« 永福庵にいらっしゃい。 | メイン | 早稲田四天王会 »

05.12.03 土曜日

でもって

己が今都内で一番か二番にうまいと思っている焼鳥屋へ連れて。

ガン食いガン呑み

『早稲田四天王会』とは大きく出たものだ。

早稲田大学はありとあらゆる分野に優れた人材を社会に輩出している。

その中で我々が四天王という看板を叫ぶには相当の実績が求められる。

一度立てた看板は降ろさない。

看板に見合う力をつけよ。

以前、4人で会って以来の気づきと近況を語る。

互いに厳しい檄が飛び交う。

4人が出会い、結束を固めたあの頃と比べて
己が一番変容したと思う。

「成長」を結束の要とし、いかに社会の優れたる人材と成りうるか切磋琢磨する。

それが「早稲田四天王会」だ。

成長の刺激こそが我々をつないでいたものだ。

しかし、己はもう「成長」に興味はない。

社会に求められる、一般に求められる「成長」や「成功」には興味がない。

己は己が求める成長を追う。

この対比に意味はない。

どちらがより、「本当」だったり「価値」があったり「シアワセ」だったりすることはない。

ただ個人のタイプとしての選択である。

 
「自分が歩いてきた道を振り返り、ポジティブな総括をすることは誰にでもできること。
 これから自分が征く道を、何を求めるからそこへ征くと宣言してみろよ!」

と、“極悪犬”仁藤和良は云う。

おっしゃることはごもっとも。

理解もできる。

さて、我が行動に取り入れるかどうか。

「友人は無条件に友人ではない。
 どんな友人にも必ず友人である理由がある。」
と“最強弁士”外木暁幸は語る。

畏友たちよ、さて、我々の友情は続くのであろうか。

大学時代から数年が経ち、価値観・友情観などなど違いが生まれてきている。

己はそれを楽しんでいるが…。

アー坊(外木)が
「今まで一番うまいと思っていた上司に連れて行ってもらった焼鳥屋よりうまい」
と言ってくれたことがとてもうれしかった。

投稿者 多苗尚志 : 2005年12月 3日 14:01編集
[ 松田能成伝外木暁幸伝仁藤和良伝 ]

この記事のURL: