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09.01.23 金曜日

今なにしてるのかすら

"スピードの哲人"清水宣晶が今、なにをしているのかというのは8割読めるが、
それでも気になる。

不思議なもので、
己は彼がこのエントリを確実に読むことが分かっている。

確実!

そう、痛覚を失った者を除いて、画鋲を裸足で踏んだ者が全員、
なんらかのうめき声をあげるくらいに確実。

ネット上に置き手紙をして、それが他の人の目にも触れているような
晒しの感覚。

今までの【出来事エントリ】も、置き手紙っちゃぁ置き手紙に違わないんだけど
この思い出しingはよりパーソナルな感じが濃い。

この地球上に、そしてそんな拡げずとも、この日本、この関東圏に彼がいて
呼吸をしているという事実。


もちろん「絶対」はない。

彼が今関東圏で呼吸をしている確率は99%くらいのものだろう。

アインシュタイン曰く
この世で光より早いものは人間の思念。

己のライトニングボルトより迅い思念が彼を捉える(た)。

こうして考えると、もちろん彼だけではない。

弊ブログの友伝、700余名の皆様が息吹いているという事実。

思念の触手を伸ばしてごらんよ。

ほらほら捕まえた。

もちろん、700余名がみんな存在してるかどうかなんて100%ではないのさ。

でも、そんなこと言い出したら己の今、目の前にいるこの皆さんだって

存在してるかわからん。

思念なんだ。

己の思念が相手を捉えるかどうか。

己からだけでは捉えられないのかもしれない。

相手も触手を出しているから捉えられるのかもしれないね。

とにかくだ。

この不思議を感じるよ。


思い出すという行為はかくも愛しい。

投稿者 多苗尚志 : 2009年1月23日 21:04編集
[ 清水宣晶伝おもいだします ]

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