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07.02.03 土曜日

100人のチャンピオン

(こうは言ってないけどこういう気持ちでした)

今日はみんな集まってくれてありがとう。


今日、この場にぴったりな詩をみつけたので

それを朗読させて頂きます。

実はこの詩、己が高校の頃からカラオケで歌っている十八番です。

最近まで、ただ派手に、ただ大声で力強く歌っていただけでしたが

最近になってたまたま訳詞を熟読したら、かなり熱くてヤラれてしまいました。

我々のヒーロー・ヒロインは、外国の大富豪でもなければ、サッカーのスーパープレーヤーでもなければ芸能人や各界のカリスマなんかでもありません。


我々のヒーロー・ヒロインは我々自身です。


今日、ここにいるみんな、そしてまたみんなの周りのみんなが

ひとりひとりシアワセに生きて、ひとりひとりの行動や気持ちが世界を創っていると知り、

ひとりひとりのひとかけらの偶然と必然が世界を回していると知り、

我々の先達から受け継いできた脈々と連なる人類史の最先端に我々が立っていると知り、

我々こそがチャンピオンだと知り、

自身を愛し、目の前にいる友たちを愛するならば

今日も世界は美しいと叫ばずにはいられません。


※訳詞の日本語の表現として気に喰わない部分もあるので己の解釈も入れました。


つぐないはした

来る日も来る日も

罪は犯してなくとも

罰は受けたのだ

大きな間違いと言えば

多少は犯したけれど

充分な屈辱も面と向かって受けてきたよ

でも僕は乗り越えてきたんだ

喝采を浴びて

カーテンコールに応えた

君が僕に名声と富と

そしてそれにまつわるあらゆるものをもたらした

君に礼を言う

だがそれは気楽な身分とは違う

快楽だけの旅とはちがう

それは全人類に見守られた挑戦だと思っている

そして負けるつもりはない


僕たちこそがチャンピオンだ友人たちよ

そして僕たちは闘い続けるだろう

最後の時まで

僕たちこそがチャンピオンだ

僕たちこそがチャンピオンだ

敗北は存在しない

僕たちこそが世界のチャンピオンなのだから


そして、これを今日集まったみんなで歌いたい

歌っていただけますか



投稿者 多苗尚志 : 2007年2月 3日 01:55編集
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