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05.09.27 火曜日

カミだ遊び

“漢カミだ”神田知治はホテルのレストランに勤めてサービスとはなんぞやを日々追求している漢。

月火休みである。

そんなカミだと平日の仕事後の東京でも充分楽しく遊べるぜということを
追求する「カミだ遊び」という番組(?)を2ヶ月にいっぺんくらい展開している。

今回は夜七時半に後楽園ゆうえんちで待ち合わせて
サンダードルフィン×1
ジオパニック×1
タワーハッカー×2
を楽しみました。

いつも今日はなにをやるかということを知らせずに突然カミだを呼び出すのだが、実は彼、極度の乗り物酔い野郎で

小学校で電車
高校でバス
大学でようやく乗用車を克服したらしい。

彼女とゆうえんちに征ってもジェットコースターだけは絶対乗らなかった漢が
ど平日のなんでもない夜にいきなりその童貞を奪われる。

痛快です。

特にタワーハッカーは53mのタワーを座席が垂直にググーッと
昇ってきゅーんと落ちるみたいな。大変です。

それを遠くから観た神田君は
息を止めてびっくり顔の後
「いやいやいやいやいや」

「お笑い芸人の気持ちがわかりました。」
と言っておりました。

しかし、そこは漢カミだ。

「なんですかねぇ。日本人だからですかねぇ。絶対嫌なんですけど
 ああいう挑戦をみせつけられるとやらなくてはと思ってしまうというか…」

絶対日本人だからジャありません。

あんたの漢の資質ですよ、それわ。

己はそういう漢が好きなんだわ。

タワーハッカーをなんとか終え、一安心してるカミだに
「じゃ、もう一回乗ろうか」と洗礼してあげました。

銭湯入って赤提灯で一杯呑って帰りましたとさ。

投稿者 多苗尚志 : 2005年9月27日 11:37編集
[ 神田知治伝 ]

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