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06.01.03 火曜日

新春上海旅行4

ケータイは亡くなったものの、形ある物いつかは亡くなる。

ホテルの電話から“鼻くそ拓”岩下拓のケータイへ電話する。

電話に出た拓に対し
「我是日本人」(己は日本人です。)
「???」
「我是日本人」
「ウッフフー」

2回目で分かったらしい。

昼に会社近くのローソンで待ち合わせることにする。

風邪をひいてました。彼。

うまいとこ連れてけ、というと3000円のランチに連れていかれる。

3000円のランチってこれ、エライ高級やと思うわぁー。

昨日の警察の話をすると
「あー、そう言えば昨日、夜中にいっぱい音鳴ってましたね。」

…。

「出ろよ!」

「七回くらいで終わったじゃないですか。10回鳴ったら出よか~って思ってたんですけど。」

「てめぇ」

「うちのインターホンおかしいんですよ。前も夜中に鳴るから出てみたら、
 他の人が301のところを鳴らしてたんですね。
 301を鳴らすとうちが鳴るっていう…。
 だから、昨日もそれかなーって思って。」

「お前、最高のシチュエーションだったぞ。夜中に誰来たかナー?って思ってドア開けたら
 警察に捕まってるたかじんと己っていう…。
 あいつらさ、パンヤオ、パンヤオ!って言っても通じないんだよ。」

「パンユアですね。」

「知るか!変わんねぇじゃねぇか!」

「いや…。」

拓は今日は仕事なので、また夜に。

上海まで来て五反田ランチなわけですよ。

投稿者 多苗尚志 : 2006年1月 3日 15:08編集
[ 佐々木孝仁伝岩下拓伝 ]

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