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- 06/15
- 五反田ランチ第13食
05.06.15 水曜日
五反田ランチ第13食
それはまるでメガネが待っているようなものだった。
雨。
五反田東口のモスバーガーで漢がひとり待っている。
市井の人々は、彼が誰であるか分からず彼の前を通りすぎる。
あまりにシュールなことだが、もしもここに誰かがCDラジカセを持ってきて、
意地悪にイントロだけを流してにやりと「今の曲な~んだ?」と尋いたとする。
メガネの彼は即座に「ん~。レディオヘッドのlet down」と答えるばかりか
「レディオヘッド好きなんだったらこれも聴いたら?」と
バッグの中からCD-Rを取り出し、その人に差し上げるであろう。
“音楽宣教師”中上俊介が五反田に入昼[にゅうひる]。
寿司を喰う。
とりとめのない話をする。
5月27日にはストレスの溜まった顔をしていた漢が今日は晴れやかな顔をしている。
突き抜けたのかもしれない。
昼は炎帝陛下/多苗さんと五反田ランチ。600円で海鮮丼大盛りなんて。。。素敵。 ちょっと久しぶりに会ったので、何から話そうか迷ってしまった。最近はボウズ維持だったのに髪の毛生えてたから驚いた。相変わらず元気そうで、何やら最近は楽しそうだなと思っていたが、本当に旨い酒以外は飲まなくてもいいなんて言ってたっけ。帝と言えど、付き合い酒もあるのかぁ。 新しく買ったThink padや仕事のこと、ダイエットのことなんかを話した。特に目論見はなかったのでこの雑多感がいい。おもろい。やはりたまには会って話したくなるひとだ。
「たまには」ってなんだよ、クソガキ。
正解。
投稿者 多苗尚志 : 2005年6月15日 18:01編集
[ 中上俊介伝
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