村上あらし伝

09.02.08 日曜日

無条件で好きな男

"京侠"小林篤を思い出す。

ヤツとは99年の「夏の英雄日」以来だが

己の大好きな男である。

友人の中で己が最も素直に「好きだ」と言える侠。

他の皆様も、もちろん好きだが「羨み」とか「妬み」とか「嫉み」とか「焦り」とか、
言葉にすると大袈裟だけど、
なんにしろなんか気負いというかそういうものが1ミリもないかと言うと嘘になる。

でも、篤に対してはそれが全くないのよね。


なんでだろ。

篤は"快男児"村上あらしが世界一周旅行で見つけてきてくれた逸材。

彼が旅行中に出会った。

己はあらしと篤と同時に初対したので、あらしが見つけてきてくれたと言うのは
変なのだけど。

あらしと"豪傑"原田広太郎が友達だったんだよね?

広太郎は王子に来てくれたから会ったわけで
己が王子に住むようになったのは浅葉さんのお陰なワケで。

んー、やはり全ては浅葉さんに起因する。


なんなんだろうなぁ。

篤はホント自分が抜けてるのかなぁ。

自我がない。周りに楽しんで欲しいと思ってる。

んー、自我がないは言い過ぎか。

きっちり、責任ももって、やるべきこともやって、肩の力を抜いてただ笑ってる。

んー、なんだろう。

捉えきれないな。

宿題にしよう。

投稿者 多苗尚志 : 13:15
[ 小林篤伝村上あらし伝原田広太郎伝おもいだします ]

08.09.13 土曜日

快男児の結婚

"快男児"村上あらしとみきちゃんの結婚式に出席。


当代随一の快男児もいよいよ結婚だ。


集まる者たちが相変わらずきもちいいくらいに豪傑揃い。

久々の集合で燃えポイントも高かった。

スカッとした秋晴れのような気持ちのイイ結婚式だった。

出席者
増山博幸
アニキ
中野誠
関根玲
"京倭"小林篤
小塚美夏
小林ラン馬
おーちゃん
"小さな巨人"蓮見太郎
原陽太郎
"豪傑"原田広太郎
かなちゃん
あらしのお母さん
あらしのお父さん
村上ますみ

※このエントリをもって増山博幸、アニキ、中野誠、関根玲、小林ラン馬、おーちゃん、
、原田広太郎、かなちゃん、あらしのお母さん、あらしのお父さん、村上ますみが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 15:04
[ 蓮見太郎伝小林篤伝小塚美夏伝村上あらし伝ミキ伝原陽太郎伝 ]

ほぅ、貴様が

快男児の結婚と言うことは馬来西亜から奴もやってくる。

フィールドオブドリームスばりにやってくる。


"京侠"小林篤


馬の国にて子息が生まれたことはずっと及び聞いていたが、ついにご対面。

小林ラン馬

おとなしくて気が弱くてよい。

今はそれでいい。

みかちゃん、かなちゃんも一緒

投稿者 多苗尚志 : 06:36
[ 小林篤伝小林嵐馬伝小塚美夏伝かなちゃん伝村上あらし伝 ]

08.03.22 土曜日

村上新居

“快男児”村上あらしの新居を訪ねる。

ミキ夫人に初対。

オーちゃんと“京倭”小林篤と5人で軽く呑む。

この倭3人はホントに“粋”

本質が分かっていて、シンプルで熱い

強きを挫き、弱きを扶ける。

敵は外にはない。自分である。

~を他に誰がやるってんだ。オレだ!

99年に出会って以来、こいつらはロビンマスクみたいにカッコイイ奴らだった。

こいつらと歴史を刻めることに感謝。深謝。

※このエントリをもってミキ、オーちゃんが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 13:58
[ 小林篤伝村上あらし伝ミキ伝オーちゃん伝 ]

多苗尚志のサシ呑みクエスト80 小林篤

背の高い倭だった。

竹を割ったようなサッパリとした性格で

全てを許すような笑い声を持っていた。

国際的な視野を持った上で着物が似合う

まさに京都を代表するにふさわしい倭だった。


"京倭"小林篤とサシ呑み。


奴がマレーシアに赴任してから5年になる。

己が馬国の奴の家を訪ねたこともあったし、
奴が正月休みなどで帰国した際は「京都なら近い」と言って実家を訪ねた。


己がベトナムに移ったことで相当近くなったと思ったのだが
飛行機の便などを考えると「微妙に遠い」のであった。


今回、篤からお誘いがあった。
「3月中にサシで呑もう」

ベトナムかマレーシアでなんとか会えればと思っていたが時間斬れ!

己はもう帰国するぞ。

3月は諦めよう

だが、そこはさすがのマジックで奴もタイミング良くたまたま帰国

「いいえ譲りません」

と、強引にもってくる。

魅せられたわ。

"快男児"村上あらし新居近く神楽坂のバーでサす。

(サシ呑みの間別個に待っていてくれるあらしとオーちゃんの"粋"がまた熱い)

世界と宇宙について語る。


今回、己はなぜこいつが好きなのかについてまた答えを与えられた呑みだった。

己が最近ようやくみつけた世界の解釈を語り終わると

あつしは「う~ん、正しいよ。それいいわ。ひさしやっぱスゴイな。どうやって考えたん?」

と言われ

それはお前、経験と知識と直感を活かして辿り着いたんだよ。

と答えてみてハッと気づく。

あれ?

お前さん、言葉にはできないものの、既に行動として出来てるよね?

「あ、そう?」

なんのことはない。

己はああだこうだと考えてやっと篤に同調したに過ぎなかった。


そこにはなんの悔しさも優越もない。


ただ、店に迷惑に響き渡るふたつの笑い声とうまいラム酒があるだけ。

投稿者 多苗尚志 : 12:11
[ 小林篤伝村上あらし伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ]

疾駆

“快男児”村上あらし宅に待機していたオーちゃんの運転で、
“京倭”小林篤と3人で夜の東京を疾駆する。

ふたりとも関西の人間。

オーちゃんが東京で働いて生活していることもスゴイし
篤がここにいることもスゴイ。

こんな味わいがあるってしあわせだなぁ。

投稿者 多苗尚志 : 01:23
[ 小林篤伝村上あらし伝 ]

07.09.22 土曜日

バッタリ!24

“快男児”村上あらしと“牙城おっかさん”山下祥代は以前、
モスクワ空港でバッタリ会ったことがあったという。

それには及ばないが、

富山征き途中の高速パーキングでナオたんと城間健市郎にバッタリ!

なかなか熱い。

投稿者 多苗尚志 : 11:00
[ 山下祥代伝ナオたん伝村上あらし伝城間健市郎伝 ]

07.06.30 土曜日

動植物は黙々と種を残し続ける。それが生きる意味だと知っているから。人間だけが生きる意味を考える。

MTGの最中、木下 拓己がある倭[おとこ]について語った。

曰く「七度死にかけたけど生きている倭」。

なんだその倭は!

興味津々。

7つのエピソードをいっぺんに木下氏から教えてもらっては面白くないので
ひとつだけ聞いた。

倭の名前は加藤さん。

40代の男性だそうだ。

七度死にかけたけど生きている倭エピソード01

加藤さんが高速で運転していた車が壁に衝突して
メチャクチャにひしゃげて、横転もしたのだが
加藤さんは怪我ひとつなかった。
警察に「なんで生きているのか?」ということを小3時間程、詰問されたらしい。

「だからなんで生きてるの?」
「ねぇ、なんで?」


最高…。

その人絶対会う。


MTGもそこそこに飛び出して己は木下さんからその加藤さんのケータイ番号を聞くと
「新宿駅のホームで会いましょう。」と約束した。
加藤さんはワケが分からないようだったが「分かりました。今大塚にいるので向かいます」

それが14:30

事務所を出て渋谷駅まで歩く14:45くらい。

加藤さんから電話が掛かってきて「今、大塚出ますので」

この15分はなんだったのか。

ええねん。かまへんかまへん。

新宿に着くとまた電話が掛かってきて
「今、仲間に車で送ってもらいまして池袋ですのでもうすぐ向かいます。大変申し訳ありません。」

あれから尚、大塚から池袋一駅の距離をしかも車で送ってもらっているという己並みの意味不明さ。


最高…。

七度死にかけた倭は七味違う。

あなたの為なら24時間営業しますよ己は。


そして出会う。

出会いの瞬間はあっさりだ。


まず、あいさつだけする。

己「どうも多苗尚志です」

加藤さん「どうもどうもすみません。」

己「あの…お名刺いただけますか」

加藤さん「名刺、あったかな?ちょっと待って下さい、すみませんね。」

己「いえいえいえいえ。すみません、己も(プライベート)名刺持ってないもので…」

加藤さん「あった」

己「ありがとうございます。メール…ケータイだけなんですね」

加藤さん「そうですね」

己「お酒は呑めますか?」

加藤さん「え?大丈夫です」

己「今度呑みましょう」

加藤さん「はい。」

己「すみません、己もう征かなければならないんで」

加藤さん「いえいえ。お待たせしてスミマセンでした」

己「とんでもない」(“快男児”村上あらしから盗んだ受け答え。快男児効果アリ)

別れる。

死合時間 2:44

この出会いはヤバイ。

加藤さん、とりあえずあなたのあだ名はもう決まっています。


“フェニックス”

(あるいは“ノスフェラトゥ”)

※このエントリをもって加藤さんが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 20:35
[ 加藤さん伝村上あらし伝 ]

07.05.26 土曜日

みんなであつまろう

水戸から下北沢へ
下北沢から次は渋谷だ。

“小さな巨人”蓮見太郎主催の集まりがある。

顔を出すだけだが。

でも、5秒でも出さねばなるまい。

“快男児”村上あらし
原陽太郎
天国さんと会う

西村正大と初対。

※このエントリをもって天国さんと西村正大が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 02:18
[ 蓮見太郎伝村上あらし伝原陽太郎伝天国伝西村正大伝 ]

07.05.05 土曜日

よしゆきバースデー

“咲花青将”佐藤吉行の誕生会を“鼻くそ拓”岩下拓の家でやる。

“太陽王子”岩下均と一緒に

食材を買って


拓家で料理。

拓の奥さんの“シン子”シンヴェンも一緒に料理。

彼女の「花椒」を使った本格麻婆豆腐が炸裂。

己は3人に料理を任せて風呂に入る。
己は己で「お宅のお風呂コレクター」としての仕事があるわけだ。

■コラム:お宅のお風呂コレクション
“黄炎社長”森田英一、“夢プロデューサー”和田清か家
自由が丘(前家)学芸大(現家)
“MAHY”吉田秀樹、“藍田玉を生ず”五十川藍子家
久我山(前家)恵比寿(現家)
“吟遊詩人”中西祐、“ギャオギャオなギャオス”長尾好則、“Britz”滝口英俊家
中目黒(現家)
“正統な異端者”森村隆行、“白いハヤブサ”森村ゆき家
駒沢大学(前家)多摩川(現家)
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁、“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
信濃町(前家)
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
国立(前家)
“幸せを繁らせる梨の木”梨木繁幸
神楽坂(現家)
“日本国総理大臣”佐野哲史
三宿(現家)
“太陽王子”岩下均
王子(実家)西ヶ原(祖父母家)
“スピードの哲人”清水宣晶
自由が丘(現家)
“及び腰な賢者”新保輝之
新丸子(現家)
“淫靡な淑女”有馬友恵
白金高輪(現家)
“若社長”森村泰明
渋谷(現家)渋谷(オフィス)
“大将”池本多賀正
成田(実家)
松村洋祐
沼南町(前家)
丸山晶太郎・丸山耕次郎
沼南町(前家)
吉田学
沼南町(前家)
金房毅・金房智子
沼南町(前家)神戸(前家)
“ロックする詩人”高橋大輔
沖縄(現家)
“部長”川上博重
大森(現家)
“魅せる雄大な背中”鈴木大山
三田(現家)
“度胸・愛嬌・高原響”高原響・“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
用賀(現家)
“キン肉パスタ”川島賢一
日本橋(前家)島根(実家)
“雄弁な恰幅”桑原宏史・“よく喋るイイ女”桑原敦子
中野新橋(現家)
“オニイサンオブマツダ”松田能成
野方(前家)
“パヒデ”馬場英行
下井草(前家)
“ミッチー”松浦紀光
早稲田(前家)
“最強弁士”外木暁幸
久米川(前家)
“ケンシロウ”仁藤和良・仁藤ちえみ
中野(現家)
“嬉しい好漢”谷口正俊・“混交の中に光る玉姫”浅田貴世子
目黒(前家)
“不背の伊達漢”塩崎哲也
中目黒(現家)
“ネズミーランドのセクえもん”宮坂善晴
葛西(前家)
“ちゃんこ”太田明日美・“けんたんこ”堀井健一
後楽園(現家)
“静かなる熱司”上杉篤司・“熱Res王子”柳慎太郎・“肴”打越祐介・“巨人”さいとうゆうき
池袋(現家)
“控えめな一級士”中上俊介
目黒(現家)
“独立独歩”郭翔愛
目黒(現家)
“覚醒医師”土方靖浩
名古屋(実家)千葉(前家)
“笑顔の鉄人”澤登正一
代々木(現家)
“復活の闘魂野郎”渡辺エイジ・渡辺直美
大船(現家)
“柔らかい頭領”佐藤孝治
王子(実家)
辰野ゆかり・“不可拘束”辰野元信・“凛とした覚悟”辰野まどか
表参道(現家)
“ヨシダミノル”吉田実・“プリ新”新納美樹
つつじヶ丘(現家)
“親分”市橋亮一
名古屋(現家)
“快男児”村上あらし
上石神井(実家)
“京漢”小林篤
京都(実家)

ふぅ。
エントリーの目的を忘れてコラムに力を入れてしまった。
まだあった気がする。
入ったかどうだかよく覚えてないとこもある。
オススメのお風呂は“吟遊詩人”中西祐(中目黒)と“不可拘束”辰野元信(表参道)
です。(他の人たちから怒られそうだけど。笑。)


さて、風呂からあがると料理が出来ていて

主賓の吉行に加えて、“短眠に秘める決意”村田さやかも登場!


おいしくいただく。

今年の正月ツアーに登場した伝説のクソゲー、すごろくをやる。

また、拓が中国から鼻の長いやかんを買ってきて
それを使ってお茶をそそぐという余興があるので
それをみんなでみる。

本当は頭に湯呑みを載せないらしい。(じゃ、やるなよ)

爆笑でした。

投稿者 多苗尚志 : 15:07
[ 松村洋祐伝丸山晶太郎伝金房智子伝吉田学伝金房毅伝川上博重伝太田沙織伝高原響伝村田さやか伝川島賢一伝桑原宏史伝桑原敦子伝松田能成伝馬場英行伝外木暁幸伝仁藤和良伝仁藤ちえみ伝松浦紀光伝谷口正俊伝山田陽明伝佐々木孝仁伝塩崎哲也伝吉田秀樹伝森村隆行伝森村ゆき伝長尾好則伝中西祐伝池本多賀正伝滝口英俊伝鈴木大山伝澤登正一伝鮫島誠一伝森村泰明伝宮坂善晴伝太田明日美伝新保輝之伝上杉篤司伝柳慎太郎伝打越祐介伝さいとうゆうき伝池本ひかり伝中上俊介伝梨木繁幸伝郭翔愛伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝シンヴェン伝岩下拓伝小林篤伝村上あらし伝五十川藍子伝清水宣晶伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝佐野哲史伝辰野元信伝森田英一伝辰野まどか伝高橋大輔伝吉田実伝新納美樹伝市橋亮一伝辰野ゆかり伝コラム ]

07.02.08 木曜日

新宿ランチ 第67食

このランチ系の記事、今まで職場の町名を冠して○○ランチとしていました。

五反田に勤めている時は五反田ランチとしていて、

その時は営業で渋谷にいって誰かとランチしても
「五反田ランチ」としていました。

不自然で面白がってはいたけど、

フツーに食べた場所を冠すればいいのではないかと

今更気づいた。

今更が多いのが己である。

新宿に営業に征っていた。

なにげなくモスバーガーに入った。

スパイシーモスチーズとテリヤキチキンとフィッシュバーガーと
モスサラダを頼んで食べていると背中に倭が通った。

それまで何人もが己の背中を通り過ぎたが、
その倭の時だけ己はなぜか振り返った。

振り返ってそのまま背の高い丸イスを降りて
「おい」と倭の肩に手をやった。

倭は己の貌[かお]と向き合って2秒考えていた。

そして、「おぉい!」と破顔した。

“幸せを繁らせる梨の木”梨木繁幸と待ち合わせた時もそうだったが

スーツを着ている己とそうでない己を照合させるには皆2秒ほど時間がかかるようだ。


倭は“快男児”村上あらし。

本宮ひろしのキャラクターから暴力だけを抜き取ったような倭。奴ほど快男児の称号に合う倭を己は知らない。

「モスでいきなり声掛けてくるって『こいつ、新しい営業してくるな』って思ったぞ。」

わっはっは、とふたりでランチをする。

写真を撮ると「なに?その写真アップしたりしてるの?」って

オイ!

お前さん、KI新年会来てくれたやんけ。

弊ブログのウリ(弊害)しらんかったんかいな。


あらしは時々こういうところがあるからな。

でも、今に始まったことではないので逆に微笑ましい。

投稿者 多苗尚志 : 18:53
[ 梨木繁幸伝村上あらし伝バッタリ!多苗尚志ランチ~昼食会見 ]

村上あらしという倭

その倭は本宮ひろしのキャラクターから暴力だけを抜き取ったような倭だった。
奴ほど快男児の称号に合う倭を己は知らない。

“快男児”村上あらしと己は同い年である。

大学は違うが99年の夏に友達を通して知り合った

彼は大学時代、共同経営でITベンチャーを立ちあげていた。

彼は己を面白いと買ってくれて「一緒に仕事をしないか」と言ってくれて、
己は大学に征きつつ、四谷3丁目にあった彼の会社で働いていた。

昼まで学校、昼から会社という形で1年半勤務したが、
己は本当に申し訳ないくらい仕事ができなかった。

分かる人は分かると思うが世辞でもなんでもなく本当に出来ないのだ。


給料泥棒。

友の期待に応えられない侠[おとこ]。

己が会社を辞める頃、あらしと会社の近くの呑み屋でふたりで呑んだ。

いったいぜんたいどう考えたって己の能力が低いのだが
彼は責任を感じている様子で「ひさしの才能を活かすことができなかった」と
残念がってくれた。

己になにがしかの才能はあるかもしれないが、ビジネスはホントにダメだ。
ビジネスというか仕事がダメだ。まるでダメ課課長なのだ。


それから5年以上の歳月が過ぎ、今日も彼と己はバラバラな道を歩んでいる。


彼も既に当時の会社からは離れていて、紆余曲折色々なことを経験して今に至っていた。

彼と己は基本的ななにかが通じ合っているので
1年に1回でも会って呑めば全てキャッチアップできるというタイプの間柄だった。

そして、今日、モスバーガーでバッタリ会い、
彼が今社長を務めている会社がすぐ近くだということなのでお邪魔することにした。


決済関係のビジネスということだった。

ふたりでふかふかのソファーに座りお茶を呑みながら語っていた。

彼の今の仕事の概要と展望と夢をザッと聞かせてくれた。

己は

まさか、まさかないだろうなと思いながら相槌を打ち、彼の話を聞いていた。


そして、最後に彼はそのまさかを言うのだ。

「ひさしもよかったら、また一緒に仕事をしよう」と言ってくれた。


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんて、イイ倭なんだろう!

言えないぞぉ、この言葉は。

彼の己に対する思い出(笑う)を考えれば、この言葉は出てこないはずだ!


己は感激してしまった。

もう、とっくに懲りていたかと思っていたのに。笑。


いや、懲りてはいるだろう。

でも、その言葉をかけてくれることの意味。

それは自分さえしっかりしていれば多少の相手のミスも呑み込めるという意味もあるかもしれない。

だが、それとは別に、彼の言葉に

「その者がなにかが出来るから好きなのではなく、その者が好きだから好きなのだ。」

を感じるのだ。


勝手に己がそう解釈して勝手に盛り上がっているだけかも知れないが

それでもいい。

夢を魅せてくれるだけでもその相手は尊い。


村上あらしは己の魂の友人。


また迷惑をかけてしまうからと言って、己は丁重に断った。

「そうか。気が変わったらいつでも来てくれ」と更にイウ。


この世でこの倭と出会った歓びを噛みしめながら、冬の昼の新宿を去っていった。

投稿者 多苗尚志 : 02:11
[ 村上あらし伝エピソードからみるその人の魅力 ]

07.02.03 土曜日

エンドロール

参加してくださった皆様へ

“スピードの哲人"清水宣晶
一番最初に出席表明してくれました。
“MAHY”吉田秀樹
自身もパーティーの段取りがあったのに合わせてくれました
“クールな熱”藤沢烈
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました
“正統な異端者”森村隆行
仕事を急激に終わらせて駆けつけてくれました
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。豆買ってくれました。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
現場ディレクターをやってもらいました。
“太陽王子”岩下均
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。
“SyntaxError”吉田真太
相変わらずの軽快なトークを咲かせてくれました。
“独立独歩”郭翔愛
翔太との登場がかっこよかったです。
“ニセライター”新保輝之
忙しい中、駆けつけてくれました
“サラリーマンCDJ”吉田聡
最高のCDJパフォーマンスでした。音響をお願いできました。
“にこにこ配達人”紺野大輝
一番最初に来場してくれました。
“ロマンティコベースボール”西村翔太
サンエとの登場がかっこよかったです
“ビビリペンギン”武藤貴宏
あんま大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました。
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
仕事がたまってるのに最後までいてくれました。
“熱レス王子”柳慎太郎
パラで一番最初に返事をくれました。
“たまごさん”吉村紘一
大きな仕事が入ってしまったのになんとかやっつけて来てくれました
“不可拘束”辰野元信
最近、ご無沙汰なのに来てくれました。
さやかちゃん
初めてなのに来てくれました。
“咲花青将”佐藤吉行
半袖一枚で外に立って案内をしてくれました。
“若社長”森村泰明
栗さんとの登場がかっこよかったです。
“大将”池本多賀正
来ないだろうとダメ元で誘ったら来てくれました。しかも宣言予定通りの定刻に。
“笑顔の鉄人”澤登正一
メチャクチャ忙しいのに来てくれました。
“おとぼけ犬”大和じゅん
名古屋から来てくれました。
“藍田玉を生ず”五十川藍子
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“淫靡な淑女”有馬友恵
大勢呑みは好きじゃないのに来てくれました。
“情熱の歌い手”小橋寛子
方向音痴なのに来てくれました。豆の掃除をメチャやってくれました。
“天衣無縫”深森らえる
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“短眠に秘める決意”村田さやか
細々としたことを手伝ってくれました。
“さかあがり凸子”阪智子
初めて己の誘いに応えてくれました。
“慧眼少女”西村友恵
いくよ!って力強い返事をくれました。
“散歩する金魚”山本恭子(5分参加)
1分しか参加できないのに来てくれました。
竹下ラリースティーブフォックス
直前の誘いなのに来てくれました。
“ままどおる”武藤純子
大人気でした。
“岩武士”村上武士
愛あるツッコミ野次をくれました。奥さん置いてきてくれました。
“不屈のやりきり娘”村野茉文
仕事があったのに来てくれました。
“元気承る笑い声”清水元承
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました。ドーナツ持ってきてくれました。
“静かなる熱司”上杉篤司
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“クリリン”栗原義徳
やすとの登場がかっこよかったです。
“人生の達人”建部氏
含蓄深い言葉を発してくれていました。
樹里さん
周りを明るくしてくれていました。受付もやってくれました。
石崎華子
一週間前に会ったばかりなのに来てくれました。
“シュガー”佐藤あい
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“だじゃれクイーン”高橋未希子
旦那がいないのに来てくれました。
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
かわいいのに来てくれました。
“玲々たるバンビーナ”武山玲子
前日まで熱があったのに来てくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“きくいけ弁護士”菊池正登
大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました
さとうけいこ
かわいいのに来てくれました
“いく”山沢郁美
おとなしいのに来てくれました。
“宇宙神秘”梶本恵美
忙しいのにタイミングを合わせてきてくれました。
“ゼッツん”シミズヨシユキ
大勢呑みが好きじゃないのに奥さん連れて来てくれました
“幸せを繁らせる梨”梨木繁幸
楽しみにしてるよと言ってくれました
“演劇界の最終兵器”本多英一郎
この会合の意味を深い部分で共感し来てくれました。
“childman筆頭”鈴木智也
藤沢から料理をつくるために来てくれました。
“でぐっちゃん”出口孝浩
忙しい中来てくれました
“快男児”村上あらし
場にいるだけで気持ちいい倭が来てくれました
“まーくん”香川昌規
20分だけのために来てくれました。家族連れてきてくれました。
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
1時間だけの参加できてくれました。食材準備を手伝ってくれました。
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
忙しいのに駆けつけてくれました。
“永遠のシックスティーン”中村ゆき
いるだけで和ませてくれました
“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子
楽しみにしてくれました。受付をしてくれました。
“フーザーあっこ”風間章子
ゼッツんと一緒に来てくれました。
“マザーテレサ”吉田真知子
食材準備をしてくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“SUPERYUJI”木下裕司
スカウターをつけてきてくれました
“ヒマナイヌ”川井拓也
久しぶりにいつでもどこでも登場してくれました
“軍曹”坂上暢幸
楽しみにしてくれていました。
“小さな巨人”蓮見太郎(5分参加)
5分のために来てくれました
高橋ともこ
初対面なのに来てくれました。
“ターボちゃん”納谷元子
ターボかかってくれました
中村直暁
初対面なのに来てくれました。やさしい笑顔を振りまいてくれました。
“下駄ゲタ太”佐々木元
数年ぶりなのに来てくれました
香川真紀子
隙ついて来てくれました。
香川涼玖
眠そうなのに来てくれました
“ふみと”土田史
友達いっぱい呼んでくれました
“オーザいずむ”小澤真希
前の予定が詰まってたのに来てくれました。
“あちこ”町田明子
最後までいくかいかないかビビッたけど来てくれました。
“bittersweet”秋山飛鳥
予定があったのに来てくれました
“麗しの旋律”塩野真弓
終わってから来てくれました
“絶対笑顔”茂木千尋
よく来てくれました。受付をやってくれました。
 エティエンヌ
わけわかんないのに来てくれました。
“IT軍師”笠原広雄
〆切守って最後の最後に熱い参加をしてくれました
 藤田 翠
前の予定があったのに来てくれました
 鈴木 恵美子
前の予定があったのに来てくれました
“通訳美少女”脇坂理永
呑む気分じゃなかったのに来てくれました
“伝説むさし”伊藤祐一郎
百人目のエントリーでした
“トノンちゃん”外岡卓之
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
伊東宏和
己と会ったことがないのに来てくれました
“ミニミニ先生”武藤美枝子
男が欲しかったのに来てくれました
“雅代神拳”宮崎雅代
1時間しかいれないのに来てくれました
“千器奏姫”おおたかしげみ
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
鬼頭美和子
己と会ったことがないのに来てくれました
“金の卵を産むダチョウ飼い”井手剛
結婚パーティーと友達のイベントとトリプルブッキングだったのに来てくれました。
“はやはやなはやや”吉田隼人
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
“ナガマティ”永松修
予定調整が難しかったのに来てくれました
田久保めぐみ
己と会ったことがないのに来てくれました
高橋ともこ
己と会ったことがないのに来てくれました
寺地なつみ
己と会ったことがないのに来てくれました
三好三加
友達が少ないのに来てくれました
りいさん
1年以上前に1回会っただけなのに来てくれました
登米裕一
照明をやってくれました。途中参戦してくれました。
土田彩
己と会ったことがないのに来てくれました
きょうちゃん
己と会ったことがないのに来てくれました
山本志保
全然参加できないのに準備だけ手伝ってくれました
岡田延昭
ご無沙汰で年賀状を跳ね返していたのに来てくれました

投稿者 多苗尚志 : 01:46
[ 小橋寛子伝阿尾理恵子伝小澤真希伝安藤ゆかり伝義間直美伝三好美加伝茂木千尋伝中村ゆき伝村田さやか伝秋山飛鳥伝樹里さん伝石崎華子伝深森らえる伝きょうちゃん伝さとうけいこ伝さやかちゃん伝鬼頭美和子伝鈴木恵美子伝藤田翠伝土田彩伝田久保めぐみ伝納谷元子伝りいさん伝エティエンヌ伝川井拓也伝阪智子伝大和じゅん伝高橋ともこ伝寺地なつみ伝大高栄美伝K池M登伝山田陽明伝村上武士伝佐々木孝仁伝栗原義徳伝村野茉文伝西村友恵伝吉田秀樹伝森村隆行伝武山玲子伝池本多賀正伝武藤美枝子伝澤登正一伝吉村紘一伝脇坂理永伝森村泰明伝新保輝之伝山沢郁美伝外岡卓之伝梶本恵美伝上杉篤司伝柳慎太郎伝笠原広雄伝吉田隼人伝さとうあい伝町田明子伝吉田まちこ伝竹下ラリースティーブ伝シミズヨシユキ伝風間章子伝梨木繁幸伝吉田真太伝井手剛伝土田史伝郭翔愛伝本多英一郎伝西村翔太伝中村直暁伝伊東宏和伝佐々木元伝岡田延昭伝登米裕一伝鈴木智也伝建部氏伝出口孝浩伝永松修伝岩下均伝佐藤吉行伝武藤純子伝木下裕司伝蓮見太郎伝村上あらし伝香川昌規伝香川涼玖伝香川真紀子伝五十川藍子伝紺野大輝伝清水宣晶伝清水元承伝山本恭子伝武藤貴宏伝有馬友恵伝藤沢烈伝黒澤世莉伝辰野元信伝伊藤祐一郎伝坂上暢幸伝佐藤拓紀伝高橋未希子伝宮崎雅代伝吉田聡伝山本志保伝塩野真弓伝友いる的企画 ]

05.08.21 日曜日

2日目

2日目は特に予定もなく10時に起きて朝飯を食って諸々片づけて出発。

それでもう結構イイ時間になっちゃうものですよねぇ。

みんなでおいしいラーメン屋までドライブして、
ラーメン喰って解散。

じゃあな篤。

次はいつ会えるのか。

“快男児”村上あらしとレイモンと共に還る。

めったら渋滞。

投稿者 多苗尚志 : 16:23
[ 小林篤伝村上あらし伝 ]

05.08.20 土曜日

中央道ドライブ

朝の5時半に“快男児”村上あらしが家に起こしに来る。

今日はいよいよ“京漢”小林篤の結婚パーティー。

あらしのオープンカーで中央道を疾走する。

超快晴。

音楽の趣味も近いふたり。

メチャクチャ気持ちいい。

 
オープンカーって土手でねっころがったまんま移動してる感じ。

いや最高。

あらしにオープンカーの楽しみを教わる。

投稿者 多苗尚志 : 17:49
[ 村上あらし伝 ]

05.08.16 火曜日

あつし結婚パーティーMTG

“快男児”村上あらしと今週末の小林篤結婚パーティーの打ち合わせ。

奴に目にものみせてくれるねん。

投稿者 多苗尚志 : 12:19
[ 村上あらし伝 ]

05.07.14 木曜日

[昼]五反田ランチ23食

仕事で渋谷に征く用がある。

渋谷でランチと言えば、
“若社長”森村泰明
“酔っ払うと吉”辻本祐介

あたりか。

他にもオレを忘れてるぞーって人連絡請う。

そして、もうひとりいる。

“快男児”村上あらしである。


「新しい取引先の人が会社にきて、あ、どうぞよろしくお願いしますとかって言うと“快男児”とか訳の分からないこといわれて、なにいってんだ?と思ってたらヒサシの仕業だった。」
とのこと。

ええ、そうです。

数多い、己の英雄的友人たちの中でもまさに快男児と呼べるのはあなただけ。

イケメンとかっていうんじゃないんだよな。

さわやかで知的で情のあるホントイイ漢。

久しぶりだったけど、どうせなので“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉の
やってるカフェに連れて行って引き合わせてしまいました。

劇人と快男児の会合。

いいですなぁ。

投稿者 多苗尚志 : 14:55
[ 村上あらし伝黒澤世莉伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ]

05.04.01 金曜日

多苗的村上あらし人物紹介

“快男児”村上あらしという人物

投稿者 多苗尚志 : 15:38
[ 村上あらし伝天下を賑わす英星総覧~多苗的人物紹介 ]

99.08.12 木曜日

夏の英雄日

99年夏、多苗大学三年の夏。

“candyrock=”神田恵介が自ブランドのプレゼンテーションを鹿児島の学生たちに熱望された。

当時、彼のプレゼンテーションを全て目に修めていた己は

今回も当然征くということで、ふたりで鹿児島に飛び立った。

当然、旅費などないのでヒッチハイクで征くことになる。

ケイスケにしてみれば人生初のヒッチハイク旅行で己はそれを先導する。

余裕をみて出ていたので広島に差し掛かった時点で、鹿児島まであと1日余裕がある。

どこかに寄っていこうと話が出たとき、己の頭にフッと

“豪傑”原田広太郎の存在が思い浮かんだ。

奴は福岡の出身でもしかしたら帰省しているかもしれない。

帰省しているかもしれない、というが大学生の夏休みだ。長い休み。

だからこのタイミングで奴が還っているかどうかわからないし、海外にいるかもしれなかったが、とにかく電話してみた。

すると、「おぉ!今年の夏はね、みんなでうちの実家にいこうっていうことでみんな集まっとるばい。ひさし、村上玄ちゃんって知ってたっけ?」

「ああ、知ってるよ。広太郎に紹介してもらった。」

「そうそう。」

「己もね、今九州にきとるんよ。」

「おお!」

「熱い友達と一緒でさ、今日寄ってもいいかい?」

「あ、絶対来て!」

福岡に着くと、昼飯をみんなで喰おうということで

広太郎のお父さんのいきつけのイカの刺身がメチャクチャうまい店にみんなで征くことになった。

広太郎のお父さんがまた豪気という気をまとったような人で気持ちのよさそーな人だった。

日本でも有数の菓子屋の社長であった。

長机に広太郎や広太郎のご家族、友達(境界がよくわからんかった。)、ケイスケと己が
並び今からイカをくわんという時に

“快男児”村上あらしと“京倭”小林篤がコンビで現れた。

今まで色々な名コンビをみてきているし、己自身も誰彼と名コンビを組んでいると思うのだが、

この時のふたりの登場はまさに阿形(あぎょう)と、吽形(うんぎょう)2体で一対の
金剛力士仁王像のようなインパクツ!!!

京都からスポーツカーを飛ばして来たというからかっこいいじゃないか。


あらしは全身黒ずくめで現れた。

己は、広太郎とは個人で仲がイイモノのまだ彼の周りの人脈とは溶けていなかったし、
彼の家族もいわんやをやで、いわばアウェーの場だった。

一方、あらしも似たような状況だったと思うのだが、

彼は初対面の者が多い中、広太郎のお父さんから「君は今なにをやってるんだ」と問われこう答えた。

「自分は今、会社をやっています。今のうちに失敗をしたいと思っています。失敗ほど勉強になるものはありませんから。」

圧倒的な第一印象だった。

あつしは確か、灰色のような、特にハッキリとした服装ではなく、特になんの言動が目立ったわけではなかったが、現れた瞬間に「あ。こいつは己と相当近しい仲になれる」と直感した。

あつしもまたあらしとは違った文脈で誰とでも仲良くやれる気持ちのいい倭だった。

結局、熱い倭と美女たち15人くらいが集まったか。

ざっと名前が思い出せるのが
“豪傑”原田広太郎
 村上玄一
“快男児”村上あらし
“京漢”小林篤
 原田陽太郎
“candyrock=”神田恵介

みんなでとんこつラーメンを食べにいったり、
花火戦争をやったり
サルサバーでサルサを踊ったり
広太郎の実家でギターを弾いたりしてつぶれるまで呑んだり…

もうこのメンバーでの再会はない。

99年、一日だけの英雄日だった。

投稿者 多苗尚志 : 19:12
[ 神田恵介伝小林篤伝村上あらし伝原陽太郎伝縁~出会いの物語 ]