« 2007年2月18日 | メイン | 2007年2月21日 »
2007年2月19日
千秋と海
“マネジメント天将”千秋毅将が「誕生日を迎えるにあたって多苗尚志と呑みたい」と
直々のリクエストをいただいたので応える。
西川口の彼の自宅を訪ねる。
千秋のお宅を訪ねたのは初めてだ。
彼は自分の家を繭と表現したが、繭というよりは深海に潜ったような気分だった。
非常に深い話をいただいた。
話が途中だったが、終電なので還らなければならない。
まぁ、泊まってもいいのだが、還った方が今日がより深くなることを己は直感で知っている。
そこで、話しながら途中まで送ってもらう。
途中って駅までではなく、電車で途中まで。
話がちょうど終わって別れた駅は、90年代後半に我々が魂を醸成した地「王子」だった。