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05.10.31 月曜日

佐々木孝仁の魅力

いつも仕事で遅くまで働いてる“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁。

今日も8時半からメチャメチャ楽しみにしていたロック呑みだったが、
征けるはずだったが最後の最後、やはり仕事で11時頃に到着。

明日もまた七時には会社に着いていたい。

家に還ろうとするその背を多苗に掴まれる。

酔った侠がなんか言ってる。

「たかじん。オイ、たかじん。森さんち泊まるぞ。」

ええ?ド平日なんですけど。

明日も早いんですけど。

ここでなんて答えるか。

あなたならなんて答える?

 
たかじんならこう答える。

「はい。征きますよ。」

たった一言だ。

なんの気負いもない。

なんの弱(じゃく)りもない。

最初から征くと決めてたような。

(いやいや、決めてないでしょ。笑。)

 
そう。それでベストの答え!!

たかじん君。

小柄な体ながら今日もピリリと利いてるぜ。

こういう受け答えのできる倭(おとこ)。

細部こそが語るのだ。

セリフや仕草の端々がその倭の真価を語っている。

投稿者 多苗尚志 : 2005年10月31日 07:23編集
[ 佐々木孝仁伝エピソードからみるその人の魅力 ]

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