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05.07.07 木曜日

みさこおばさんの話を聞こう

“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子の叔母さんの話が面白いということで
NPO志のみんなで話を聞きに行った。

 
叔母様は介護ヘルパーの派遣会社の社長をやっているということで、
いろいろ話を伺わせてもらった。

曰く
「私たちはプロだから。ボランティアとプロの線引きは厳然として存在している。体調が悪かろうが、頭痛がしようがプロなら行かなきゃいけないです。」

「介護ヘルパーの社会的地位はあまりにも低い。国は現場のことをまるでわかってない。私はその地位の向上にも力を尽くしたいと思ってる。」

患者さんの奇行について
「もう、なにがまともで、なにがまともじゃないかの区別なんてつかなくなりますよ。でも、私はその先が読めないことが最高に面白いの。」

「きつい仕事じゃないとやる気にならない。そんな誰でもできるような仕事だったら私がやらなくてもいい。」

ステキでした。


投稿者 多苗尚志 : 2005年7月 7日 17:11編集
[ 阿尾理恵子伝NPO志伝 ]

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