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2006年5月31日

ひさびささんにんでとんぼ

パラカップ終了以来はじめて森村家に征く。

久々に我々三人の間で有名な“東京で一番うまい焼鳥屋”とんぼに征く。

パラカップ準備中もとんぼに征ける隙は結構あった。

しかし征かなかった。

受験の願掛けよろしく、どこかで一線ひいていたのだろう。

ひさびさに喰う。

あいかわらずうめぇ。

[ 森村隆行伝森村ゆき伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 23:16

森村泊 7

当然泊まりました。


[ 森村隆行伝森村ゆき伝多苗尚志は森村家に何回泊まるのか ] 投稿者ッ ennteiheika : 22:38

2006年5月30日

7月8日木村政雄さん

“夢プロデューサー”和田清かの会社
わたしには夢がある」で講演会イベントやってます。

魅力は全時間質問タイムということ。

さやか曰く
「木村さんはお決まりの講演パターンがあるんだけど、
それを崩したときに味がどんどん出てくる人なの。」

自分プロデュースとかいいよね。

■1.木村政雄さんに、「自分」をぶつけに来ませんか?
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●「背中を押してほしい奴、俺のところに来い」
~不透明な時代を打ち破る、木村流オンリーワンのすすめ~
講師:フリープロデューサー 木村政雄氏 
日時:2006年7月8日(土) 14時~@渋谷 参加費:5,000円 
http://www.yumearu.com/seminar060708.php

吉本興業に入社後、横山やすし氏、西川きよし氏のマネージャー、
東京事務所開設、吉本新喜劇のリストラの実施、常務への就任と、
吉本興業の立役者として名をとどろかせ、独立。

沢山の環境を体験し、どの環境の中でも、自分を確立し、
道を切り開き、成功をおさめてきた木村政雄さん。
現在は、フリーのプロデューサーとして、有名塾の塾長として、
たくさんの方に、「自分の名前で仕事をする」ということを伝えています。

今回のこのセミナーは、ほぼすべてが質問タイム。
今、自分で感じていることを、木村さんにぶつけてみてください。
体験からくる木村さんの言葉は、ときには、心にずっしりとしみ、
また、ときには、悩みを笑い飛ばしてくれるような切り口で、回答してくださいます。


考え方のエッセンスは本からでも学べます。
しかし、 双方向のやり取りを楽しめるのは、ライブならでは。

同じ空間を共有することで、化学変化が起こり、
本だけでは発見できなかった新しい何かと出会うことが出来る。
そんな、ライブの醍醐味を存分に堪能してください。

自分自身をプロデュースするヒントが欲しい方、
今後の自分のあり方を迷っている方、悩みを吹き飛ばして一歩踏み出したい方、
木村さんに是非とも聞いてみたいことがある方、
とにかく楽しく笑いたい方、ぜひいらしていただけたらうれしいです。

◇詳細: http://www.yumearu.com/seminar060708.php

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[ 勝手に友の宣伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:04

2006年5月28日

パラMTG

月一のパラサイヨ全体会議

調布

[ PARASIYO伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:54

パラ移動

パラMTGは調布。

打ち上げは明大前。

みんなは電車で移動するが
己は内藤博之と“エミオブジョイトイ”山中恵珠と車で移動。

己は色々な人の風呂に入りたいように
色々な人の運転の助手席に座りたい。

助手席好き。


[ 内藤博之伝山中恵珠伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 00:52

パラ打ち上げ

なかなかよかった。

でも、2月3月が一番よかった。

愛とシアワセに包まれてた。

なにが変わったんだろう。


[ PARASIYO伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 00:04

2006年5月26日

あいちゃんスゲェ

“藍田玉を生ず”五十川藍子の活躍。

Qフロントの側面牛耳っちゃってんですけど。

あいちゃんは己の友人の中で最も巨大化した人だ。

[ 五十川藍子伝友の活躍 ] 投稿者ッ ennteiheika : 20:39

太陽モーニング

■友いるバックグラウンドストーリー
※友いる筆者の多苗本人以外の視点で物語を編んでみます。
 憶測の部分もあることを予めご了承下さい。

 
その倭[おとこ]は昔、“釈迦力小僧”と呼ばれていた。

「眠い」とか「腹減った」とかは言うけれども、彼が「疲れた」と言うのを聞いた者はいない。

彼は異常なまでの無尽蔵の元気でシャカリキに毎日を疾走していた。

その小僧は南米に丁稚奉公に渡り、その元気を太陽のレベルまで高め、順調に出世し王子になって
還ってきた。

“太陽王子”岩下均である。

これは彼が“釈迦力小僧”とすら呼ばれていなかった頃の物語。

1997年

東京都北区は王子で小・中・高と学校が一緒だった“咲花青将”佐藤吉行(当時“受切怠惰”)の部屋に岩下はいた。

高校二年生だった岩下は佐藤と学校の宿題をやっていたがそれを終わらせてみてホチキスがないことに気がついた。

岩下が「買ってこようか」といつもの元気を活かそうとすると
吉行は「いいよいいよ。下にあるから。」と答えた。

吉行の部屋は父親の会社の社員寮の1室であり、五階にあった。

下というのは四階にある兄の“柔らかい頭領”佐藤孝治の部屋のことだ。

佐藤孝治は90年代後半からルームシェアを展開しており、今でいうインキュベーションオフィスみたいなものを兼ねていた。

彼自身、事業を展開しようとしていたし、そこでシェアしている仲間たち、そこに集まってくる仲間たちもそうだった。

岩下も1,2回そこを訪れたこともあったが特にビジネスというものには興味がなかった。

ビジネスというと高校生の岩下にはなにか堅い感じがして、邪魔しちゃいけないという気持ちもあった。

今回も部屋の入口で待っているだけだった。

吉行がホチキスをとりにいってるあいだ、手持ち無沙汰だし入口からキョロキョロと室内を伺っていた。

パソコンが数台あって「へぇ」とは思っていたが、さして興味はなかった。

カタカタと誰かしらん数名がキーボードを撃つ音が静かに響く部屋の奥で
「ホチキス無い?」という吉行の声が小さく聞こえる。

飲食店用の四面ガラス張りの大きな冷蔵庫がある。

それをみてちょっといいなぁと思う岩下。

自分の大学生活の部屋にもあんなのがあればいいなぁと思う。

と、その時
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」と
叫ぶ声が聞こえた。

吉行の声ではない。佐藤孝治の声でもない。

誰か。

ここが堅いビジネスオフィスだと思っていた岩下を動揺させるには充分な叫びだった。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

叫び声は更に続いた。

吉行がホチキスをもって還ってきた。

(なんなのあの叫び?)と小声で吉行に聞いてみた。
吉行は(わかんない。なんか興奮してる人がいた)と答えた。

「「お邪魔しましたー」」と2人で部屋を出ていこうとする間際
佐藤孝治の声で
「タナエ君、どうしたの?」という声が聞こえた。
「いや!熱いメールが来たッス。」

意味が分からなかった。

四階にもこんな人がいるんだ。

これが岩下均と多苗尚志の初めての出会いだった。


1998年夏

岩下は他の多くの高校生と同様に三年生の夏を受験勉強に燃やしていた。

吉行の部屋で豪田と一緒に3人で勉強していたところ、突然ドアが空いて侠[おとこ]が入ってきた。

ファッションセンスのかけらもないメガネ。寝ぐせのついた髪、よれよれのトレーナー。

岩下はこの侠があの時のタナエであることを直感で感じ取った。

「吉行君、マガジン無い?」

「え?あ、ありますよ。」と答える吉行から多苗はマガジンを受け取るや、
畳にごろりと寝転がりそれを読み出した。

どうみたって受験勉強してる雰囲気の中にいきなりあがりこんできて
寝転がって漫画を読み出す侠に岩下は少なからず驚いていた。

「あ。タナエさん。僕の友達の均と豪田です。」

「ん?」寝ながら目線を向けられ、岩下は

「あ、岩下と言います。」とあいさつをした。

侠はガバッと起きあがると「多苗と申します。よろしくお願いします。」と言って
またごろりと横になった。

「あの、四階にいらっしゃる方ですよね」と岩下が言うと
「うん。そうだよ。」と多苗は答えた。

「大学にいってらっしゃるんですか?」
「うん。三年です。」
「P大ですか?」
「うん、そう。」
「僕もP大狙ってるんですよ。」
「あ、そう!」と大きな声を出すと多苗は起きて座り、岩下を正視した。
すぐに「頑張るといいよ」と言ってごろりと寝た。

いつまでも話していられないので岩下もそれくらいで勉強に集中することにした。

30分くらいすると、受験生同士、情報交換を始めた。

「P大はさぁ、やっぱ英語ができないと勝負になんないよね。日本史とかさ、差がつかないし、
 現代文は勘じゃん?」と豪田がいう。
「だよなぁ、やっぱ英語かぁ」と岩下も相槌を打っていた。

多苗に横目を向けると全然気にしてないようで漫画を読み耽っていた。

豪田が続ける。「やっぱ単語力が圧倒的に足りないよな。佐伯とかも言ってたけどやっぱ単語覚えないと
話にならないって。やっぱP大いくんだったら最低3000は覚えないとね。単語分かればあとは大体読めるようになるって。」

「そっかぁ」と言ってると、多苗が漫画を置いて座り、こちらを苦虫を潰したような顔でみている。

『なぜ自分にアドバイスを求めないのだ』とでもいうのだろうか。

岩下はそんなことを聞いたら悪いかなと気遣っていたのだ。
多苗はおもむろにしゃべり出す。
「P大を目指すんだったら、現代文こそやらなくちゃダメだ。現代文は勘だと思ってるだろ。
 論理だ。論理が分かればば確実にそれが答えだと説明できるまでになる。英語だって同じだ。
 単語はむしろ少なくたって論理が分かれば勝負できる。岩下君、己が使ってた教材とか貸してやる  よ。」
 
1998年冬
四階のインキュベーションオフィスから飲食店が生まれた。

藤沢烈が経営者となった「狐の木」というBarで岩下も高校生ながら時々遊びにいっていた。

多苗はそこでオープニングスタッフをやっていたようだったが2ヶ月でクビになったらしい。

今では王子を離れて大学の近くで一人暮らしをしているそうだが、1ヶ月に1回は店に呑みにくるという。

岩下は彼女と呑んでいた。

呑むといってもモスコミュールくらいのもんで、彼女はノンアルコールだ。

多苗が店に入ってきて、カウンターに座ったのがみえた。

岩下は少し時間を置いてからカウンターの多苗の方にあいさつにいった。

「どうも。」

「おっ!えーと…吉行君の友達のえーと、均君!」

「はい。岩下です。あの…ちっと俺の彼女紹介したくって。」

「ああ、どうも多苗と申します。」

「あと、あの手紙書いてきたんで後で読んでください。」

「手紙?は。ありがとう。わかった。」

岩下は、お金を払うと彼女と共に店を出た。

「手紙ってなんなの?」と彼女に聞かれ、岩下は
「ああ、まぁ、ラブレターだね。
男にラブレター出すのは初めてだよ」と答え、彼女の不審を思いっきり買った。

岩下は、ラブレターとはいうもののまるで緊張しなかったし
水が高いところから低いところへ流れるように
鮭が生まれた川に戻ってくるように
そうすることが当たり前のような、清々しい気持ちで一杯であった。

そのすがすがしさがまた彼女の不審を買った。

店のカウンターには多苗が尚、座っていた。

なけなしの金でスコッチを傾けながら多苗は岩下からもらった手紙を開けてみた。

『これからは受験勉強に集中するので春まで会えないと思います。
 必ず合格して春からはタナイ兄貴についていきます。
 よろしくお願いします。
 岩下均』
 
多苗がタナイになっているイマイチっぷりはどうかとして、
まぁ、自分も彼の苗字を覚えていなかったのだから。

しかし、なんだか彼は感じるものがあったようで自分についてくるのだということだ。

こっちも彼に正面からつきあってみるとするか。

と、多苗は思った。


岩下は多苗を兄貴と呼んだことはない。

兄貴と字面にして多苗に宛てたのもこれが最初で最後である。

 
だが、確かに岩下と多苗の歴史はこの日動き始めたのだ。


 
■友いる出来事
※実際の出来事です。

“太陽王子”岩下均と渋谷で朝食を一緒に摂る。

ちょっと互いに努力すれば朝飯を一緒に喰う時間を作れると知ったのだ。

ほんの30分しか一緒にいられなかったけれど、こいつと一緒に朝飯を食えるなら
至福です。

[ 岩下均伝縁~出会いの物語 ] 投稿者ッ ennteiheika : 19:44

大森蒲田ランチ 第4食

“藍田玉を生ず”五十川藍子とランチ。

あいちゃんは実家が大森なので馴染み深いわけですよ。

それでも、ランチに1回も来ないもんだから
キレ気味に「なんで来ないのよ!」と言ったら

「ごめんなさい…」
ってしょんぼり。

いやいや、冗談でキレてんのよ。

だいじょうぶだいじょうぶ。

じゃ、ランチにしましょう。

大森パスタパスタでランチ、ここの店の雰囲気とパスタそのものが好き。

あ、そういえば今朝あいちゃんに会ったよ。

[ 五十川藍子伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:33

寿司屋の歴史

今日はなんだか朝会った人に会う日だ。

“スピードの哲人”清水宣晶(晶)の自由が丘のお宅に“太陽王子”岩下均と集合。

なんでかって?それは次のエントリー参照。

均は晶宅初。

まずは腹ごしらえで飯くおーってことで寿司を喰いに征く。

この寿司屋、左の「偏執的友人網羅のカテゴリ」より「清水宣晶伝」をお探しして飛んで頂ければ
分かるが、何度となく彼とサシで来ている店だ。

特別メチャうまいわけでもないし、安いわけでもないし、近いわけでもないのだが
己はなんとなくこの店が好きなのだ。(晶には言ったことなし。)

晶とふたりで寿司をつまむって図が好きなのだろう。

しかも回転じゃなくてカウンターね。

その感慨深い店に、時を経て南米から還ってきた均が加わる。

これはなんだか、勝手に、己的に、感慨深いねぇ。

いい。

良いよ。

言葉にはしないけどね。

[ 岩下均伝清水宣晶伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:16

自由への格闘祭

男子説明不要に有名なゲームに「ストリートファイター2」というゲームがある。

三人ともやり手なので決着をつけようという話になる。

すなわち己(リュウ)と“スピードの哲人”清水宣晶(バルログ)、“太陽王子”岩下均(ザンギエフ)でだ。

麻雀とかボーリングとかゴルフとかって結構人口もあるし、うまい人もいると思うんだけど

意外とみんなゲーム下手だよね。

己がキチなだけなのか。

全然そんなつもりないんだけど。

他に「スト2」得意な己の友人っているの?

名乗り上げてくれ。

格闘祭というだけあって、鉄拳やバーチャ、CVSSとか入り乱れてるんですがね、

三人の実力のバランスで考えるとスト2が一番熱くなってしまうんですな。

とりあえず合計で百戦やりましたよ。五時間かかった。

均が一番強いハズなんだけど、久しぶりに闘ったら弱体化してましたねぇカレ。

女の子にも分かりやすくなにが面白いのか説明すると
まず上段と下段にやられ判定があるわけ。
しゃがんでると上段はガードできなくて、立ってると下段はガードできない。
ガードしてても投げはガードできない。
相手の攻撃を受け付けない無敵の時間のある技もある。(出しにくい)
で、それを読み合うわけだよ瞬時に。
そのこうAを読んでBだからCでいったけどそれも読まれてDされちゃったみたいな。

あれ?わかんない?

あ、そう。

ゲームってさ、流れが見えるよね。
あ、こいつ今押されてるな、己押されてるなってのが分かるわけ。

そこで浮つかないで逆に落ち着いて流れを取り戻すわけ。

人生の極意と一緒だよコレ。

あれ?わかんない?

はぁ。

最近ね、みんなに分かる文章を書こうと努力してるよ。

でも、言った先からつい、興奮して書いちゃうよ。

あ。結局、優勝は己だから。

 
じゃあ、最後に晶が残したホント分かる奴じゃないと分からない手記を勝手に記載するね。

コピーライトby清水宣晶なんだけどさ。

著作権とか引用のルールとか丸無視だから実際。

このサイト、筆者の性格の暴挙の部分がモロに出ますから。ええ。

---
”人類として初めて世界遺産に登録された男”多苗尚志と、
”太陽王子”岩下均と、死闘を繰り広げていた時のこと。

100戦中90戦以上を終え、既に優勝賞金3,000円を
手にすることが確実なものとなっていた多苗尚志が
余裕の表情で非情なリクエストを突きつけた。

「均くん、君はあれなんじゃないか?一度くらい
ファイナルアトミックバスターで相手にとどめをささないと、
全国の子供たちに笑われるんじゃないか?」

既に左手の親指が痙攣するぐらいの疲労困憊の状況に
あった水晶堂(晶)と太陽王子は、その挑発に戦慄した。
『ただでさえ難易度の高いスクリューパイルドライバーを
スーパーコンボで決めて、しかも、そのタイミングで
と ど め を さ す ?』

実力的に拮抗状態にある2人が、そんな技を相手に
かけさせる隙をお互いに与えるはずもなく、
泥沼の消耗戦の様相を見せつつ、死闘は続く。

「ダメだ、もう親指が限界だ。交代してくれ尚志」
「オレのことはいいから(優勝は決まってるから)、
君たちで存分に闘ってくれ」

眠気で薄れゆく意識の中、集中力を研ぎ澄ませることで、
スーパーコンボが試合の中で次第に発動するように
なってきた。

「ただのスーパーコンボじゃダメだ。。。
これで息の根を止めなくちゃ、課題は達成出来ない」

敵の体力ゲージがなくなる寸前のタイミングを見計らって
スーパーコンボを果敢に仕掛ける。
もう何度目のトライかわからない。

そんな時、絶妙のタイミングで必殺のスーパーコンボが
バルログをとらえた。明滅を繰り返しながらザンギエフが
上空へと旋回し、思い切り地面にたたきつけてとどめをさす。

満面の笑みとともにガッツポーズがあがった。
「これでやっと寝られる!!」

「・・・・・いや、1試合中、全ラウンドを
スーパーコンボで終わらせないと、勝利とは
言えないんじゃないか?」

熱気と興奮で沸きあがっていた空気は
その一言で一瞬にして凍りついたが、
ここでその無謀に過ぎる挑戦を受けないということは、
これまでの死闘すべてを否定することになる。

わずかなためらいの後、
男達は「よっしゃ!」と応じる。
窓の外の空は既にうっすらと明け始めている。

いうことをきかなくなった両指を気力で動かし、
相手のわずかな間隙を突いて、スーパーコンボを仕掛ける。
再び、ザンギエフががっちりとバルログをホールドし、
完璧な回転速度と入射角でリングへと叩きつける。
まずは1ラウンド。

2ラウンド目、反撃に転じたバルログは、
空中を縦横に飛び回り敵を翻弄しつつ、少しずつ
敵にダメージを与えていく。ぎりぎりまで体力を奪った直後、
バルログはザンギエフの巨体を持ち上げ、踊るように舞った。
1回、2回、3回。ローリングイズナドロップで、
逆襲のスーパーコンボによるとどめをさす。

1勝1敗でついに迎えた最終ラウンド。
すべてはここで決まる。

お互い、残された集中力をこの1戦に注ぎ込む。
相手に勝ちを譲るような真似は決してすることがない2人。
わずかなミスが命取りとなることを知っている。

両者の体力ゲージが限界まで下がった後、
一触即発のにらみあいが続く。
静寂の均衡を破ったのはザンギエフだった。

おもむろに相手の懐に飛び込み、逃げる間も与えず
バルログを引き寄せ、その腕の中に捕らえ、
空高く跳ね上がる。
スローモーションで落下して地面へと到達した刹那、
大きな火花が炸裂し、ファイナルアトミックバスターは
その完全な姿を我々に見せつけた。


(引用者註:こげな感じ)

ついに奇跡は起こった。
3ラウンドすべて、スーパーコンボによるノックアウト。
その信じがたい美しさにしばし声を失った後、
圧倒的な興奮の中、思わず全員が叫んだ。
「すげぇ!!!!スゲエよ!!!!!」

体力の限り闘った我々は、堅い握手を交わした後、
将来の再戦を誓い合い、倒れこむようにして
心地よい眠りについた。

あの非情な鬼軍曹の、あり得ない挑発がなければ、
この達成感もまた得られなかったであろう。
限界への挑戦が、人を更なる高みへと導くことを
あの夜、我々は知ったのだった。


■事態の本質から離れたステキな発見
→非情な上司の部下になったら、絶好の成長の機会。

[ 岩下均伝清水宣晶伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 00:30

2006年5月25日

お母さんとオーケストラ

母親の多苗和子とフジ子・ヘミングさんのコンサートに征く。

[ 多苗和子伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 02:14

母親と居酒屋

“パタパタママ”多苗和子とクラシックを聴いた後、どこかで飯を喰おうということになった。

はじめは食べないつもりでいたのでまるで店の見当がつかず
母親の好みを考えたり、「あんた、いつも食べてるの?」と心配させてもいけないので
難儀した。

池袋。

グルグルと探して回ったのだが特にいいところがみつからない。

更に、我が母は体力がなくすぐ不満をもらすので早くみつけなければならない。

やむを得ず、テキトーな居酒屋に入ると案の定、これがチェーンではないというだけで平々凡々な
店だった。

もうお通しからして合成着色料まるだしで「アチャー」という感じなのだ。

五品くらい飯を頼んで、酒を何杯か呑む。

母親は箸をつけるもののどれも最後まで食べることが出来ない。

1時間くらいふたりで五千円。

己としてはうまくもなく、まずくもなくまぁこんなもんだろと思っていたが
母親としては衝撃だったみたいで
「これで五千円!?」と憤っていた。

そりゃそーだよなー。

母親が残り物でチャチャッと作った方が断然うまいもの。

どうもうまい店がない。

効率を高めたようで、そうでもないし、安くなるかというとそうでもない。
腹も膨れてはいない。接客態度だってなんもいいことはない。

これなら、ひとり2千円くらいでしっかりした料理を食べて酒を一杯呑むくらいの方が
五千円としてよっぽど価値がある。

母の視点を通して改めて痛感。

かあさん、すまない。


[ 多苗和子伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:11

千秋未遂

“マネジメント天将”千秋毅将が来庵。

うちは今1室空いている。

これから一週間、短期ルームシェアが行われることになった。

烈は朝が早いため12時には寝る。

己も誰が来ようが構わないし、己自身、1ヶ月友人の家だけを渡り歩いて生活したことがあったし
今でも、テキトーに人の家を泊まり歩くような生活をしているため、特に朝まで語るということもなく
1,2杯呑んで寝ることにした。

翌日、千秋の姿はなかった。

あいつもセンシティブな奴だから、烈と己が歓迎してないとでも思ったのではないだろうか。

全然OKなのに。

しかし、己も人の家に泊まりにいって相手にされなかったら迷惑掛けてるかなとか思うことがある。
(結局、泊まり続けるけど。)
悪いことをしたなぁと反省。

[ 藤沢烈伝千秋毅将伝永福庵来庵帳 ] 投稿者ッ ennteiheika : 00:30

2006年5月24日

己だってジャズ

“たなちゆさん”タナカカズユキにご招待頂いてブルーノートへ。

2回目。

相変わらずオトナの場所ですね。

ジャズの人、ピアノすっげぇぇぇぇうめぇの!

[ タナカカズユキ伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:55

白い詩を詠もう3

今日もみんなで仕込み

パラサイヨ“五美将”の1人“酔っ払うと吉”辻本祐介

[ 辻本祐介伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:08

2006年5月23日

白い詩を詠もう2

■友いる物語
※この話はフィクションです。実際の出来事・団体・人物に想を得ていますが
基本的に関係はありません。

水曜日の夜9時。“若社長”森村泰明は、渋谷のカフェにいた。

義姉の“白いハヤブサ”森村ゆきが人材派遣会社で課長に昇進したため、そのお祝いに彼女の
大好物のヨーグルトケーキを用意した。

カフェには泰明と合わせて、彼女を知る仲間が6人ほど集まっている。
それぞれがヨーグルトケーキにチョコレートでお祝いの言葉を寄せ書きしていく。

もちろん、彼女には内緒だ。サプライズのお祝いである。

泰明は自分に義姉がいるという不思議な違和感に思いを馳せていた。
『小学校の時、そりゃいつかそうなるだろうとは思いつつも実際に迎えてみると不思議なものだ。
 兄貴の嫁さんか。俺も今や三十。三十って…あの頃からすりゃオッサンだぜ。あの頃の俺と
 何が変わっただろう。』
 
28歳でオフィス物件の仲介を扱う不動産会社「オフィスバンク」を起業。今では軌道に乗り、
社員も着々と増えている。

ど平日の水曜。社長として今晩だってもちろん忙しくなくはない。こうしてカフェにいることは
仕事だか睡眠時間だか必ずどこかに皺寄せを生むだろう。

だが、義姉が喜ぶことを考えてここにいる。

人はパンのためのみに生きるにあらず。

社長として充分な金を稼いでいるし、仕事のやり甲斐もいわずもがな大きい。

森村泰明はパンのためのみに生きるに非ず。やり甲斐の充足にも生きるなり。

が、しかし、それでも尚、彼を言い表してはいない。

ちょうど目の前でチョコレートでメッセージを書いていた社員の“まふー”村野茉文に泰明は問うた。

「村野、お前こんなことしてたら後で仕事きつくなるのに、なんでこんなことしてるの?」

村野は一瞬、きょとんとした顔をして、すぐに笑って答えた。

「愛ですよ!森村さん。」

照れたように冗談めいた口調だったが、それがこの場をもっとも最短距離で表現した言葉であることを
誰も疑いはしなかった。

愛とは。

ごく僅かな親友と恋人と家族に限られて向けられるものだけではないだろう。

ここにいる6人。

泰明はゆきの義理の家族であるが、他の者はゆきと仲がよい者から会社であいさつを
するだけの者まで、その濃淡は様々である。

愛とは、濃淡の問題ではないのだと泰明は知った。

「ゆきさん、喜ぶだろうなぁ」と村野は書き続ける。

「ていうか、お前『ゆかさん』になってんじゃねぇか」

■友いる出来事
※実際の出来事です。


昨日に引き続き渋谷のカフェでパラサイヨメンバーと会う。

“若社長”森村泰明

[ 村野茉文伝森村泰明伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 17:28

たかじん

白い詩プロジェクトに現れた“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁を当たり前のように連れて
帰宅。

銭湯→大勝軒→家呑みという基本コース。

[ 佐々木孝仁伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:46

2006年5月22日

白い詩を詠もう

これから何日か

パラサイヨメンバーと会う日が続きますよ。

なんでかって?

いひひ、内緒です。

パラサイヨメンバーイケメントップ5(五美将)の1人、早田安里。

[ 早田安里伝PARASIYO伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 12:28

2006年5月21日

ロォォォォォォォォズパァァァァァァァティィィィィィ

“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織と“度胸・愛嬌・高原響”高原響の
“度胸と愛嬌のあるさ、お、り”コンビがルームシェアを始めた。

で、新居パーティーをやるから、と誘われていたのだが
「己はいいですよ」という姿勢でいた。

しかし、双方から誘いのメールが来た上、一週間前と直前にも双方からメールが来た。

「多苗さんは私たちをつないでくれた人なので是非!」

三顧の礼ではないか。

ぬしらもまた、義侠界に棲む麗人よのう。

この日は休日出勤で静岡に出張に征く予定だったがそれも丁度なくなった。

いざ征かむ!

用賀て。ヒッチハイクの聖地やんけ。

何度も降り立ったよこの地。

パーティーはとても楽しく、己はすっかり上機嫌でしたよ。

お響、おさお、お招きありがとう。

他に
神谷政志
安藤くん
“伝説武蔵”伊藤祐一郎
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
“情熱の歌い手”小橋寛子らも。

[ 太田沙織伝高原響伝小橋寛子伝佐々木孝仁伝安藤くん伝神谷政志伝伊藤祐一郎伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 17:39

唐辛子と吉田家

最近、酒を呑んで記憶が飛ぶ率が飛躍的に上がった。

朝起きると覚えていない。

ローズパーティーから“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と
渋谷まで還ってきて
吉田家に征くことにした。

なんか正統な理由があったはずだが忘れた。

たかじんは吉田家は初。

“藍田玉を生ず”五十川藍子とはこれでたぶん2度目。

“MAHY”吉田秀樹と4人で談笑していたが
己は気がついたら朝を迎えていた。

[ 佐々木孝仁伝吉田秀樹伝五十川藍子伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 11:08

2006年5月20日

佐々木孝仁転職祝い

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁が転職したので彼の同居人の“ミノホドシラズソリッド”山田陽明、
“ミスターストイック”石澤滝太郎、こうへいくんがサプライズ転職祝いパーティーを開催した。

たかじんがみんなの真ん中にいるのって初めてみた。

こうやって友の新しいシチュエーションをみることがまた友と生きるよろこびである。

パーティーには“プニプニピノコ”中野美和、“太陽王子”岩下均も現れた。

中野美和と話していた。
「転職って、こんなに祝ってもらえるんですか?
 己は7回中1回も…」

ともだちが多い割に意外とさびしい奴!

[ 山田陽明伝佐々木孝仁伝石澤滝太郎伝耕平くん伝岩下均伝中野美和伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 17:07

2006年5月19日

朝起きると

キッチンに“朝だ朝雄”坂本朝雄

うふふ。いひひ。

[ 坂本朝雄伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 14:53

烈と出勤

同居人の“クールな熱”藤沢烈と出勤時間が重なった。

ここでクイズです。

どれが藤沢烈でしょう?


一緒にしゃべりながら駅まで歩いたのだが、今日は駅前のマックで打ち合わせなんだと。

だもんで己とは一緒に電車に乗らないよって。

さみしーわー。

クイズの答え


[ 藤沢烈伝多苗尚志と出勤しよう ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:56

2006年5月18日

カズとうっちー


[ 内沼直美伝カズ伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 14:51

2006年5月16日

宇宙チベット体操教室21 四期目

遂に“スピードの哲人”清水宣晶、“藍田玉を生ず”五十川藍子のふたりもデビューした「宇チ教21」

宇宙との調和を図る儀式ですわー。

他に
安藤美里
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
“玲々たるバンビ”武山玲子
“ままどおる”武藤純子
今井伸戸
篠塚美鈴
“太陽王子”岩下均
“にこにこ配達人”紺野大輝
芳野真喜子
高島さやか

“宇宙神秘”梶本恵美

[ 安藤ゆかり伝真部美里伝武山玲子伝梶本恵美伝岩下均伝今井伸戸伝武藤純子伝篠塚美鈴伝芳野真喜子伝高島さやか伝五十川藍子伝紺野大輝伝清水宣晶伝宇宙チベット体操教室21伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 14:20

宇チベ うちあげ

「これが楽しくて来てるんだから」とは先生の“宇宙神秘”梶本恵美のセリフ。

体操が終わったらみんなで打ち上げだ。

た~のしいっ♪

“スピードの哲人”と“玲々たるバンビ”の初対面。

自分の大好きな人たちが繋がっていくって我が愉悦。

[ 武山玲子伝梶本恵美伝清水宣晶伝宇宙チベット体操教室21伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:48

2006年5月15日

焼き肉

未央ちゃんと焼き肉。

未央ちゃんと会うのは2年ぶり。

出会いは2000年か。バンジージャンプの時。

己、ほとんどの友達との出会いの年号言えるよ。

試験に出ないよ。

代々木の店。超うめぇ。

[ 未央ちゃん伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 15:49

大蒲ランチ 第3食

今日は弊社日本リビング全員でランチに征きました。

昼の総出は初めてや!

[ 今井裕一伝今井真樹子伝川上博重伝兒玉健一伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ] 投稿者ッ ennteiheika : 09:32

2006年5月14日

PARASAIYO CUP 2006

遂に当日を迎えた。

1,000人のマラソン大会だぜ!?

すごすぎる。

もちろん改善点はいっぱいある。

しかし、言わせて頂きたい。

今回、PARASAIYOという可能性の凄さを再認した。

この言葉は自分が属している団体に対する身贔屓の意味と
PARASAIYOというシステム(ボランティアである。学生のオナニーではなく、一線の社会人の団体である。参加者に感動レベルを提供している。社会を変えるムーブメントである。)に対する客観性を込めて述べるのだ。


(町が出来ている)(みんな青でちょっと宗教っぽい。笑。)

クラブで1,000人集まるイベントをやるのとは根本的にワケが違う。

その違いは、イベント終了後の感想において顕著である。

クラブイベントおよび9割のイベントと呼ばれるモノは、オーガナイザーと来場者がいて
オーガナイザーが「来てくれてありがとう。」
来場者が「呼んでくれてありがとう」という旧来の二元論体質の域を出ない。

PARASAIYO CUP 2006は「わかちあう感動」をテーマとしている。

ボランティアが頭で考えるものではなく、体験してみないと分からないように
わかちあう感動の概念も頭ではわからない。


わからないのだが、話を続けると、このイベントにおいては来場者がランナーであるからして主役なのだ。

主役には10km20kmのランというある程度のチャレンジが存在している。

それゆえオーガナイザーと来場者が「感動を分かち合ってくれてありがとう」という相互の地平に立つことが可能なのだ。

ここが一番のポイントだ。

来場者が主役となって、ある程度のチャレンジが存在する条件を満たす。
ならば、また別にマラソン大会をやればいいのかというとそうではない。

そこから更にPARASAIYO CUPのバックグラウンドにあるボランティア精神が大きな違いをもつのだ。

クラブイベントでもマラソン大会でもダメなの。

PARASAIYO CUPじゃなきゃダメなの。

まぁ、内部の者がいくら朗々と語っても仕方ないし、長くなるので割愛するが
展開して強く言いたい事は

情報社会における「共有体験」という重要なキーについてだ。

現代はとかく分かった風に成り得過ぎる。

みれば分かるか?
考えれば分かるか?

そんなことはないのだ。

いまや
映像も音もやり方も考え方も成功の仕方もシアワセの成り方も自由の成り方も

感動すらも与えられる事に慣れ過ぎてしまっている。

情報のトレースに過ぎない。

教科書の検証に過ぎない。

「亜鉛を硫酸に入れると水素が発生する」って教科書にあって
そのまんまやって「あ、ホントだ」って楽しいのかよ、それ!

だから、己たちは渇いてるんじゃないか?

だから通勤電車でそんな暗い顔をするんじゃないか?

お前が主役になれ。

感じるんだ。

そして、折角感じても1人で分かってるだけじゃダメなんだ。

大事なのは他人と感じ合うことだ。

だから、家族がいるんだろ?恋人がいるんだろ?

だから友達と生きるんだろ?

同じ日に同じ天気の下、同じコースを走って、同じゴールにたどり着いて。

表現する言葉はみんな違うけれど、でも今日絶対おなじものを感じている。

友のいる人生KIなんか読むな!(じゃ書くな!笑。)己に会いに来い。イベントに来い!

 
己の誘いに応えてPARASAIYO CUP2006に参加してくれた友よ
感動を分かち合ってくれてありがとう。
己の誘いに「いけなくてごめん」って返事をくれた友よ
感動を分かち合う片鱗をありがとう。

あの日あの場にいた友人たち
PARASAIYOメンバー
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾
渡邊とし子
“小さな巨人”蓮見太郎
“カラテカ”鴻池貴光
“スローでハッピーな人間力”高須多明
駒込大祐
古賀大育
“マネジメント天将”千秋毅将
“パヒデ”馬場英行
皆黒友彌
“控えめな一級士”中上俊介
“目覚める高校生”真部達成
“浅黒い魔人”登坂宗太
“魔人の母”・“鉄の女”登坂静子
“独立独歩”郭翔愛
“度胸・愛嬌・高原響”高原響
吉田丈治
坂井直人
“情熱の歌い手”小橋寛子
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
小竹望
原陽太郎
内沼直美
“絶対笑顔”茂木千尋
“CANDY ROCK”神田恵介
“スピードの哲人”清水宣晶
“不可拘束”辰野元信
松村洋祐
出口孝浩
岩下好夫
岩下恭子
岩下かおる
三好美加
関沢光一郎
“淫靡な淑女”有馬友恵
“キダム”貴田真由美
“プニプニピノコ”中野美和
“岩武士”村上武士
“NO LIMIT”喜安克敏
林淳平
山西礼子
松本社長
“ビビリペンギン”武藤貴宏
“ふらふらライター”基太村明子

[ 松村洋祐伝内沼直美伝真部達成伝皆黒友彌伝太田沙織伝基太村明子伝高原響伝小橋寛子伝山西礼子伝三好美加伝茂木千尋伝小竹望伝渡邊とし子伝馬場英行伝神田恵介伝山田陽明伝豊田庄吾伝村上武士伝佐々木孝仁伝中上俊介伝高須多明伝鴻池貴光伝郭翔愛伝松本社長伝喜安克敏伝林淳平伝出口孝浩伝古賀大育伝吉田丈治伝坂井直人伝関沢光一郎伝駒込大祐伝岩下均伝岩下かおる伝岩下好夫伝岩下恭子伝蓮見太郎伝原陽太郎伝清水宣晶伝武藤貴宏伝有馬友恵伝貴田真由美伝千秋毅将伝中野美和伝辰野元信伝登坂宗太伝登坂静子伝PARASIYO伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:31

三次会

パラカップの二次会も終わり、一段落。

己はまだ仕事あるけどね。

でも、やっぱ呑みたいじゃない。

“浅黒い魔人”登坂宗太
“マネジメント天将”千秋毅将
“太陽王子”岩下均

という伝説の王子メンバーが三人もいる。

そこへ最近の己のイチ押し、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁を加えて5人で呑む。

議題は
『言葉を尽くしても分からない、体感しないと分からないこと』

たかじんは「なんでこの人たちこんな面白いんですか」とびっくりしてました。ええ。

[ 佐々木孝仁伝岩下均伝千秋毅将伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 00:20

2006年5月13日

おばあちゃん死亡

94歳だった。

大往生と言えるだろう。

遂に祖父母が全滅だ。

 
近年の葬式はまるでイベントだ。

なんで赤の他人に司会されなあかんのや。

花束が盛大すぎ。

焼香の写真を撮るな。

涙を誘う音楽を流すな。

最近の坊主は言葉が浅い。

初七日をまとめるな。

バカヤロウ、こんなんでぜってー泣くか。

大いに不満。

あと、昔から葬式で歯をみせる奴が許せない。

葬式で同窓会やる奴が許せない。

死の捉え方も色々だと分かる今でも。

弱々しいおばあちゃんだったけど94まで生きた。

骨がほとんど残って、「丈夫なおばあちゃんですね」と言われた。

親戚がみんな集まった。

 
30年つきあってきたけど親父が泣くところを初めて見た。


[ 多苗和子伝多苗弘和伝青木久太郎伝青木久子伝多苗ふさ伝多苗茂和伝多苗朋彦伝塩川朋浩伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:14

2006年5月11日

つよしとしもぴ


[ つよし伝シモピ伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 01:12

2006年5月 9日

朝起きると

“朝だ朝雄”坂本朝雄がキッチンで仕事をしていた。

己、この朝雄シリーズ大好きです。

鍵(キーボード)叩いててうれしくなっちゃう。

隠れているのは“クールな熱”藤沢烈

あまり、ネットに登場したくないそうです。











勝手に友の宣伝

藤沢烈の会社カスケードは5月にRCFと社名を変えて新たな一歩を歩んでいます。

[ 坂本朝雄伝藤沢烈伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 20:43

叔母さんと北川家に征こう

パラカップも近づき、ヤマ場。

パラカップIT担当者として今日も森村家(大会準備本部)へ征く。

“白いハヤブサ”森村ゆきが“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈からミシンを借りる必要があるというので
それについていく。

ゆきちゃんの運転でいく。

この連れられていく感覚が昔の夏休みの帰省に似ている。

ゆきちゃんは己の叔母さんって感じだ。

ゆきちゃんの運転で北川家へ。

北川家は玄関に家紋がありました。
どんなお嬢様だよ。

今度風呂貸してください。(ひとん家風呂コレクター)

[ 森村ゆき伝北川英里奈伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 19:37

森村泊6

当然、森村泊。

着実に点をキメていってます。

己の叔母さん。

[ 森村隆行伝森村ゆき伝多苗尚志は森村家に何回泊まるのか ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:49

2006年5月 8日

フラッとバー

前から征こう征こうと思っていた“脳神経党首”ヨシダタカコのバーに征く。

ドアを開けてみると「あら!」と言われて、客は誰もいない。

月曜の23時だからして客もあまり来ないのだろう。

期せずしてサシ呑みとなる。

己は交通費だけ残し、有り金をはたいて「牛肉とダイズの煮込み」とビーフィーターをオーダーした。

牛肉を食べるからビーフィーターなのだ。

彼女の料理は相変わらず絶品だ。

GWなにをしていたか互いに語る。

彼女はもう興奮してそれを語るのだ。

彼女は社会問題を扱う硬派なライターでもあるのだが、
内戦・紛争地における写真の撮り方、ライティングの仕方といった養成講座に5日間まるまるいってきたらしい。

 
その講師というのが、プロレスで言えば長州力、サッカーで言えば釜本邦茂にあたるような人で
えええええええええええ、こんな方に教えて頂けるの?ってな熱さなわけだ。

後で家に還ってみて名前をGoogleでひいてみると検索結果が2万を超えたから
やはりセレブなのだろう。

で、分かる人には分かるそんなプレミアム講座だからして全国(ひとりはイギリスから!) から受講生が集まって、講義中、講義後の呑みなどとにかく熱かった。

と、彼女は興奮して語るのだ。

へぇ、それはいいねぇという話からルワンダ内戦における民族間の殺し合いってアレすごいぞって話で
盛り上がってると

キッとドアが開いて、お客さんが来訪。

初老の紳士。

ヨシダタカコの「いらっしゃい」って言葉が聞こえない。

みてみると、口に手を当てておののいている。

そう、その「釜本邦茂」(にあたるような人)だ!

「な、なんでいらしたんですか?」

タカちゃんの敬語、初めて聞いたよ。

その後、釜本さんからタカちゃんの人生を左右させるような話が展開され
あたふたしてしまうタカちゃんを肴に己はビーフィーターをぐびりとなめる。

己は、こういう人の人生の分岐点に居合わせることがよくある。
そんなとき一歩ひいて映画を観ているような気分になる。

ひとの人生劇場の観覧者なのだ。

[ ヨシダタカコ伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 15:17

2006年5月 7日

あさごは

森村家で朝ご飯。

最高だ。

[ 森村隆行伝森村ゆき伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 19:48

パラカップ最後のMTG

1,000人のマラソン大会だからねぇ。

しかも、感動してもらうことを目標とする!

超入念に打ち合わせしないと。

4人ルームシェア物件、池袋邸を使用。

ルームシェアもすっかりフツーになったもんだ。

いたひと多すぎて列挙すんの面倒。

[ PARASIYO伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 16:52

森村泊5

終電近くまでみんなでMTG。


遊んでるけど。

森村家の車で“IT軍師”笠原広雄、“ニセライター”新保輝之と還る。

そして、森村家。

池袋から還るのめんどくさいんだもん。

今朝、「お世話になりました。うおおおおおおおお」って飛び出したら
夜また森村家に収監されてる。

このお釈迦の手の平感がサイコー。

[ 森村隆行伝森村ゆき伝新保輝之伝笠原広雄伝多苗尚志は森村家に何回泊まるのか ] 投稿者ッ ennteiheika : 04:53

2006年5月 6日

森村泊4

己の職業はホームSEだ。

一宿一飯一風呂の御礼で翔んでいきます。

クライアントの“正統な異端者”森村隆行が

「タクシーの中でPHSを通してメールをしていたら、
 なんかメッセージが出てメールがチェックできなくなった。」
と訴えるので治しに征く。

「タクシーの中で」という特定報告がポイントで、
森さんは20%くらいはタクシーのせいもあるだろうと思っているのでしょう。

 
ありませんから!

お宅に伺って、作業始めて3分40秒で治したったわ。

ヒョードルばりに秒殺。

奥さんの“白いハヤブサ”森村ゆきと3人でご飯を食べる。

必ずテーブルで。
テレビなんかつけない。

森村家暗黙の掟。

そして、ふたりとも料理がうまい。

[ 森村隆行伝森村ゆき伝多苗尚志は森村家に何回泊まるのか ] 投稿者ッ ennteiheika : 18:13

2006年5月 5日

伊藤君

ルームメイトの“千年建築への憧憬”伊藤啓二が彼女とドウセイすると言って出ていくことになった。

別れる日はくるものだな。

[ 伊藤啓二伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 18:08

2006年5月 3日

たかじんとデート

最近、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と仲がいい。

いつ頃からかなぁと過去ログを振り返る。

友いるKIって便利なブログだなぁ。

これだ。

これで己は奴を認めたのだ。

認めたってなんか偉そうな言い方だが、
まぁ、君も認めてくれたらいい。みんなで認め合えばいいじゃないか。

この時、たかじんが己の誘いを断っていたら、今ほど仲良くなっていないと思う。

仲良くなるには、そんな些細にして重要なことが鍵となる。

本題に戻る。

奴にはメガネの似合う彼女がいる。

で、彼女がラブ電話をしてくる時に限って
岩を昇ってたり脇毛を剃られていたり恵比寿で神社にいったり上海にいってたり
するので「また(タナエヒサシ)!?」と言われる。

恵比寿で神社に言ってる時なんて「恵比寿に神社なんかあるわけないじゃない!なに酔っ払ってんの?」とか
電話で怒られるたかじん。

あるんですもの。

そんなこんなで彼女は己のことを「天敵だ…」と目してくださってる。

己はまるで気にせず今日もカレを振り回しちゃいまーす!

キャッホーイ!

 
朝起きると隣にたかじんが寝ていた。
今度は己も下をはいていたので驚かなかった。

でも、よく覚えてない。

「僕が寝ようとしたらひさしさんがやってきて、僕のベッド狭いっつってんのに、『いいからいいから』とかいって
 入ってきたんじゃないですか。」

あ。さよですか。
全然覚えてない。

たかじん宅に泊まったのだ。
たかじんルームメイトの“ミノホドシラズソリッド”山田陽明の作った味噌汁を呑んだ後、
休日出勤しようと会社へ向かう。

でも、外に出たらあまりにも気持ちのいい快晴なので
すぐたかじん宅へ出戻り、「遊ぶか。」

たかじんは『ですよね』という感じで「遊びますか。」

昨日の呑み会で顔に落書きをされたので「まず、それをなんとかしましょうよ」ということで
温泉に征くことにした。

後楽園・ラクーア。

ラクーアに着くとやはりGWということもあって163人くらい並んでいたので
「こんなん征くか、バカー!」と罵り、

ボーリング勝負

サッカーのシュートパネル勝負×2

パンチングマシーン、エアーホッケー、クイズ勝負。

全部己の勝ちないし引き分け。

たかじんってスポーツマンだと思ってたのに、意外とちゃさいのねぇ。

段々と、人が混んできたので後楽園を去ることにする。

落書きをなんとかしなければいけないので銭湯へ征くことにする。

午前中からやってる銭湯となると限られている。

一番近いのが御徒町の銭湯だ。

電車に乗ろうとするが140円がとてももったいなく感じられたので
(散々、ゲームで散財したくせに)
走っていくことにした。

汗もかくし、運動にもなるし、パラカップも近いので、ちょうどいいだろう。

走っていると家亡きのオジさんが渋いところで昼寝をしていたので我々も習うことにした。

“嬉しい好漢”谷口正俊から電話が掛かってきたのはこの時だ。

たかじんと一緒にいる時に谷ちゃんが反応することがよくある。

シンクロニシティ。


秋葉原を走過。

秋葉原の休日、歩行者天国って広くてステキね。

銭湯。

やっと落書きが落ちた。

走過の途中で列ができているのをみつけたまぐろ丼の店で飯を食う。

己たちがいったころには空いていた。

GWなのに人混みをうまぁく避けた展開ができて満足であった。

まぐろドーン

最後はマッコリで締める。


心なしか顔がやつれてるたかじんがグッド。

遊び倒したで。

たかじんはこれから友達と呑む予定があるんだ、と。
己はじゃあ、ひとりで漫画喫茶でも征くか。

[ 佐々木孝仁伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:07

2006年5月 2日

多苗尚志のサシ呑みクルセイダーズ12 池本多賀正

その倭(おとこ)は"国の傑物"とまで呼ばれた。

この倭と呑むのは2回目で、この2回目はもっとずっとずっと後に訪れるだろうと思っていたが予想が外れた。

前約束などなにもない、当日になってパラサイヨカップのMTGをしようと2人で集まったら、
エロ話が始まり、気づいたらサシ呑みのゴングは鳴っていた。

倭は一回目に呑んだ時の倭ではなかった。

この倭に似ていて、この倭をよく知る"正統な異端者"森村隆行曰く
「彼は、自分がつきあう人間をハッキリと選別する。
 選別前と選別後では雰囲気や喋る内容がまるで違う。」

ならば彼にとって今の己はその後にいるのだろう。

 
なにがしかへの怒りとなにがしかへの愛を左手と右手にたずさえ
決して自己主張せず、決して誰にも譲らずおのが道を最短距離で進む倭。

どこまでが計算でどこまでが直情か見定めがつかない。

理論と経験と情熱の三位一体が倭の武器。

地位も、金も、見返りの感謝や愛も、それ自体を求めた生き方はしない。

ただ自分の目先5センチの自分のやりたいことの純粋巨魁にのみつかえる倭。

他人の批判評価にはまるで興味がなく、ひたすら自己評価をし、ひたすら自己評価にうちのめされ続ける倭。

満足はなく常に乾いているが笑っている。明るく乾いている。

いいものはいいとして自分のスタンスやこだわりのためらいを1mmもみせずに吸収する。

吸収した物に呑み込まれることなく巨大なオリジナルとしてそびえ立つ。

彼を拝むミニチュアは多い。

しかし、彼はそれを憂い、ただ皆と対等でいたいと願う。

自分でも抑えきれない大きく博く深い愛情を抱きながら、それを悟られまいと必死に隠す倭。

 
池本多賀正と呑む。

己にとってサシ呑みとは相手に深く迫る手段だが、彼には必要ないかなと思っていた。

この方法論では彼に迫ることができないだろうと直感していたから。

呑ってみると確かに迫ることはできなかったが、まぁでも、

楽しい時間でしたよ。

相手の理解、自分の伝達はこうした時間の積み重ねですな。


渋谷のこの店で呑む。通ならわかる。

[ 池本多賀正伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ] 投稿者ッ ennteiheika : 18:00

傾く

“ミノホドシラズソリッド”山田陽明の家に征くんだと“大将”池本多賀正がいうので
己もついていくことにする。

陽明は、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(たかじん)、“ミスターストイック”石澤滝太郎、こーへいくんとの
4人で「傾斜角研究所」というところでルームシェアをしている。

己はそこに伺うことを「傾く」と呼んでいる。

久々に傾く。

途中、山田理映子から電話が掛かってきて「じゅんこ(“ももいろじゅんご”小川順子)と呑んでるんだけど」とのこと。

呼ばれた電話なのに、当然、彼女らも吸収合併して一緒に傾く。

陽明に会うのも久々かもしれない。

楽しそうにやってる様子が伝わってよかよか。

人生の歯車がカチッと噛み合ってる感じがあった。
 

大将は、陽明を相手にちゃっちゃと自分の用事を済ませると「じゃ還るわ」といって還っていった。

りえちゃんとじゅんこは初めての来訪だったが、全然気にせず2人で濃く語り合っている。

写真ではたかじんが混じってるようにみえるが
実際の会話はじゅんことりえちゃんだけで行われていて、たかじんの存在は無視されている。

己はたかじんくんを捕まえて呑むも颯爽と記憶が亡くなる。

ちょっと渾然一体とならないバラバラで、(渾然一体としたバラバラは最高の状態♪)
もったいない感じがしたが、まぁこんなのもよし。

[ 山田陽明伝佐々木孝仁伝石澤滝太郎伝池本多賀正伝山田理映子伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 11:51

2006年5月 1日

隣のダブガール

ダブガールったら渋谷占拠してますよ。

あと、横浜でも広告展開するんだけど
その広告がでっか過ぎてギネスに載るらしい。

すごいね。

既にこのKIにはダブガールがふたり登場していますけど

ご承知?

[ 友の活躍 ] 投稿者ッ ennteiheika : 17:42

おみあい

“笑顔の代表”沢登正一(しょうくん)に経理ができる己の友人、椎原さんをご紹介する。

椎原さんが遅れていて、しょうくんと2人でいるところに電話が掛かってきた。

己がその電話を終えてしょうくんに向き直ると

「ひさしって誰に対してもそのトーンで電話すんのね。
 俺、ひさしに電話するのいっつも怖くてさ。
 俺、なんか怒らせるようなことしたかなぁ?って怖かったんだよね。」

笑。

発見があってよかったね。
女の子と電話する時は慈愛に満ちてますよ。

椎原さんは己の前職のヤクザな五反田商売で一緒だった方だが
経理ができるパソコンが分かるコミュニケーションも巧みで交渉もうまいというマルチビジネスマンだ。

ドブ川に玉が落ちていることもある。

いい縁談となりますように。

[ 澤登正一伝椎原未知則伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 14:48