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07.07.28 土曜日

水中モーターあばんぎゃるど

ミーティングは“若社長”森村泰明の会社、渋谷オフィスバンクにて。

やっとイベントのオペレーションが決まった頃、時刻は終電な感じだったので
女性ふたり“通訳美少女”脇坂理永と“あちこ”町田明子は還った。

これから、教材などの最終チェックをして人数分印刷しなければならない。

明日早朝までにね。

女の子たちが還ってふぁーっとしたので、よっしゃ、野郎4人で風呂でも浴びてくっか!

タクシーでいってかえってくる。

ヤスと“たまごさん”吉村紘一が「金持ちだから」という理由でタクシー代を払わされる。

かえってきたが、風呂入ったんだから一杯呑っか!

ということでバーに征く。

準備はビタイチ進まない。

なんて己っぽい班なんだ。

でも、ヤス選定のバーはスゲェいい感じで気に入った。

カウンターひとならびだったので、ヤスと“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
紘一くんと己で会話が別れた。

バーには19歳の大学を出たばかりの男の子が縁故でカウンターに立っていた。

若さと希望にあふれていた。

「大学はどうすんの?」と尋いたら
「いきません。大学にいくよりもこうやって働く方が刺激もいっぱいあるんで。
 今のうちは自分の目で色々みたいと思いまして」

と立派なことをおっしゃっていたので

「なめんな若造!」と殴りかかろうとしたら紘一くんに羽交い締めで止められた。

すまねぇ。つい昔の自分とかぶってなぁ。

投稿者 多苗尚志 : 2007年7月28日 00:41編集
[ 佐々木孝仁伝吉村紘一伝脇坂理永伝森村泰明伝町田明子伝 ]

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