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05.09.13 火曜日

そうだ森村隆行と呑もう

己のメールの署名にはそろそろ呑みたいなぁと思ってる人の名前が記されているのですが、(別に名前が亡くてもあんたとは呑みたくないというわけではないですよ。)
それに反応して“正統な異端者”森村隆行が呑もうかと言ってきてくれた。

 
メールで呑もうかと言ってきてくれてうれしいなと思っていたら
その晩、電話が掛かってきて「今日はどうか」と尋かれる。

「今日は都合合いませんね。明日はどうですか?」

「いいね!」ということであっという間に予定が決まる。

思えば森さんとはいつもそうだ。

呑みたい、会いたいと思ったらすぐ叶う。

タイミングが合うのだ。

これはとても幸福なことである。

 
「どっか静かな隠れ家的な店がいいですねぇ」と己が言うと

「あっ!ピッタリなところがあるんだよ。ヒサシを連れていきたい店があるん だ」ということでそこになる。

銀座のお店。

森村隆行とはやっと2年に達するかどうかのつきあいだが、
そして彼の方が3つくらい(?いまだに正確に把握してない)
年上だが、そんなん色々関係ないくらい
10年来の大親友ってな、すがすがしい関係だ。

彼の奥さんである森村ゆきとも、彼の弟である森村泰明とも己はニコニコ仲良く、家族グルーミーな味わいですよ!

だが、悲しいことに、うれしいことに
己が森さんと出会った少し前くらいに彼はゆきちゃんと結婚したので
己は、式にもパーティーにも呼んでもらってなーい!

嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬

森村隆行の結婚パーティーともなれば己はまた気合入れちゃうよ!?
とやり場を最初から失うその気合に己はきりもみきりもみ。

己は、慰め程度に森村夫妻の結婚パーティーのビデオを観るのだった。

しかし、今日!

連れていっていただいたそのお店は、なんとそのビデオに映っていた
式前に森さんが仲間たちと呑んでいた店だった。

己はとても報われてしまいましたよ。

 
己から森さんと呑みたいと言っていたのに特にテーマもなく。

だいたい普段、サシ呑みってときはその人の生い立ちをさぐるとか
価値観をさぐるとか己はググッと相手に寄るのですが。

でも、もう森さんのことは分かってるから
特になんのテーマと言うこともなくぶらぶらと呑むだけ。

逆に最近珍しいなオイ。

でも、これが非常に楽しい。

ワクワクしてしまう。

こんなに一緒に呑んでて楽しい相手はいない。

 
森さんは己の誕生日祝いだと言うことで松茸を用意してくれてました。

それを店のおかみさんが調理してくださった。

もう食っちゃってますが。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

近年久々だよ。

己は松茸好きですよ。

小学校の時法事で食べた思い出が蘇る。

そして別に赤い登り龍のタオルもいただくのだった。

まるっきりそんなんもらえるとは思っておらず
己の誕生日は、今年はもう終わったと思っていたところの意表。

これはうれしかったねぇ。

もうハピハピでしたよ。


投稿者 多苗尚志 : 2005年9月13日 14:49編集
[ 森村隆行伝 ]

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