岩下拓伝

09.03.16 月曜日

多苗尚志のサシ呑みクエスト 90 佐藤愛

"現瞬娘"佐藤愛と五反田でサシ呑み。

今日は仕事が九時半くらいまであるから、
「いいよ、己スタンばっちゃうよ」と彼女の会社に合わせて
「五反田で待ってるよ。」と。
さとあい「わかった。」と。

ところが、彼女の会社は最近、五反田潰して品川に移ったんだ、と。

ああ、前も聞いた気がする。

でも、愛さんもなんで五反田なの?って尋いてくださいよ。

夜も更けているのでスパートかけて、初っぱなからガンガン語り合う。

自分の語りのスタイルが変わったように自分で思う。

前は尋かれてもいないのに自分のことを語るのは悪徳だったんですよ。

んで、相手が気づかない限りひたすら聞きに回っていましたが
今回は自分のことも語れてみました。

たぶん、人と接する機会が圧倒的に減ったから
時間をかけて接する、次回は己のことも語るとかいう探りができなくなったからではないか。

さと子さんは、相変わらず現在に賭けるカッ飛び娘というか
「やりたいんだからやろうよ、それでいいじゃん」みたいな気持ちよさがあるんだけど
もちろん、それだけではないわけで逡巡もあるんであってね。

でもむしろ、それが味やしステキよね。


ただ、全く歩みをとめて逡巡してしまう己と
走りながら逡巡できる彼女とは違うのであって、それがまた妙味。


昔はさと子のような年下のハネッカエリは己は受け付けないのであって
「小娘が」つって撥ねのけていたわけですが
そんな彼女と呑めるようになった己もまた進化しているわけですな。

女性によって育てられますよ己は。


そして意外に、いや前から分かっていたが、さと子と己は同じものを狙っている。

そこも再確認。

ド平日に関わらず終電スッ越えて1時半まで語りまくってしまった。

デキる彼女はサッサとタクシーで帰り、
己は呑んだ店の隣のマンガ喫茶がナイトパック1500円であることに対し
「たけぇよ!バカ」とののしり
目黒駅前にマンガ喫茶があることを思い出し、
歩んでいったら、さっきの1500円の店と全く同じチェーン店で
料金も全く1500円で
「コラアアアアアアアア」と酔っ払いを装って
半月夜に叫んだら、外国籍のマッサージ女性がビクビクこっちを見ていた視線を
巧みに避わしつつ、恵比寿のマン喫は1600円くらいするのを知っていたので
渋谷まで歩いてやろうやないけ!と、
この久々のチャレンジスピリッツ(渇き)はどこから来るのか
と思い巡らしたら「さと子」の影響だなと知り、
10㎏以上の今や己の新たな代名詞となった
青いバックパック("蚊トンボ拓"岩下拓から盗んだ)を
二宮の如く背負いながら渋谷の宮益坂まで歩き通し、
"グラップラー尊徳"ここに完成!と自己満し、
報徳思想が再び日本国に必要なんじゃないかと思いながら
エレベーターでフロントにあがったら
「ただいま、ペア席しかご案内できませんので1780円になってしまうのですが、
どうされますか」と尋かれ
「お願いします!!」と即答できた自分に自己実現を感じ、そこを終の住処とし、
豪族となって設けた一人娘が尼将軍となり、平家を討ったが本能寺でこっちもやられた。

投稿者 多苗尚志 : 14:11
[ さとうあい伝岩下拓伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ]

09.02.11 水曜日

加藤公一呑み会

加藤公一の呑み会の知らせはいつも来ていたが、
己が征く必要はあるまいと思っていた。

しかし、ここにきて"シャチョ"加藤公一御大自身から誘いがあったので
どうしたのか!と。

最近はめっきり人が集まらないのか。

御大に言われるなら仕方ないので
己は、"咲花青将"佐藤吉行、"小さくてもピリリと辛い小岩"佐々木孝仁、"蚊トンボ拓"岩下拓のファミリーに加え、吉田学を召還していざ赴く。

がらっと六本木の貸し切りの呑み屋のドアを開けると

わんさー!と人がいる。

すんげーいるじゃん。

己来なくていいやん。

入ってそうそうに加藤公一に出会う。

シャチョに会うと色々すっ飛んでワッシャー!お久しぶりですゥと
店の床で呑み始める。

大半が学生のようだ。

大城聡氏はじめ、久しぶりの方がわさわさ。

ッシャ、今日は呑むぞ!

パーティーって久々かも。


パーティーが終わって還る時に、己なんのために来たんだ、と思い起こしたが
人生に「ため」などない!とヒンズー教のような思想でその思いを捻り殺した。

盛政直美(きょろすけ)、森本誠也に久々。

竹原さんに初対。


※このエントリをもって大城聡、盛政直美(きょろすけ)、森本誠也、竹原さんが友いる纜に入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 04:16
[ 吉田学伝佐々木孝仁伝竹原さん伝佐藤吉行伝岩下拓伝加藤公一伝大城聡伝森本誠也伝盛政直美(きょろすけ)伝 ]

酔っぱらい味覚

"咲花青将"佐藤吉行、"小さくてもピリリと辛い小岩"佐々木孝仁、"蚊トンボ拓"岩下拓、吉田学と恵比寿の終電間際でもやってるラーメン屋で喰う。

己はうめぇ!と思ったが
みんな麺が伸びてる、スゲェ大したこと無い。

と口々に言うので、己の味覚が酔っ払っていたのだろう。

ラーメンだけ食べてみな終電で還る。

みな、なぜ恵比寿だったのか、といぶかしがりながら還る。

投稿者 多苗尚志 : 03:43
[ 吉田学伝佐々木孝仁伝佐藤吉行伝岩下拓伝 ]

09.01.24 土曜日

カフェで

"蚊トンボ拓"岩下拓のパソコンを直してやる。

己がオークションで競り落としてやったパソコンが3週間目でブルー画面が出るという不具合になり、仕方ないので己がアフターフォローをしている。

己えらい。


投稿者 多苗尚志 : 21:40
[ 岩下拓伝 ]

08.12.05 金曜日

いっそーすごい

"蚊トンボ拓"岩下拓、ミラーさんと共に
"藍田玉を生ず"五十川藍子の舞台を観に征く。


いそかぁさん、地のまんまでした。

だからスゴい。

芝居で地のまんまを出すって難技でしょう。


拓と何度か芝居を観たことがあるが
彼は芝居に関してはまるっきり批評精神をもたずに
すべての物語に子供のように感動する。

これはこれでひとつの能力だと思った。

シアワセじゃないか!


パラサイヨ軍団もきていた。


なにかをして友達にみてもらえるというのはしあわせだ。

いそかぁさんはしあわせなことをしている。

もちろん、彼女が自分の努力で得たしあわせ。

観る方も観せてもらえてしあわせだ。

投稿者 多苗尚志 : 09:58
[ ミラーさん伝赤荻朋子伝脇坂理永伝宮坂善晴伝宮川美菜伝大槻貴志伝岩下拓伝五十川藍子伝 ]

たべなくちゃ

その後、"蚊トンボ拓"岩下拓とミラーさんと刀削麺を食べる池袋。

"ネズミーランドのセクえもん"宮坂善晴らパラサイヨ軍団も誘ってみたが
乗ってくれなかった。

拓とミラーさんをまたパラに紹介できれば楽しかっただろうに。

芝居や映画のアトというのは、この食事の時間が意味を持つ

投稿者 多苗尚志 : 09:17
[ ミラーさん伝宮坂善晴伝岩下拓伝 ]

08.11.27 木曜日

雨が降ればヤツがくる

風邪をひいて実家で療養。

復帰後、"蚊トンボ"岩下拓宅へ。

シンウェン、今日も雨でしたね

拓家は中華料理がうまくてよい。

投稿者 多苗尚志 : 14:51
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

08.11.03 月曜日

蚊トンボ

拓泊

投稿者 多苗尚志 : 06:16
[ 岩下拓伝 ]

08.08.25 月曜日

しょうがないので

"鼻くそ拓"岩下拓のうちに泊まった。

奥さんの"シン子"シンヴェンから

「タナエサンが来る日はイツモ雨ネ」と言われた。

投稿者 多苗尚志 : 23:21
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

08.06.22 日曜日

ひるひる

ひらくちゃんちの昼ご飯。

シンヴェン作。


投稿者 多苗尚志 : 21:30
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

やかんくん

“蚊トンボ拓”岩下拓と一晩あけても燃える。

このへんファミコンとなんら変わりない。

“シン子”シンヴェンが呆れてる。

投稿者 多苗尚志 : 19:43
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

いとこらしく

どしゃ降りの雨の中、岩下夫妻と太鼓に燃える。

いとこと遊んでる気分。

投稿者 多苗尚志 : 18:47
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

しょっぱいらーめん

豪雨の中、拓とシンヴェンと巣鴨駅前でらーめんを喰う。

しょっぱい。

投稿者 多苗尚志 : 15:39
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

08.06.21 土曜日

名勝負

ひらたくにて。

ひらちゃんとジェンガ。

すごい顔してますけど。

投稿者 多苗尚志 : 12:59
[ 岩下拓伝 ]

08.06.16 月曜日

ひらたくの朝

“蚊トンボ拓”岩下拓宅で朝ご飯。

シンヴェンと3人で。


投稿者 多苗尚志 : 17:04
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

たな出勤

“蚊トンボ拓”岩下拓と出勤

初かも。

電車の中でネクタイを締める拓。

己の都合に合わせて通勤経路を変えさせられるなど、今日も悲惨君。

「ダメですよ、多苗さん。オレ、仕事の時は電車であそこからあそこまでは
なんの計画を考えて、電車降りてからは今日のやることを確認してって決めてあるんですから。」
「それ、お前…」
「はい。」
「嘘つけこのやろ!」
「いや、ホントですって。こっち行ったら思考時間が無くなるっ…!」

あわれ


投稿者 多苗尚志 : 16:27
[ 岩下拓伝多苗尚志と出勤しよう ]

08.06.15 日曜日

エグザイル

“蚊トンボ拓”岩下拓、“シン子”シンウェン宅に漂着

今日は父の日だったので岩下好夫さん用にもてなされた料理の残りをいただく。

投稿者 多苗尚志 : 22:21
[ 岩下好夫伝シンヴェン伝岩下拓伝 ]

08.05.24 土曜日

覚醒上京

“覚醒医師”土方靖浩が名古屋から上京してきたのでみんなで集まって呑む。

久しぶりの組み合わせだ。

“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均
“蚊トンボ拓”岩下拓

ミラーさん

なにを話したのかは特に印象に残っていない。

投稿者 多苗尚志 : 09:47
[ ミラーさん伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝岩下拓伝 ]

08.05.06 火曜日

登って呑め

予定より50分遅れた8時50分に出発

7時頃下山、電車の中で乾杯

“白いハヤブサ”森村ゆき
“スピードの哲人”清水宣晶
“正統な異端者”森村隆行
“熱血博多男児”豊田庄吾
大野ケイスケ
“蚊トンボ拓”岩下拓
“シン子”シンヴェン
“藍田玉を生ず”五十川藍子

投稿者 多苗尚志 : 16:47
[ 豊田庄吾伝森村隆行伝森村ゆき伝けいすけくん伝シンヴェン伝岩下拓伝五十川藍子伝清水宣晶伝 ]

08.05.05 月曜日

子供の日はどぅんしゃん<前編>

多苗さん!遅刻しないでくださいよ!?

と、これみよがしに待ち合わせ場所の時計が映った写メを送ってくる
“蚊トンボ拓”岩下拓、“シン子”シンヴェン夫妻。

待ち合わせ10時半だっつーの。

アホかっつーの。

どっちみち9時半だろうが10時半だろうが平等に4分は遅刻してやるっつーの。


今日は“正統な異端者”森村隆行コーディネートで登山をします。

“白いハヤブサ”森村ゆき
“熱血博多男児”豊田庄吾

のアウトドア常連に加え

半常連の“スピードの哲人”清水宣晶

新人として
大野ケイスケ
“藍田玉を生ず”五十川藍子


あいちゃんはなぁ、山とか似合わないから
誘うのを最後まで反対したのですが
森村隆行の仏心で加入。

みんなで快速のボックス席に座って鬼怒川温泉駅まで移動。

これは相当楽しい。

どこぞのお爺様と仲良くなる清水宣晶。

若い女性でもお爺様でもソッコー声をかけるのが彼の技術のひとつ。

己的に今回、豊田庄吾にもっと深入りをするのが
今回の目的でもある。

共にすばらしい時を多く過ごしている割に
意外とまだ踏み込みきれていない方なのだ。

今回、彼にダイブしてみて
清水宣晶と似た部分を感じた。

つまりキリン系。

キリン系というのは五十川藍子がラベリングしたのだが
背の高いキリンは自分だけが届く葉っぱを食べるので
他の動物と食料を争う必要がない。

転じて、自分で自分のフィールドを作って生きていける人を指す。


着いた。わーい。

そばうまい。

宿は山の中

川に架ける公共事業

グレートな露天

大広間での食事

無酸素カラオケ

出版会議

みんなで寝る

いいもんだ。

※大野ケイスケと風呂に入ったのは初

投稿者 多苗尚志 : 14:59
[ 豊田庄吾伝森村隆行伝森村ゆき伝けいすけくん伝シンヴェン伝岩下拓伝五十川藍子伝清水宣晶伝君と己との初体験記録 ]

08.04.26 土曜日

二次会nijakat

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
千徳めぐみの二次会

二次会はわんさと征きましょう

総指揮が“たまごさん”吉村紘一で
司会が“天才司会”中西祐
ムービーがおくちゃんなら大船気分でしょう。

“正統な異端者”森村隆行
“白いハヤブサ”森村ゆき
“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈
“スープ涌きいずる泉”大木いづみ
“あちこ”町田明子
“言い知れぬ存在の心地よさ”柳慎太郎
“通訳美少女”脇坂理永
“無邪気なクリエーター”伊藤敦子
“昨日の自分に勝てる気がする”万膳園子
“がちゃぴん姫”宮下麻里
“マンガMASTER”菊池大介
“ゆかっち”菊地友香
“メゲない無邪気”内藤博之
“じゅんこはちゃんとわかってるんだから”小山順子
“め組の班長”山中恵珠
“はやはやなはやや”吉田隼人
“つぶやき熱司”上杉篤司
“熱血博多男児”豊田庄吾
“大将”池本多賀正

“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
“嬉しい好漢”谷口正俊
“短眠に秘める決意”村田さやか
“太陽王子”岩下均
“蚊トンボ拓”岩下拓

投稿者 多苗尚志 : 09:42
[ 太田沙織伝村田さやか伝メグちゃん伝谷口正俊伝山田陽明伝豊田庄吾伝佐々木孝仁伝森村隆行伝森村ゆき伝小川順子伝中西祐伝北川英里奈伝池本多賀正伝内藤博之伝澤登正一伝吉村紘一伝脇坂理永伝山中恵珠伝大木泉伝上杉篤司伝万膳園子伝柳慎太郎伝吉田隼人伝宮下麻里伝町田明子伝伊藤敦子伝菊池大介伝菊池友香伝奥田知宏伝岩下均伝岩下拓伝 ]

非公式四次会

3次会の後、“太陽王子”岩下均が小腹が空いたのでなにか食べたいという。

こちとら一日中なにかしら食べていたのだが
なんとなく四次会で締めないといけない雰囲気があった。

“蚊トンボ拓”岩下拓は既に二次会の時から奥さんに怒られていたので
四次会が始まりそうになると「多苗さん、オレは帰ってもいいですかね?」を連発。

さっさと帰ればいいものを、わざわざ許可を取り続ける辺り軍人気質と言えよう。

許可を出すと脱兎の如く逃げていった。

己の気持ちが変わらないウチにという魂胆がみえて笑える。

おくちゃんと均と3人で新宿の名前も忘れたかつやではないかつどんファーストフードの店で一杯食って散開。

“はやはやなはやや”吉田隼人もどこぞで四次会をやっていたという。

新郎新婦を祝う外郭の打ち上げ花火のようなものだ。

投稿者 多苗尚志 : 06:13
[ メグちゃん伝佐々木孝仁伝吉田隼人伝奥田知宏伝岩下均伝岩下拓伝 ]

08.01.11 金曜日

ターチャンランチ第103食

てめぇ、まだ己に年始のあいさつ済んでねぇだろ。

そんなんでいいのか?ということで
“蚊トンボ拓”岩下拓と新橋でランチ。

インドカレー屋を探してさまよう。

投稿者 多苗尚志 : 19:25
[ 岩下拓伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ]

07.10.21 日曜日

拓と有馬さん初対

セリの芝居はいつも王子にある「王子小劇場」で演るので
“蚊トンボ拓”岩下拓が己に召喚されることになる。

5分後に大戸屋に来いと誘い出し、奴を待つ。


王子小劇場は今や演劇界で超メジャーだが、
この劇場建立の背景に、“柔らかい頭領”佐藤孝治や“クールな熱”藤沢烈を
始めとする熱い倭たちのドラマがあったことは、今は語られない。

拓が来たので30分くらい話す。

拓はもう、飯喰ったけぇということで納豆しか頼まない。

“及び腰な賢者”新保輝之と“淫靡な淑女”有馬友恵が
遅れてやってきて4人で喋る。

拓と有馬友恵は初対のハズ。


ビジネスを経て、ちゃんと大人の会話ができるようになった拓に感嘆。

人は成長する。

そして、拓のような愚直な倭こそ伸びるのかもしれない。

投稿者 多苗尚志 : 22:48
[ 新保輝之伝岩下拓伝有馬友恵伝 ]

07.09.30 日曜日

高速回転するコマの回転軸が常に天空の一点を指す作用を用いて方位を知るための、転輪羅針儀とも呼ばれるこの道具の名前は?

多苗尚志誕生会にゲスト登場。

ジョル小林!

久しいな!何年ぶりだよ。

多分、五年ぶりとかだな。

熱い。

己の希望でみんなして表参道から後楽園ゆうえんちへ征く。

でも、ごった返していて結局、後楽園でボーリング。

※このエントリをもってジョル小林が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 10:13
[ 岩下均伝佐藤吉行伝シンヴェン伝岩下拓伝中野美和伝ジョル小林伝 ]

長野県を中心に、ある虫の幼虫を佃煮などにして食べるこの料理の名前は?

“魅せる雄大な背中”鈴木大山とまりさんの結婚式二次会に出席。

金がないので、まず顔パスで受付を素通りして
中にいる“若社長”森村泰明を捕まえて会費を借りる。

鈴木大山が結婚だー。

んー、なぜか感慨深い。

二次会は“酔っ払うと吉”辻本祐介を中心に、“MAHY”吉田秀樹、“吟遊詩人”中西祐などお馴染みのメンツで制作されていて安心の出来になっていた。

結婚式なのだから、“ムーブメント団体”パラサイヨ(※パラサイヨとは)の
メンバーだけでいるわけではなく、大山氏の他の友人や仕事の取引先の方々なども多い。

そういう人たちとその場限りでも出会って話をしたり、
その人たちの出し物にちゃんと注目して拍手をしたりするのは
最低限の礼儀だと心得ている。

「人の冠婚葬祭を同窓会や呑み会と勘違いする奴は人の器が知れる」

中学生の頃から己が心に刻んでいることだ。

 
他出席者
“まーくん”香川昌規
船橋力
梅沢由香里
“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈
“大将”池本多賀正
“藍田玉を生ず”五十川藍子
“そ②をⅢ”甘利竜也
“熱血博多男児”豊田庄吾
梶山啓介
“クリリン”栗原義徳
“M班長”山中恵珠
“まいっちんぐ”野村真知子
“言い知れぬ存在の心地よさ”柳慎太郎
“はやはやなはやや”吉田隼人
“メゲない無邪気”内藤博之
“笑顔の鉄人”澤登正一
“正統な異端者”森村隆行
“白いハヤブサ”森村ゆき
“ミニミニ先生”武藤美枝子
“通訳美少女”脇坂理永
“たまごさん”吉村紘一

“蚊トンボ拓”岩下拓にもらった付け爪を早速つけていった。
 好評でした。

※このエントリをもって鈴木まり、船橋力が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 09:00
[ 梅沢由香里伝吉田秀樹伝森村隆行伝森村ゆき伝辻本祐介伝中西祐伝北川英里奈伝池本多賀正伝内藤博之伝鈴木まり伝鈴木大山伝武藤美枝子伝澤登正一伝吉村紘一伝脇坂理永伝森村泰明伝甘利竜也伝柳慎太郎伝吉田隼人伝野村真知子伝梶山啓介伝岩下拓伝香川昌規伝船橋力伝五十川藍子伝 ]

07.09.01 土曜日

2007年07月現在で宝塚歌劇団の最多公演数を誇る演題はなに?


何年かぶりに“くそ雄治”佐藤雄治の部屋にいって
芸術の話など楽しむ。

雄治もきっちりプロのカメラマンになった。

この部屋で、映画や小説について語っていると、
過去と現在と未来が入り混じって涅槃な気分である。


雄治は昔は、先ほどの家族団らんの時もなんか余計な一言をいって
いじけた雰囲気を醸していたものでずか
今ではすっかり大人になって、ひろきのオイタも黙ってみつめているあたり
いとあはれ。


“蚊トンボ拓”岩下拓も鼻くそから蚊トンボに昇進したので
雄治君もそろそろ“くそ雄治”から“カメラ雄治”に昇進。

 
拓よりも多少テキトーな感は否めない。


遅くなったので還ろうとすると“カメラ雄治”佐藤雄治が
駅まで己を送っていくという。

別にひとりで還るからいいよと言ったが、
いやいやいやと言うので、お供を赦す。


佐藤家から王子駅までの道のりを雄治と歩くのはこれで何度目だろう。

現在のことをくっちゃべりながらも、色々な思い出が蘇る。

当然、吉野家の前を通るわけだが、
佐藤雄治と歩く場合、大概、「お腹が空いてる」時はここの吉野家に入らないが
「お腹がいっぱいな」時は入る歴史がある。

この雄治もまた「無駄のロマン」を解する俳人でしてね。(廃人か)

 
刹那、吉野家の前で見つめ合うふたり。

「いやいやいやいや…」

さっき、おいC肉をたらふく喰ったばかりじゃないですか。

せっかくご馳走になったんだし、わざわざ金を払うのもバカらしいし。
 


雄治曰く「どんな時でも写真に写る時はスマイル」

後で、あーこの時楽しかったんだぁと自分を騙せればそれでいいじゃないですか、
という彼の哲学。悪くないネ。(友からの薫陶)

不自然じゃない笑顔なのでよしとするよ。

 
あ、それでお前さっき魅せてもらった旅行の写真全部が笑顔なのか。

まぁそれもよし。


吉野家を出るとちりめん亭がある。

これまた雄治との歴史において

吉野家の後にココイチに入り、
ココイチの後にちりめん亭にいくという「チェーンコンボ」という苦行が
いつも横たわっていた。

 
雄治をちりめん亭へと引っ張り込むが
「いやいやいや!」と強い抵抗に遭う。

 
駅に着くと
「あーあ、昔の多苗さんと比べて引き込む力が全然違いましたよ。
 昔は有無を言わさずって感じがあったのに多苗さんも丸くなったなぁ」
 
 
年月を経て確かに己も丸くなったのかも知れない。

昔の己を知る者から丸くなったと言われることも少なくない。

まぁ、愛を知ったからなぁ。(遠い目)(いや、女性関係だけじゃなくネ)

 
まぁ、己の直感をすべて信じて進んできた今の己が己の正解なのだ。

これが多苗尚志、これがベスト!

ついてくるもこないもお前の勝手。最悪、こちとら最強無敵!

 
 
まぁ、でも雄治は、あんまり無茶させると末代までネチネチ言うしな。

未だに、数年前に冬の新潟まで雄治と5人くらいでヒッチハイクで旅した時の還りに
雄治ひとりを新潟の街道に置き去りにしてきたことを恨まれるよ。

マゾ加減のわからん奴。


※“カメラ雄治”佐藤雄治から『写真に写る時はいつもスマイルで』の薫陶よろしきを得る

※07.10.15加筆修正

投稿者 多苗尚志 : 08:43
[ 岩下拓伝佐藤雄治伝出世魚の如くあだ名の変わった友たち友から薫陶よろしきを得る ]

07.08.19 日曜日

桶屋が儲かれば風が吹く

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉が主宰する時間堂の演劇「proof」を観に王子へ。

“鼻くそ拓”岩下拓と待ち合わせる。

すっっっっっっっっっっっっっごい良かった。

セリの舞台はほぼ全て観ているが
間違いなくNo.1の演目だった。

黒澤世莉の芝居の妙は「イライラする女々しさ」にあると知る。

本当にすばらしかった。

興奮した。

セリの芝居は時々、終了後にそのままお客さんと役者を交えて
質疑応答をしたり、酒を呑む時間というのがあるのだが、
今まで一度も残ったことはなかった。

今回は積極的にバッシバシ質問した。

周りの客が引くくらいに!

投稿者 多苗尚志 : 20:43
[ 岩下拓伝黒澤世莉伝 ]

故事成語の題材は本当に史実だろうか?

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉の芝居の空間にまだまだいたかったのだが

“鼻くそ拓”岩下拓の実家で食事をすることになっていたので
泣く泣く劇場を後にする。

家までの道での拓との会話。

「多苗さん。つまり、今日の舞台はなにが言いたかったんですかね。」

あ…。

そうね。

君は、ああいうのはわかんないか。

もっと単純なコメディーとかで誘えばヨカッタネ。

ごめんごめん。

わかんないなりに文句を言わず、ずっと己についていた奴に賞賛を送りたい。

岩下お母さんが料理を作って待ってくれていた。

相変わらず岩下家の食卓はメニュー豊富・激ウマだ。

家庭料理の尊さがよく分かる年頃ですよ。

これと同じくらい満足できる食卓につこうと思ったら
外食だったらやっぱひとり一万は超えるだろうなぁ。


拓が中国から還ってきて以来、就職活動をしていた。

中国の日本法人の会社で営業をして、それなりに経験と成績を修めていたが
それでは満足しない奴がいた。

イチから日本でビジネスを学びたい。

奴の就職活動中の自己プレゼンテーションファイルをみせてもらったり
食事しながら奴の考えを聞いていると
非常に自分の人生に真摯でどん欲な彼の姿が己をとらえて
己は軽く感動してしまった。

すばらしき我が弟よ!(こういう時だけ弟)

今まで“鼻くそ”と呼んでいたがこれからは

“蚊トンボ”と呼ばせてもらう!

無機から有機へ。

あり得ないレベルアップだ。

今後も出世魚のように頑張るように。

演劇とか物語とかも、もう少し分かるようになってもいいかもしれないぞ。

投稿者 多苗尚志 : 19:43
[ 岩下恭子伝岩下拓伝黒澤世莉伝出世魚の如くあだ名の変わった友たち ]

ヴィトゲンシュタインの大学での講義は一コマずーっと沈黙していたこともあったらしい

岩下家実家から“蚊トンボ拓”岩下拓の愛の巣は近いので寄っていく。

奥さんの“シン子”シンヴェンにあいさつ


投稿者 多苗尚志 : 18:01
[ シンヴェン伝岩下拓伝 ]

07.08.04 土曜日

最後まで立ってた方が勝ちだ!

“情熱の歌い手”小橋寛子のライヴ

いたしと
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
“鼻くそ拓”岩下拓
“人生の達人”建部氏
“樹里姐”ありさか樹里
とりねちゃん
じゅんやくん


エコツミ

投稿者 多苗尚志 : 17:02
[ 小橋寛子伝樹里さん伝とりねちゃん伝じゅんやくん伝建部氏伝岩下拓伝黒澤世莉伝 ]

07.07.22 日曜日

ダルビッシュをノックアウト

いやー、ここのタイトルで呑気なこと言ってましたが実際ハードディスクが吹っ飛びましたよ。

あはは~。

新生しました。

えーと、この日は“ソーシャルデザイナー”オキタリュウイチ企画の自殺ZEROキャンペーンに参加する。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と“鼻くそ拓”岩下拓と。

要はこれはね、人数集めというかね、別に己が参加しなくてもいいわけ。

そんなの分かってんだよ。

でも、この自殺をゼロにしようって動き出したオキタリュウイチを評価したいよ己は。

自分も平等に問題を突きつけられていながら、なんの行動もとれなかった自分を恥じたいよ。

そんなイベントやってもさ~、自殺が減るわけないジャン。
同じやるならもっと効率的な方法を…

とかって言って結局なんのアイディアも出せないし
出せたとしても行動に移せないなら
1人の駒でもイイからこのイベントに参加したいと思ったよ己は。

そういった気持ちをもって1日このイベントに参加したのだ。


自殺ZEROキャンペーン詳しくはこちら

投稿者 多苗尚志 : 18:08
[ 佐々木孝仁伝オキタリュウイチ伝木下 拓己伝西川翔陽伝岩下拓伝 ]

07.06.20 水曜日

夕凪の剣

“鼻くそ拓”岩下拓とふたりで呑む。

そろそろ外で呑むのが気持ちいい季節になってきた。


投稿者 多苗尚志 : 17:12
[ 岩下拓伝 ]

07.06.02 土曜日

けん屋

“キン肉パスタ”川島賢一が引っ越してパーティーをやるというのでそこに出席する。

全然そんな話聞いてなかったナーと思い、どこに越したのかなぁというと

「田端」

へぇ。

って、“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉とルームシェアじゃねぇかよ!

久々にケンのパスタを食べながら“鼻くそ拓”岩下拓とジェンガ



投稿者 多苗尚志 : 20:04
[ 川島賢一伝岩下拓伝黒澤世莉伝 ]

07.06.01 金曜日

シンセ呑み

なぜか“鼻くそ拓”岩下拓が電話で渋谷まで呼び出されて

『征くぜ!呵火大笑新世界』の皆さんと一緒に呑む。

本人も、新世界の皆さんもなぜ彼が来たのかわからない感じ。

エキゾチック!!!!!!!!

岩下拓with
“あちこ”町田明子
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
“たまごさん”吉村紘一
“通訳美少女”脇坂理永
しゅんすき
“若社長”森村泰明

投稿者 多苗尚志 : 19:47
[ 佐々木孝仁伝吉村紘一伝脇坂理永伝森村泰明伝町田明子伝岩下拓伝 ]

07.05.13 日曜日

パラカップ2007ぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ

うぃーす

6時多摩川集合ですぅ?

アホですわ。

6時に来ても“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾しかいねぇし。

最近ね、すごいジンクスに気づいたんだけど
己が時間を守るとみんな遅れんだよ。

だから、己が遅刻するのってみんなの秩序を護ってんだナァ。

遅れなキャいけないの!


6:12

パラカップ代表!

“白いハヤブサ”森村ゆき登場!

まぁ、前日ギリギリまでみんな準備してるからね。
遅刻は不問です。

両隣まず左は、最近、多苗・佐々木の“最強ピリリ”コンビばりに
森村ゆきにベったりな「たっきー」

右は佐藤由佳

共に女学生さんなのですが、東京マラソンで森村ゆきの下についてスタッフを
一緒にやって以来、仲がいいんですと。


ここでちょっと挿話。

森村ゆきの30代前半の人生はマラソンに彩られているッッ!!!

2004年冬、夫の“正統な異端者”森村隆行と夫の友人“大将”池本多賀正らと共に
ホノルルマラソンに出場!

フルマラソンを人生で初めて完走する。

マラソン大会というものがメッチャクチャ楽しいものだと気がついた彼らは

これを日本でもやろう!と思う。

日本でも、つっても既に日本も随分マラソン大会がいっぱいある。

まぁ、彼らは“ムーブメント団体”パラサイヨの(※パラサイヨとは
メンバーだったのでこれをパラのイベントにしようと考えた。

ボランティアとスポーツの融合であり、
これはなかなか珍面白いコンテンツであった。

つまり、

このマラソン大会に参加すれば

人生で初めて達成する目標、日頃の運動不足の自分の克服などを味わえる上に
そのまま参加費が(運営費以外)フィリピンの子供たちのために使われる。

まさにwinwin
まさにブルーオーシャン

ちゅうわけでパラカップは2005年の5月湘南の海で産声をあげる。

400人を集めて行われたが
コースは貸切じゃなくてただの公園だわ
海岸のコースって風が強くてマラソンに適してないわで散々だし
森村夫妻も準備にすべてを使い果たし、離婚寸前までの勢い!?

2006年

前回の一応の成功と感動が広まり、パラサイヨ内でも協力者が増える。

またパラサイヨ外でも、他のボランティア団体ならびにボランティア団体に属さない人も
スタッフとしてご協力いただき1,000人を集めて成功。

んで、3回目の今年なワケだ。

今年は1600人だよアンタ。3年で1回目の4倍だアンタ。

でも、森村ゆき率いるパラカップチームも、去年の10月から準備してるからね!
(今年は己は参加してません
 今年の己は“酔っ払うと吉”辻本祐介、“玲々たるバンビーナ”武山玲子、
 “あちこ”町田明子と共に応援部隊)

クオリティはどんどんあがっている。

事実、大会後の参加者の声に、その驚きがよく反映されていた。

「1回目も参加したけど、フツー、イベントってこういう成長の仕方をするものじゃないだろう」

森村ゆきは、2006年のパラカップ終了後、ご周知、東京マラソンの専属スタッフとしてスカウトされ、職業が東京都庁職員に変わった。

半ば笑っちゃう様な話だがホントだ。

マラソンで人生をキャリアアップさせた女傑として有名だ。


2006年終了時の森村夫妻のインタビューサイトもありんす
(なにげにインタビュアーは“藍田玉を生ず”五十川藍子)


みんなでテントをたてます。
現在九時。

ランナースタートは10:30

やべーぞー

楽しいけどやばい。ワクワクやばい

1600人による準備体操

今年のTシャツの色は黄色でした。

多摩川沿道が黄色く染まる。

お。“短眠に秘める決意”村田さやか


終了後、今回己が誘って来て下さった友人たち
“太陽王子”岩下均
“柔らかい頭領”佐藤孝治
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
“だじゃれクイーン”高橋未希子
“スピードの哲人”清水宣晶
“クールな熱”藤沢烈
“マネジメント天将”千秋毅将

烈が走ってくれるとは思わなかったね。

しかも成績上位。

烈は「アメリカのエグゼグティブは体調管理も一流だ」とか言うとか言わないとかで
健康管理もバッチリ。筋肉をつけて運動も毎日している。

きっかけは己がティップネスに誘ったからなんですよ!(←主張したいらしい)

まぁ、己はもうやってませんけど(←ありがち)

5年くらい前まで腹筋1回も上がらなかったのになァ。

それでも、マラソン大会は今回初挑戦で
「走るのはダメなんだよね」と2回まで己の誘いを断っている。

しかし、3回目で来てくれた。

三顧の礼に応える倭(おとこ)!

烈はホントいいですよ。


他にもたくさんの皆様に来て頂きました。

本当に有り難う。

呼んでおきながら己もスタッフで忙しく
顔すら合わせていない方もいらっしゃいましたが
ご来場ありがとう。


上記以外ご来場認識
“控えめな一級士”中上俊介
かや君
“人生の達人”建部氏
“樹里姐”ありさか樹里
“情熱の歌い手”小橋寛子
じゅんや君
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
“度胸・愛嬌・高原響”高原響
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
小竹望
“不可拘束”辰野元信
関沢光一郎
“岩武士”村上武士
大塚玲奈
“ビビリペンギン”武藤貴宏
“ふらふらライター”基太村明子
“千年建築への憧憬”伊藤啓二
“太陽王子”岩下均
“嬉しい好漢”谷口正俊
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
西村真希
“漢カミだ”神田知治

※このエントリもって佐藤由佳が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 01:35
[ 太田沙織伝基太村明子伝高原響伝小橋寛子伝安藤ゆかり伝義間直美伝小竹望伝村田さやか伝樹里さん伝大塚玲奈伝伊藤啓二伝谷口正俊伝山田陽明伝豊田庄吾伝村上武士伝佐々木孝仁伝西村真希伝森村隆行伝森村ゆき伝武山玲子伝辻本祐介伝池本多賀正伝町田明子伝たっきー伝佐藤由佳伝中上俊介伝建部氏伝関沢光一郎伝岩下均伝岩下拓伝五十川藍子伝清水宣晶伝武藤貴宏伝佐藤孝治伝藤沢烈伝千秋毅将伝辰野元信伝佐藤拓紀伝高橋未希子伝神田知治伝PARASIYO伝 ]

07.05.05 土曜日

よしゆきバースデー

"咲花青将"佐藤吉行の誕生会を"鼻くそ拓"岩下拓の家でやる。

"太陽王子"岩下均と一緒に

食材を買って


拓家で料理。

拓の奥さんの"シン子"シンヴェンも一緒に料理。

彼女の「花椒」を使った本格麻婆豆腐が炸裂。

己は3人に料理を任せて風呂に入る。
己は己で「お宅のお風呂コレクター」としての仕事があるわけだ。

■コラム:お宅のお風呂コレクション
"黄炎社長"森田英一、"夢プロデューサー"和田清か家
自由が丘(前家)学芸大(現家)
"MAHY"吉田秀樹、"藍田玉を生ず"五十川藍子家
久我山(前家)恵比寿(現家)
"吟遊詩人"中西祐、"ギャオギャオなギャオス"長尾好則、"Britz"滝口英俊家
中目黒(現家)
"正統な異端者"森村隆行、"白いハヤブサ"森村ゆき家
駒沢大学(前家)多摩川(現家)
"小さくてもピリリと辛い小岩"佐々木孝仁、"ミノホドシラズソリッド"山田陽明
信濃町(前家)
"ミノホドシラズソリッド"山田陽明
国立(前家)
"幸せを繁らせる梨の木"梨木繁幸
神楽坂(現家)
"日本国総理大臣"佐野哲史
三宿(現家)
"太陽王子"岩下均
王子(実家)西ヶ原(祖父母家)
"スピードの哲人"清水宣晶
自由が丘(現家)
"及び腰な賢者"新保輝之
新丸子(現家)
"淫靡な淑女"有馬友恵
白金高輪(現家)
"若社長"森村泰明
渋谷(現家)渋谷(オフィス)
"大将"池本多賀正
成田(実家)
松村洋祐
沼南町(前家)
丸山晶太郎・丸山耕次郎
沼南町(前家)
吉田学
沼南町(前家)
金房毅・金房智子
沼南町(前家)神戸(前家)
"ロックする詩人"高橋大輔
沖縄(現家)
"部長"川上博重
大森(現家)
"魅せる雄大な背中"鈴木大山
三田(現家)
"度胸・愛嬌・高原響"高原響・"さっそうとおおきくかまえてりんとしている"太田沙織
用賀(現家)
"キン肉パスタ"川島賢一
日本橋(前家)島根(実家)
"雄弁な恰幅"桑原宏史・"よく喋るイイ女"桑原敦子
中野新橋(現家)
"オニイサンオブマツダ"松田能成
野方(前家)
"パヒデ"馬場英行
下井草(前家)
"ミッチー"松浦紀光
早稲田(前家)
"最強弁士"外木暁幸
久米川(前家)
"ケンシロウ"仁藤和良・仁藤ちえみ
中野(現家)
"嬉しい好漢"谷口正俊・"混交の中に光る玉姫"浅田貴世子
目黒(前家)
"不背の伊達漢"塩崎哲也
中目黒(現家)
"ネズミーランドのセクえもん"宮坂善晴
葛西(前家)
"ちゃんこ"太田明日美・"けんたんこ"堀井健一
後楽園(現家)
"静かなる熱司"上杉篤司・"熱Res王子"柳慎太郎・"肴"打越祐介・"巨人"さいとうゆうき
池袋(現家)
"控えめな一級士"中上俊介
目黒(現家)
"独立独歩"郭翔愛
目黒(現家)
"覚醒医師"土方靖浩
名古屋(実家)千葉(前家)
"笑顔の鉄人"澤登正一
代々木(現家)
"復活の闘魂野郎"渡辺エイジ・渡辺直美
大船(現家)
"柔らかい頭領"佐藤孝治
王子(実家)
辰野ゆかり・"不可拘束"辰野元信・"凛とした覚悟"辰野まどか
表参道(現家)
"ヨシダミノル"吉田実・"プリ新"新納美樹
つつじヶ丘(現家)
"親分"イッチー橋亮一
名古屋(現家)
"快男児"村上あらし
上石神井(実家)
"京漢"小林篤
京都(実家)

ふぅ。
エントリーの目的を忘れてコラムに力を入れてしまった。
まだあった気がする。
入ったかどうだかよく覚えてないとこもある。
オススメのお風呂は"吟遊詩人"中西祐(中目黒)と"不可拘束"辰野元信(表参道)
です。(他の人たちから怒られそうだけど。笑。)


さて、風呂からあがると料理が出来ていて

主賓の吉行に加えて、"短眠に秘める決意"村田さやかも登場!


おいしくいただく。

今年の正月ツアーに登場した伝説のクソゲー、すごろくをやる。

また、拓が中国から鼻の長いやかんを買ってきて
それを使ってお茶をそそぐという余興があるので
それをみんなでみる。

本当は頭に湯呑みを載せないらしい。(じゃ、やるなよ)

爆笑でした。

投稿者 多苗尚志 : 15:07
[ 松村洋祐伝丸山晶太郎伝金房智子伝吉田学伝金房毅伝川上博重伝太田沙織伝高原響伝村田さやか伝川島賢一伝桑原宏史伝桑原敦子伝松田能成伝馬場英行伝外木暁幸伝仁藤和良伝仁藤ちえみ伝松浦紀光伝谷口正俊伝山田陽明伝佐々木孝仁伝塩崎哲也伝吉田秀樹伝森村隆行伝森村ゆき伝長尾好則伝中西祐伝池本多賀正伝滝口英俊伝鈴木大山伝澤登正一伝鮫島誠一伝森村泰明伝宮坂善晴伝太田明日美伝新保輝之伝上杉篤司伝柳慎太郎伝打越祐介伝さいとうゆうき伝池本ひかり伝中上俊介伝梨木繁幸伝郭翔愛伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝シンヴェン伝岩下拓伝小林篤伝村上あらし伝五十川藍子伝清水宣晶伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝佐野哲史伝辰野元信伝森田英一伝辰野まどか伝高橋大輔伝吉田実伝新納美樹伝イッチー橋亮一伝辰野ゆかり伝コラム ]

朝まで続くよパーティーは

“咲花青将”佐藤吉行パーティーは尚、つづく。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁の登場が求められるが
仕事の為まだ現れない。

王子から渋谷に移ってボーリング。

ボーリングから公園に移って「掃除」

掃除からラーメン。

やっとたかじん登場。

朝七時。

しょんぼり。

投稿者 多苗尚志 : 10:54
[ 村田さやか伝佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝岩下拓伝 ]

07.04.29 日曜日

岩下家タケノコパーティー

“鼻くそ拓”岩下拓に電話したら今日はタケノコパーティーだと言うので
向かう

拓の嫁の“シン子”シンヴェン
お父様よしおさん
お母様きょうこさん
妹かおるちゃん

長男だけ不在

投稿者 多苗尚志 : 23:39
[ 岩下かおる伝岩下好夫伝岩下恭子伝シンヴェン伝岩下拓伝 ]

07.02.13 火曜日

初めてのヒッチハイク

“ゼッツん”シミズヨシユキの秘密のバーですっかり気持ちよくなった“スピードの哲人”清水宣晶と己は、ひた家に還るものの終電を亡くしてしまった。

どこだっけ、旗の台とかそんなとこでストップ。

自由が丘まで電車ならあとわずかだが、歩くには距離がある。


ヒッチハイクを敢行!

己は一年ぶりくらいだ。

一発でOK!

パチンコ店の副店長さんを捕まえて自由が丘まで。

己が助手席で晶君が後部席。

己は、運転手と盛り上がり、奥さんの職業まで聞き出すが
晶君はおとなしくしてる。

自由が丘で別れ、「ありがとう!」

晶君曰く「できるもんだね。」

ええ。

己はね、誰と映画を観に行ったことがある、風呂に入ったことがある、
サシで呑んだことがある、実家にいったことがある…

とか、誰とそういう~したことがあるってのが感慨深い侠[おとこ]なのよね。


君と一緒にやったという歴史が尊いですよ。

■コラム
多苗が一緒にヒッチハイクをしたことがある友人
“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均
“覚醒医師”土方靖浩
“鼻くそ拓”岩下拓
“煩悩印度”島田裕介
“プニプニピノコ”中野美和
“candyrock=”神田恵介
“スピードの哲人”清水宣晶

自由が丘でカレーを食べる。

全然記憶がないが翌日ケータイの写真を観て思い出す。

と、同時になかなかうまかったことも思い出す。

清水家で轟沈


投稿者 多苗尚志 : 09:44
[ 神田恵介伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝岩下拓伝清水宣晶伝中野美和伝島田裕介伝コラム ]

06.12.11 月曜日

最後のひらけ

“鼻くそ拓”岩下拓がお父様方のおばあちゃん宅の九州へ征く。

この一週間、拓漬けやったわ。

毎年、中国に1年いっては、一週間己と過ごすという
人権無視の己の物状態だったのだが、

これから日本でビジネスを1から学びたいというのと
結婚してしまったのでどうなることやら。

人間関係は永遠のものに非ずか。

なぜか部屋掃除をさせられる拓くん(26)

投稿者 多苗尚志 : 06:38
[ 岩下拓伝 ]

06.12.10 日曜日

全体MTG 12月

月イチ

第二土曜日はパラサイヨの日

全体MTG、於、代々木オリセン

“ももいろじゅんこ”小山順子が「あたしを撮ってるわね!」ってこっちをみてる。

大丈夫。君だけをとってるわけじゃない。


相変わらず一騎当千。

んが、どうも合意確認の八百長会議だねぇ。

去年のような、バチバチの意見対立がなくてつまらんちゃつまらん。

今年は挙国一致体勢。

しょうがないっちゃしょうがないか?


ついに
“スピードの哲人”清水宣晶
“独立独歩”郭翔愛
“鼻くそ拓”岩下拓
がパラサイヨデビュー

“太陽王子”岩下均
本木恵介氏もNPOかものはしから参戦

投稿者 多苗尚志 : 19:43
[ 小川順子伝郭翔愛伝本木恵介伝岩下均伝岩下拓伝清水宣晶伝PARASIYO伝 ]

雪崩れこむ

そのまま“太陽王子”岩下均、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁、“鼻くそ拓”岩下拓を
引き連れてタ苗ハウスへ。

均は、己が東京に出て以来、その家をすべてキャッチアップしてきてくれた倭[おとこ]だ。

■コラム
多苗の歴代の家

・ヨンマルサン(王子)
・一応庵(面影橋)
・牙の城(西落合)
・永福庵(永福町)
・タ苗ハウス

寒冬に布団ひとつで4人寝れる方法があれば知りたい。

投稿者 多苗尚志 : 08:45
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝岩下拓伝 ]

06.12.07 木曜日

今日も今日とて岩下拓

掲題通り

今日はゲストとして“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁君(たかお)をお呼びしています!

わー


拓とたかおは同い年。


知った時はびっくりした。


拓を先にみているから1980年生まれってみんな拓みたいに子供なんだと思っていたら、

たかおはすごい大人。


ああ。拓が子供なのね。己もか。


たかおと拓はロッククライミングで会っているし、上海でも会っているし、

要するにできあがってます。


たかじんが「せっかく拓還ってきたんだし、ドライブ征きましょうよ」

と言ってくれるが、んー、ちと、ドライブも食傷気味。


なんか新しいことはないか。


とりあえず銭湯いくわな。


投稿者 多苗尚志 : 10:45
[ 佐々木孝仁伝岩下拓伝 ]

おんじゃ

この呼び鈴、超イイ。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と“鼻くそ拓”岩下拓と呑む。

風呂明けに呑み屋いって1.2杯って好きです。

もちろん3人、タ苗ハウスで寝た。

投稿者 多苗尚志 : 09:06
[ 佐々木孝仁伝岩下拓伝 ]

06.12.06 水曜日

ひらい

“スピードの哲人”清水宣晶と“藍田玉を生ず”五十川藍子という

極上の会話パーティーの盛り上がりの誘惑からよく退いてきたと思う。


そう、己は変わるのだ。

会社遅刻とかそういうの無し!

12時半に寝床に就き、よし!バッチリだぁ思うた瞬間、

「公衆電話」から着信が。

「あ~ん?」と言って出る。

公衆電話してくる奴はひとりしかいない。

“鼻くそ拓”岩下拓だ。

己がまだ晶君たちと呑んでたらどうしてたん?

寒空で野宿してね♪

もう、寝るちゅうてんのに、中国ビジネスの話を持ちかけられる。

「いい儲け話があんですよ、旦那。」

「ああ?己はもう寝るの。」

「1ヶ月で50万は固いッスよ。」

「ええ?どうゆうこと!?」

2時まで語る。

朝、寝てる拓を置いて出社

「鍵、かけてもかけなくてもどっちでもいいから。」

投稿者 多苗尚志 : 10:34
[ 岩下拓伝 ]

06.12.04 月曜日

拓来日

“太陽王子”岩下均の弟、“鼻くそ拓”岩下拓が還ってきた。

今年正月の上海以来かと思ったら
3月に奴が来日していて、その時に当時の己の家、永福庵に泊まったらしい。

そうだった。

そんなこともあった。

んが弊ブログに載ってない。

なぜだ。

テキスト時代だったからかな。
データがロストしたのか。

拓は留学と就職を含めて6年間中国にいた。

まずは吉牛で、豚丼大盛とカレーで腹ごなしをする。

呑もうか。

投稿者 多苗尚志 : 23:52
[ 岩下拓伝 ]

多苗尚志のサシ呑みクエスト 36 岩下拓

"鼻くそ拓"岩下拓は日本に還ってくると、

時に家族の元に還るより先に己の家にやってくる。


拓は5つ歳下。己が小一の時、こいつはまだ精子だったんだ。(計算違い)


同じ乙女座同士でよく気が合う。


先週末、仕事に集中しようと思い、平日遊ぶのはやめだ!と決めたのだが、

拓が還ってきたとあっては、それがいきなり覆ってしまう。


今週一週間は拓漬けになりそうだ。


大丈夫。夜更かしはしない。遅刻はしないぞ。


吉牛で腹ごしらえも済ませ、いざサシで呑まんとする。


焼き肉屋。


拓とのサシ呑みは、ちょっと異質だ。


全然、話が深くならない。


サラサラっと表面をなでるだけ。


九ヶ月ぶりに会って


己:「で?どうよ最近は...。」

「はい。どうスかね。」

「...。」

「...。」

「終わりかよ。」

「笑。あ、いや...」

「仕事は?」

「はい、やめました。」

「え!?やめたの?」

「はい、日本で働こうと思って。」

「ふーん。シンヴェン(拓の彼女。だった。今奥さん。九ヶ月の間に気づいたら結婚してた。)ちゃんは?」

「あっち(上海)にいます。」

「ふーん」


終わり。


やる気ない感じでしょ?


"スピードの哲人"清水宣晶が褒めてくれる己の能力
『パルプンテ・クエッション"突拍子もない質問力"』も
『ピーラー・クエッション"丸裸にする質問力"』もまるで発動しない。


拓はね、論理的にグリグリ語り合うより

テキトーにサーフィスでウダウダッと呑んだ方がみえてくるものが大きい相手なんです。


昔からそう。


中国に征きたい、と6年前に奴は言った。


なんで?と尋くと


「親父が征けって言うんスよ。」「やっぱ中国の時代じゃないスか」


はぁ、そうですね。


んで、征く直前になって


「多苗さん、中国って日本人が神隠しに遭うっていうじゃないでスか。

 デパートの試着室に入ったっきり還ってこなかった人とか

 いっぱいいるみたいッスよ。」とか眉をハの字にして不安そうに言い出す。


ああ、そうですね。


下らないからワシは中国門出を壮行して立川の麻婆豆腐屋に連れていったよ。


「多苗さん。麻婆なんてこれからいくらでも食える、食える!でも、おいしいケド」


あれから6年。


「なんで中国語なんだよ」とか「もっと自分を見つめろよ」とか
「お前の本当にやりたいことはなんなんだよ」とか

言わなくてよかったと本当に思う。


拓は立派にしあわせそうに生きている。


また成長もしている。


己が言うことじゃないかもしれないけど。


よくよく「教育」って言葉が嘘臭いと己は思うよ。


正しい道を教えて育てるってのか?


お前が?


随分、厚顔無恥だな。


答えはそいつの中にあるだろう。


他者と触れ合うこと、他者の匂いをかぐこと。


授ける方よりも受ける方に主体がある。


授ける、受けるの境界もあいまい。


「薫陶」でみえてくんじゃないの?


昔も今もこいつは己に真っ正面から頼り切った、かつ偏った質問をしてくる。


「やっぱ、多苗さん、これからどの仕事に就くにしても、ITは必要ッスよね。

 ITの会社に勤めた方がいいスかね。」


「ああ、そうだね。」


だいじょうぶだ。


お前はどう生きたって正解だよ。


お前のままに生きるがいい

投稿者 多苗尚志 : 10:59
[ 岩下拓伝清水宣晶伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ]

基本

銭湯


投稿者 多苗尚志 : 09:37
[ 岩下拓伝 ]

06.01.04 水曜日

新春上海旅行5

“鼻くそ拓”岩下拓の彼女のシンヴェンちゃんと4人で飯を喰う。

拓の中国語はもはや完璧である。

英語がしゃべれる友達はよもや珍しくもないが
中国語パー璧は非常に頼りになる。

それから拓を我々のホテルまで呼んで夜通し語る。

最近の己は夜通し語りが出来ず、三時に寝る。
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と拓は五時くらいまで語っていたようだ。

ホテルを6時に出発しなければいけないところ
6時にフロントからの電話で起こされる3人。

速攻で着替えるたかじんと多苗。

拓は今日は午前休をとっているので余裕だ。

すごく眠いらしく
「俺、ここで昼まで寝ててもいいですかね。」

「好きにしろ。じゃ、今度は旧正月の時に東京にくんのか。またな。」

「ヒサシさん、早く!」

「はーい。いきまーす。」

10分にフロントに着くと、他の日本人客は6時にバスに乗ってるという事で大ブーイング。

更に我らの部屋の精算が残ってる。

「早く早く!」という面持ちの中国人ガイドさん。

アワレ。

精算してみると部屋から拓に電話した電話代が加算され
一元(15円)の請求。

昨日最後だからと思いっきり使って2人ともビタ一残ってない。

必死に探して己がやっと半分の5角をみつけるが、あと5角足りない。

ガイドさんが「ええ?ワタシかよ?ふざけんなよー」という感じで5角払ってくれる。

無念。

バスに乗ろうとするとフロントの姉ちゃんが「漢字漢字!漢字!」と騒ぎ出す。

ホテルパーソンなんだから英語か日本語デキテください。

ガイドさん、通訳して曰く
「部屋に誰かいますか?掃除の人が部屋に誰かいるっていうんですけど。」

拓君。

「いや…。」と嘘をつこうとして、嘘ついてもどうしようもないと気づき

「いや…。います!」と意味不明な日本語講座。

「早く呼んできてください!」

「は、はひィー」と荷物をたかじんにぶん投げ、音速で戻ってドアをガンガンノック。

「拓!出てこい!」

「な、なんすか」

「てめぇ呑気に寝てんじゃねぇよ!征くぞ!」

ア、アンタガスキニシロイウタンヤ
 

速攻で着替えさせてフロントへ走る。

すぐに拓が気づく。

「あ!多苗さん…。俺のジャケット、クローゼットに…。」

だが、アワレ、部屋はオートロック。

「フロントに言いなさい!」

犯人をしょっぴいてフロントへ

「ごめんなさい!こいつが悪いんです。」

「早く!」とガイド

だが、フロントは黙っていない。

そりゃそーだ。

2人部屋なのに朝になったら3人泊まってるんだから。

一晩で男と男の間に子供が生まれて成人した計算だ。

「漢字漢字漢字!」

「拓、てめぇ自分で落とし前つけとけ。己たちもう元ないから!
 ジャケットも取り返しなさい!世話になった!じゃあな!」

中国語ができるヤツが対応したらいいのだ。

 
バスへ走るガイドとたかじんと多苗。

25分着。

日本人の同士たちが竹ヤリを持ってるようにみえる。

おばちゃんが
「もぉーダメよー」と不満を漏らす。

すみません。

そんなこんなでなんとか還ってきて13時成田。

投稿者 多苗尚志 : 17:39
[ 佐々木孝仁伝岩下拓伝 ]

06.01.03 火曜日

新春上海旅行4

ケータイは亡くなったものの、形ある物いつかは亡くなる。

ホテルの電話から“鼻くそ拓”岩下拓のケータイへ電話する。

電話に出た拓に対し
「我是日本人」(己は日本人です。)
「???」
「我是日本人」
「ウッフフー」

2回目で分かったらしい。

昼に会社近くのローソンで待ち合わせることにする。

風邪をひいてました。彼。

うまいとこ連れてけ、というと3000円のランチに連れていかれる。

3000円のランチってこれ、エライ高級やと思うわぁー。

昨日の警察の話をすると
「あー、そう言えば昨日、夜中にいっぱい音鳴ってましたね。」

…。

「出ろよ!」

「七回くらいで終わったじゃないですか。10回鳴ったら出よか~って思ってたんですけど。」

「てめぇ」

「うちのインターホンおかしいんですよ。前も夜中に鳴るから出てみたら、
 他の人が301のところを鳴らしてたんですね。
 301を鳴らすとうちが鳴るっていう…。
 だから、昨日もそれかなーって思って。」

「お前、最高のシチュエーションだったぞ。夜中に誰来たかナー?って思ってドア開けたら
 警察に捕まってるたかじんと己っていう…。
 あいつらさ、パンヤオ、パンヤオ!って言っても通じないんだよ。」

「パンユアですね。」

「知るか!変わんねぇじゃねぇか!」

「いや…。」

拓は今日は仕事なので、また夜に。

上海まで来て五反田ランチなわけですよ。

投稿者 多苗尚志 : 15:08
[ 佐々木孝仁伝岩下拓伝 ]