西崎祐樹伝

07.12.30 日曜日

王星の忘年会

表参道の辰野邸で
毎年恒例の『王星の忘年会』を開催する。


昔、王子という地で共にルームシェアをしていたメンツで集まっての
忘年会。

皆、1年を通して会うことはほとんどない。

皆、誇り高く馴れ合いでは生きない。

それぞれのフィールドで輝いている。

だが、この日だけはみんなで集まる。


スーパーゲストとして西崎祐樹、むとぅゆーこが登場

“凛とした覚悟”辰野まどか
“みえる…みえるぞ私にも…”本久貴志
“太陽王子”岩下均
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
“伊厨紳士”山本慎弥
“咲花青将”佐藤吉行
“坊主経産相”星島郁洋
“クールな熱”藤沢烈

まぁ、要するに、円座になってひとりひとり1年を振り返って語るというだけの
シンプルな会なのだが
11人の1年を振り返るのに8時間以上かかるという相変わらずの濃密さ。


みんなきっちり1年を振り返る。

てゆーかみんな立派。

みんな人生が充実してる。

みんなすごいのよ。


己は相変わらず振り返りとか抱負とかがすごく苦手。

話してて自分の話をしてる気がしない。

気持ち悪い。

自己紹介と同じくらい苦手。

今年は自分で幹事を仕切ったのだけど、自分の番が回ってくるのが嫌。

なにかが欠落しているのかも知れない。


※このエントリをもってむとぅゆーこ、星島郁洋が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 08:33
[ むとぅゆーこ伝岩下均伝佐藤吉行伝藤沢烈伝黒澤世莉伝辰野まどか伝本久貴志伝山本慎弥伝西崎祐樹伝星島郁洋伝 ]

王星の牛丼

これも恒例

忘年会明けの朝に牛丼を食べる。

じゃんけんで敗けた奴の全おごり

07年の敗者は…“太陽王子”岩下均!!

投稿者 多苗尚志 : 02:57
[ 岩下均伝佐藤吉行伝西崎祐樹伝 ]

07.03.03 土曜日

鹿児島の友

初エントリにしてお別れだがね。

西崎祐樹(ユーキャン)が東京を離れ、故郷の鹿児島に還るというのでその送別会。

どれくらい会ってなかったかな。

1年以上は確実に会ってないね。

ユーキャンは97年に己が初めて東京生活を始めた北区王子で1年近く
ルームシェアをした友。

王子に“柔らかい頭領”佐藤孝治家族の持ちビルがあって
佐藤氏と
“クールな熱”藤沢烈
西崎祐樹
と己の4人で暮らしていた。

彼の方が年下だが、己が四番目に入居したので、己の方が末弟感がある。

西崎祐樹は教育に興味があり、自分のやり方で教育を追求したいといって
王子を卒業していった。

別にケンカ別れというわけではないが、
彼は彼で彼の道を進み、その道は己とはあまり交わらなくなっていった。
佐藤孝治や烈にしてもそうだろう。

彼と1年以上会っていないはずだ。

既に家財を鹿児島に送ってがらんとした彼の板橋の家で数人が集まり、
送別会が開かれた。

忙しい佐藤孝治と藤沢烈もやってくる。

こういう義理の篤さは、大事にしたい文化だ。

“咲花青将”佐藤吉行もいる。

あとはユーキャンの友人たち。

次がある為、1時間程度しか滞在できなかった(30分で還るつもりだった)が
久々に同じ空気を吸えてよかった。

またな感たっぷり。

もしかしたら、奴とは死ぬまでに二度と会えないかもしれない。

大袈裟かもしれないが、これから(いやこれまでも)そういう友はどんどん増えていくだろう。

でも、こうして彼の魂を少し吸い込む。

これをして別れるかしないで別れるかの違いは大きいと思う。


数年ぶりの4人が収まった写真。

烈は肖像権にうるさいので、斬っておく。

佐藤孝治だけが感慨深くさみしそうに笑ってる。

彼は素直に豊かでステキだ。

烈は、どうせ別れるなら「気持ちよく笑って。」

己は「これはこれでよし。」

ユーキャンの「カメラを前にした外人」みたいな笑顔は今も健在だ。

4者4様の笑顔

※このエントリをもって西崎祐樹が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 12:41
[ 佐藤吉行伝佐藤孝治伝藤沢烈伝西崎祐樹伝 ]