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07.12.27 木曜日

成り行き帝都鼎談

年賀状送るから住所を教えて欲しいと言われ、自由が丘の住所を教えている多苗尚志です。

それくらい自由が丘の“光速の自由人”清水宣晶宅に自由にお邪魔しているわけですが

今日も「ただいまー」とドアを開けてみると

少し小さな靴がある。

『女か!』

己は泣きながら冬の自由が丘の寒空に飛び出した。

バカ!晶のバカ!

メールで「あ、はは。今日は女の子がいるんだね。はは。あ、己のことはだいじょうぶ!
ひとりでやっていけるし、公園でラーメンでも作って食べていくから」と送り、
己は己でゆきずりの女と寝ようと思っていると

「さやちゃん(“夢プロデューサー”和田清か)が来ています。
 インタビュー中なので相手はできませんが…」

と返ってくる。

尻尾を振りながらダッシュで清水宅に戻る己。

インタビューを邪魔しないように静かぁにゲームをしていました。

インタビューが終わると「ひーくんもよければ」という話になったので
「闘りますか…」ゆらりと立ち上がる。

清水氏と和田氏はタイプが似ている。

己は違う。

彼らは中谷彰宏さんの本が好き。(熱狂的に)

己はあんまり好きじゃない。

いや、デカイ違いですよ?

さやかは1時間で還らなければいけなかったので
1時間で盛り上がる。

1時間して還るさやか。

晶と己は「じゃー、まぁ悔しいですが」と見送る。

「え、悔しい?」

1時間で還る予定の人が己たちと話をして予定通り還ってしまうのであれば
それは己たちの敗北である。


投稿者 多苗尚志 : 2007年12月27日 11:03編集
[ 清水宣晶伝和田清か伝 ]

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