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06.07.10 月曜日

夢ある4周年

己はマンションに育った人間だ。

己が小さかった頃から、「日本社会に近所つきあいというものが失われてきた」
などという話が浮かんでいたが
我がマンションにはハッキリとそれが存在していた。

親同士仲がよく、昼や夜に誰かしらの家でご飯を食べていたし
夏休みや正月となるとそれはデラックスで遅くまで起きていることが許されたし
泊まることも容認された。

男も女も上も下も。
今にして思えば多少の相性はあったものの、奴らとは半ば家族のような感があった。

恋人でもないし、結婚してるわけでもないが、互いの親のことをよく知っていた。

「ひさしくんのおばちゃん」
「○○のおじちゃん」という呼び方をする。

だが、今回は己のマンションズの話ではない。

時が経って現代では
地縁的距離よりも精神的距離の近しさによってコミュニティが生まれるとも云われる。

私には夢があるという会社の話だ。

02年に“夢プロデューサー”和田清かが創業したこの有限会社。

今でこそだいぶ有名なこの会社。

会社概要としては代表取締役がさやか、
取締役社長が“コンプレックスを太陽に変えるひまわり”岩崎久美。

以上。

会社としては以上。

加えて、ボランティアスタッフというワケの分からない者たちが数名いるわけで
己もその位置づけの1人だ。

そんな夢あるが4周年を迎えたということで
その記念のパーティーというか食事会というかとにかくみんなで集まろうよ。

“藍田玉を生ず”五十川藍子
“スピードの哲人”清水宣晶
“三位一天使”本田三佳
“淫靡な淑女”有馬友恵
“散歩する金魚”山本恭子
“イタズラスナイパー”奥村真一
“キダム”貴田真由美
“にこにこ配達人”紺野大輝
西郷真理子

“黄炎社長”森田英一
“元気承る笑い声”清水元承
本田温志
さやかママ

森田英一と和田清かが夫婦で間に設けられたのが“夢あるの希望”森田遙奈と森田正太

本田篤と本田三佳が夫婦で間に設けられたのが本田明日美、本田あん

「あれー?今日は武藤のおじちゃんいないの?」ということで
これに加えてホントは
“ビビリペンギン”武藤貴宏
“Dreamtextwriter”岩村匠
“最強の感受娘”和田麗奈、“はーたん”林和仁(夫婦)
清水たかぴー(岩崎久美の旦那)
マツダミヒロ、“なちゅぷる”小座間香織、松田楓羽(家族)
上手浩一郎
本告敏文
萩の由美子

で全員。

全員紹介してなにが言いたいかっていうと、
こいつらがまたそれぞれ子供つくっていったらエラいコミュニティになるってことさ。

ゼロの者が尊い。

己が育ったマンションだったら、そのマンションを建てた責任者だし
この夢あるだったら和田清か。

きっかけ、起点となる者はそれだけで尊い。

さやかありがとう。

4周年おめでとう。

さて、これからも 
きっと全員が揃う事なんてないだろうし
誰かと誰かは相性が悪かったり、仲が良かったり。(そんなのは大人だろうと子供だろうと)
お好み焼きが好きな子供がいてアボカドが好きな大人がいて
ビールが苦くて、コーラが呑みきれなくて
クレヨンで絵を描いて、クッションで跳ねてバネをダメにして
夢を語って、夢をバカにして
人の話をきいて、人の話をきいてなくって

そんな混沌が世界そのもので社会そのもので。

己はそんな時空が大好きだということで。


己が抱いているのは本田家のあんちゃん。

すっごくおとなしくてかわいらしい。エクセレント!

「止まれ!時よお前は美しい」

ここにはなにか真理がある。

投稿者 多苗尚志 : 2006年7月10日 23:52編集
[ 私には夢がある伝 ]

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