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05.06.13 月曜日

善は急げ

昨日(というか今朝)、“ソーシャルデザイナー”オキタリュウイチと共に
フーゾク童貞の操を賭けて(積極的に失う方向だけど)、
ティップネスに入会することにした。


入会手続きである。


己にすりゃ03年6月以来のスポーツクラブ入会だ。

なんかうれしくなってしまってピョンピョン跳ねながら
入会契約へ。

だが受付は、丁寧だが面白味のないスタッフだった。

こっちがノリノリで契約しているのに
ノリには全然つきあわず
会則など読めばわかることをいちいち細かく語る。

おまけに、友達紹介キャンペーン中なのに、
ふたり同時契約の場合は、それが適用されませんなどという。

己はそういうのがイッチャン腹立つんだよ。

じゃー、なんだ。

まず己が入会するのをリュウ君が横で座って黙ってみてて
己の契約が終わったら、
「友達紹介しまーす!」って言ったらそれでOKなのか?

ばかやろう

実際、己がカチンとしてスタッフと対峙し
キャンペーンプレゼントは絶対もらってくよ?と
バチバチし出すと、リュウ君が

「笑。いいよいいよ。いこ。」という。

大人。

でも、契約が長引いてあと20分しかスポーツできない。

「今日はやめとく?」というリュウ君に
「己は絶対1mでも泳ぐよ?」と応える。

苦笑いしながらリュウ君も、スイミングパンツと、ゴーグルとキャップを
売店で買い、さぁ泳ごう。


着替え。

リュウ君は、タオルを巻いて水着に着替える。

オマエは小学生か!

漢だったらドーンと漢さらさんかい!

モノの大小、皮の剥被の問題ではないわ。

心意気じゃ。

胸張ってテメェの太刀で天突かんかい!

 
そしてリュウ君はロッカーの鍵に手こずる。

彼はマニュアルを読まないクセがあるので

会員カードもささずに鍵を回そうと四苦八苦し、

やっと回せても、自分でダイヤルをセットするということを知らず、

適当に回したダイヤルを忘れて、鍵を開けることができない。

 
いきなりスタッフに鍵を開けてもらう大惨事に。

 
と、そのドタバタの最中にリュウ君はキャップとゴーグルを盗まれる。
 
嘘だと思うかもしれないが、本当である。

そして我々は誰が盗んだか分かっている。

てめぇカバン開けてみろよ、と己が迫ろうとしたが
リュウ君が「いいよ。多苗君先行ってて」というので、

「あっそ♪」と己はひとりで泳ぎに行く。

プールは大きくはなかったけど、これからまた泳ぎを続けられると思うと
シアワセ。

わーい。

投稿者 多苗尚志 : 2005年6月13日 12:27編集
[ オキタリュウイチ伝 ]

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