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05.05.21 土曜日

そしてそして五十川藍子

今日は、"藍田玉を生ず"五十川藍子にも呼ばれていたのでカフェを出ると、そっちへ向かう。


"ソーシャルデザイナー"オキタリュウイチが
「どこ征くのー?」とさみしそうにしていたが

すまん。今日は別れさせてくれ。
まだ昨日会ったばかりで君のノリもよく分からない。

君とは一度サシで語った方がイイ。

"漢カミだ"神田知治も連れて行ってイイか?とあいちゃんに尋くと
「来て来て!」とのこと。

この辺のオープンさは先天的なステキさを感じる。


己なら「うちに勝手に客を連れてクンなよ」と少なからず思う。

うちの親がそういうタイプの人間だからだ。

おっと人のせいにしてはいけない。

えーと、己が矮小な人間だからです。


彼女のお宅に着くと、"もっちゃん"岡本陽子も遊びに来ていた。

やー、またまた-ZONE-だ。


あいちゃんが、「なんかご飯つくっておこうか?」と
事前に尋いてくれたとき、「あんま腹減ってないんだよね」と
答えたのだが、着いた頃にはお腹が減っていた。


そして、「神田君がお腹減ってるからいっぱい食べさせてあげてー」と
勝手に連れてきた客人の飯まで要求する厚かましさ。


女性なら憤怒するような都合の良さではないか!


しかし、あいちゃんは「はーい。まかしといてー」と笑顔るんるん。

さすがは"ドラゴン藍子"。ただ者ではないのだった。
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さんまとしいたけのスープと肉サラダでした。
あいちゃん料理上手。

神田君は手料理に超感動。

よがっだね。


食事をしたら、4人で花火。

線香花火をしようと言いながら、どれが線香花火か分からなかったり、
逆から火を点けたり、人に花火を向けたまま無邪気に火を点けだす
あたりもさすがの"ドラゴン藍子"である。


己はそんな喧噪には慣れているので、
動じずひとりでしみじみと線香花火を楽しんだ。
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投稿者 多苗尚志 : 2005年5月21日 09:40編集
[ 岡本陽子伝五十川藍子伝神田知治伝 ]

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