濃く語り合っている。

写真ではたかじんが混じってるようにみえるが
実際の会話はじゅんことりえちゃんだけで行われていて、たかじんの存在は無視されている。

己はたかじんくんを捕まえて呑むも颯爽と記憶が亡くなる。

ちょっと渾然一体とならないバラバラで、(渾然一体としたバラバラは最高の状態♪)
もったいない感じがしたが、まぁこんなのもよし。

投稿者 多苗尚志 : 11:51
[ 山田陽明伝佐々木孝仁伝石澤滝太郎伝池本多賀正伝山田理映子伝 ]

06.04.14 金曜日

金曜日の晩に

渋谷近辺でみんなで遊んでいて、もういっちょどっか征くべぇとなったら
己はまず、“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉が店長を勤めるバーに民族を大移動させる。

そう。いわゆる「セリラジヲ」へ

よく考えてみたら己、これまでにお客さんいっぱい連れていってるよなぁ。

 
なぜ世莉から邪険にされるのか、今度フィジーのビーチに寝そべるなんて己様に似つかわしくないことがあるのでしたら20分ほど考えたいかも。20分も必要ないかも。

“控えめな一級士”中上俊介が常駐していた。

パラ民族は
“魅せる雄大な背中”鈴木大山
“やなしん”柳慎太郎
 吉田隼人
 山田理映子
“若武者”橋本淳

セリラジオに人を連れて行くときはこのバーに雰囲気が合う人とか
全然考えない。

いきゃあいいのだ。

己様専用の水を一杯呑んだところで“藍田玉を生ず”五十川藍子から電話が掛かってきた。

投稿者 多苗尚志 : 10:38
[ 鈴木大山伝橋本淳伝山田理映子伝柳慎太郎伝吉田隼人伝中上俊介伝 ]

GO TO YOし田家

セリラジオで一杯呑んだところで“藍田玉を生ず”五十川藍子から電話。

「ひーちゃん、なにしてんの?」

どんぴしゃですよ奥さん!

この一杯呑んだところってのが最高だネ!

あいちゃんは己のことをよく誘ってくれるが、タイミングが悪いと己はモロに却下する。

何度も谷に突き落とされながらも這い上がってきた彼女の叩き上げのタイミングに感謝。

バサァッ!って人斬って、その日本刀を空にぶん投げ、返り血を拭って、さやを構えたら
そこに落ちてきた刀がシャキィンって収まるような気持ちよさ。

“魅せる雄大な背中”鈴木大山
“やなしん”柳慎太郎
 吉田隼人
 山田理映子
“若武者”橋本淳
の5人を「いこいこ」って言って引きずり出すが
まだ酒を呑んでたかもしれないかどうかは謎。

もうこの辺気持ちよくなってるので。

今度は原宿から恵比寿まで歩くのかよって家来たちの不満が見え見えだったので
タクシーに乗ることにした。

6人だから、二回に分けていこうとしたら
ノリのいい運転手氏に「いいから乗ってけよ」って言われて6人乗車。

やるぅ。

今晩はピタリピタリと気持ちいい。

投稿者 多苗尚志 : 09:54
[ 鈴木大山伝橋本淳伝山田理映子伝柳慎太郎伝吉田隼人伝五十川藍子伝黒澤世莉伝セリラジオ伝 ]

雰囲気で呑め

吉田家に着くと、一緒にダヴガールをやっているという、名古屋から来たみほちゃんと
金曜吉田家の常連“もっちゃん”岡本陽子と“不可拘束”辰野元信がいた。

このメンツの組み合わせがようわからん。

旦那の“ちくび”吉田秀樹は既に逝ってなさる。

こっちは誕生会の流れの志願兵達でこっちもなんか組み合わせバラバラ。

これはイイ匂いがする。


サシで呑むならともかく大勢で呑むなら雰囲気重視だ。

全体を流れる雰囲気が気持ちよくなくちゃいけねぇ。

「とにかく大声でとにかく笑って、誰も誰の話を聞いていない」呑み

最高です。

大好きです。

理想的です。

まとまるものか!混沌こそ世界だ!

投稿者 多苗尚志 : 08:08
[ 岡本陽子伝みほちゃん伝吉田秀樹伝鈴木大山伝橋本淳伝山田理映子伝柳慎太郎伝吉田隼人伝五十川藍子伝辰野元信伝 ]