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07.06.23 土曜日

ギューンシンクの皇帝

いやぁ、昨日はなんだかなぁでした。

長年大事にしていた童貞をサラリーマン的おつきあいで性産業に奪われたような気分でしたよ。


起きると“及び腰な賢者”新保輝之は既に起床していて
“マザー照れるさ”吉田真知子と話している。

この人もフツーにお母さまとコミュニケーションがとれる人だ。

小学校の時とか、家に友達を呼ぶとやたら恥ずかしがって親と話せない奴いたが
あいつらも今頃は子持ちだろうか。

己は素通りで風呂に入ったよ。

隼人家の風呂は初。

風呂ハンターとしてしてやったりでした。


昨日の激戦をものともせず会社にいった“はやはやなはやや”吉田隼人が置き手紙で
「おはようございます。13時に還りますのでそこから呑みましょう」
とロシア人の迎え酒もびっくりなラブコールをいただいていたが

己、今日予定あんねん。

若干、名残惜しそうな“マザー照れるさ”吉田真知子を背中に
もがみィとさっさと出ていく。

もがみィとは駅で別れる。

さよならは言わない。

どーせあんたまた後で会うし。

投稿者 多苗尚志 : 2007年6月23日 22:17編集
[ 新保輝之伝吉田隼人伝吉田まちこ伝 ]

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