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06.04.30 日曜日

叔父と叔母と会食

最終の新幹線まではまだ時間がある。

叔父と叔母から食事に誘われた。

急いで還る理由は特にない。

吉兆だぜ!

初めてだよ。

叔父と叔母と話を進めるにつれ、会食したかったのはむしろ己の方だと気づく。

家族や親戚に己の考えてることが分かるわけがないと遠ざけてきた。

世間的にみれば己の生き方は誇れたものじゃないだろう。

 
でも、己は自分の文脈で自分が目指すままに生きていきたいのだ。

誰にも道を敷かれない。
誰にも教えを受けない。

これだけだと少しカッコイイ感じもするが
実際は、そこに葛藤もあるものだからもっと泥にまみれている。

ありのままを真っ正面から叔父と叔母に伝えた。

ずーっと己のことを心配していた彼らだが、
少しは伝わっただろうか。

伝わったならうれしい。

投稿者 多苗尚志 : 2006年4月30日 10:10編集
[ 青木久太郎伝青木久子伝 ]

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