爆笑の殿堂

07.11.21 水曜日

爆笑の殿堂1

人生にとって思い出こそがその生の証である。

どれだけ多くの、どれだけ美しい(美しさとは善悪も清濁も呑み込んだものである)思い出を
胸にかかえられるだろうか。

「友との思い出」ということを考えた時に、
なにを一緒にしたね、ということも思い出であろうが

特に、「美しい景色を共にみていた」、「苦労した」、「爆笑し合った」などは
鮮明によみがえる思い出ではないだろうか。

己はそうした思い出を宝物のように集めたい。

笑いというのは、論理的なものではなく、その時のタイミング、気分などによって
左右される部分が大きいため、再現性・伝播性は低いだろうが記録として残そう。

爆笑の殿堂として。


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“スピードの哲人”清水宣晶と台湾の食堂に入った。

ドアを開けて店内を見回した瞬間!


えええ!?どこによ。

と胸の内でツッコミを入れた次の瞬間!

視線を隣に移すと…


捕まってますけど!!

晶と腹抱えて爆笑。

おまけにビールを頼んだら

ダメ押しに悶絶。

なぜに「う」だけ小さいのか。


更に、メニューをみてみると麺類のところで、
8つくらいあるメニューのウチ7つは、
「牛肉を使ったラーメン」とか「麻婆をのせたラーメン」という具合に、
ちゃんと説明できているのだが、
ひとつだけ、
どうすればいいのか迷ったのか
「すっぱ辛いラーメン」とある。

しかも、また自信なさげにそこだけフォントが小さい。

息が止まるくらい笑った。


一緒にいた大嶋望は「日本語なんか全然珍しくないよ?」となにが面白いのか分からない
という風だったが、

日本語じゃなくてね、そのセンスが…。

いや~、炸裂だったわ。

投稿者 多苗尚志 : 12:02
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