岩下均伝

09.02.04 水曜日

川島賢一と

"キン肉パスタ"川島賢一との出会いを思い出す。

2000年からルームシェアを始めるために、"太陽王子"岩下均と己は、
ルームシェアの物件およびメンバーを探していた。

メンバーは旧知から探してもよかったのだが、やはり新しい人間関係を始めたいと
いうことでネット上の当時はまだ珍しかったルームシェア掲示板で
ルームメイトを募集した。


我々は外国人が釣れることを期待していたのだが、何人かの
日本人からの連絡があった中の1人が川島賢一だった。

自己紹介がダーッと十行以上書いてある応募メールだった。

当時、自己紹介を長々とする奴に嫌悪していた己は、
「本当にすみません。もう、見つかってしまって」とメチャ体のイイ返事で断ったった。


ところが、自分たちで決めていた期限の1ヶ月を過ぎても
ルームメイトの人数が揃わない。

人数が少なければ当然、家賃も上がってしまう。

仕方ないと思った己は、もう一度賢に
「空きが出たけど、どうする?」的なメールをしたところ、
己との9年のつきあいの中でも、1回しか怒ったことがない、
その超級の穏和さをもって、つぅか、己のこそくな裏事情など気づいてなかったかもしれず、
まんまと一緒に住むことになった。

初めて飯田橋の改札で面を合わせた時も、パッとしない奴で
「まぁ、つまんねー奴でも家賃は浮くんだからいいか」くらいの悪人正機説であった。

賢の味については、その後五年のルームシェアを通して徐々に気づいていく。

悪寒がするほどのひどいギャグセンス。

だが、人に対する寛容度の高さ
(それは時に人当たりが弱く頼りないという見方もできるがさに非ず)、

自分の人生に真摯で苦しい道も真っ正面から歩む実直さ、

悪寒ギャグに関連するが、それはつまり、他に影響されることのない独特なマイペースを有しているということだ。


2000年までの己の人生で出会わなかったタイプ。

いや、出会ってはいたが、友達にはならないタイプだった。

己の人生で背景として流れるタイプ。


以前、幼馴染みについて言及したことがあるが、

幼馴染みという関係においては
水に対する油のような人間との
成人してから出会った時に絶対友達にならないような人間との親密な関係が
ありうる。

それはなぜか。

つまり、究極的に人は相性やタイプなど関係ないのだ。

そんなものは"ドリップする圧倒的な無駄な時間共有"でもって乗り越えられる。


ただ、年を重ねるにつれ、親しさの障壁となるしがらみが大きくなるだけ。


己は、幼馴染みとして川島賢一に出会ったことよりも
成人してから出会ったことを幸福に思う。


※己は"キン肉パスタ"川島賢一との出会いを愛しく思う。

投稿者 多苗尚志 : 08:56
[ 川島賢一伝岩下均伝縁~出会いの物語 ]

08.10.24 金曜日

ナベのある風景

んで、そのナベの風景

投稿者 多苗尚志 : 10:47
[ ミラーさん伝岩下均伝 ]

08.10.23 木曜日

岩した

その後、"太陽王子"岩下均宅に宿泊。

ミラーさんのカレーうまい。

投稿者 多苗尚志 : 10:42
[ ミラーさん伝岩下均伝 ]

08.05.24 土曜日

覚醒上京

“覚醒医師”土方靖浩が名古屋から上京してきたのでみんなで集まって呑む。

久しぶりの組み合わせだ。

“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均
“蚊トンボ拓”岩下拓

ミラーさん

なにを話したのかは特に印象に残っていない。

投稿者 多苗尚志 : 09:47
[ ミラーさん伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝岩下拓伝 ]

08.05.18 日曜日

川島賢一結婚

ギャグの寒い侠だった。
周りがくすりとも笑わなくとも
咎められても尚、そのギャグを貫き通し
ついには相手が根負けをして笑ってしまう。
それは彼の人生にも現れていた。

おのれの信念に生き、貫き通す侠。

“信念の悪寒ギャグ”川島賢一と原田結子が結婚。

2000年から4年、一緒にルームシェアをした。

互いの実家にも行っている。
(今日、ひさかたぶりにケンのお父さんお母さんに会った)

ケンはギャグも寒いので、フツーに呑みの場で出会ったり、友人を介して友達になっているだけならば、ただの疎遠な友人だっただろう。

幼馴染みというのも実際そうだ。

今、こいつと会ってたらゼッテー友達になってない。

すると、価値観が合うだのどうこうの話は些末な話だ。

人は誰とでも深い友人になれる。

ただ、大人になり、現代になり、時間が限られて効率よく友人になることを考える為
「価値観」だの「見返り」だの「メリット」だのといったキーワードが光ってくる。

己はケンには家族のような感じを覚えている。
あのルームシェアの仲間たちみんながそうではないだろうか。

連絡をとらなくても、会わなくても
いや、それが故に、より「家族らしい」。

己に兄弟はいないが、ホントにそういった近しき者が結婚したのだという感覚が
己の胸を吹き抜けた。


ケン、おめでとう。
お前は己より8年遅く不美人と結婚すると思っていたよ。

どっちの期待も裏切りやがって。

“牙城おっかさん”山下祥代
 miu
“千年建築への憧憬”伊藤啓二
“太陽王子”岩下均
“のれんpowerd”山田乃蓮
 ミラーさん
 尾添くん
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
ライアンモリス

ライアンのキーボードはよかったねぇ。


※このエントリをもって川島ゆきお、ケンお母さん、川島なおみ、ミラーさん、尾添くんが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 15:11
[ 山田乃蓮伝ミラーさん伝伊藤啓二伝はらだゆいこ伝川島賢一伝山下祥代伝miu伝ライアンモリス伝川島ゆきお伝川島お母さん伝川島なおみ伝尾添くん伝岩下均伝黒澤世莉伝 ]

あいとけ

披露宴が終わって二次会までの空き時間、
“太陽王子”岩下均と共に披露宴で会ったミラーさんの家に遊びに征く。

“千年建築への憧憬”伊藤啓二も途中まで一緒

披露宴からの空き時間っていいよね♪

投稿者 多苗尚志 : 14:29
[ 伊藤啓二伝岩下均伝 ]

08.05.03 土曜日

仮面舞踏会

Hさんを囲み
"藍田玉を生ず"五十川藍子、"短眠に秘める決意"村田さやかと
代々木公園前で呑む。

全くの初体験である。

いつもの友人たちの前での己と
Hさんの前での己。


どっちが前面に出るか。

思いっきりHさんの前での己だ。


Hさんの前で己は、「仕事をする多苗尚志」になり、
その姿をいつもの友人に晒す。

これはある種、実家に友人を迎えるのにも似る。
「母親の前の多苗尚志」と似る。


あんまり見て欲しい姿ではないことは確かだ。


さやかは仕事をしている時もプライベートの時も変わりがないのだという。

Hさんもまっっったく変わらない。

仕事とプライベートがひとつに結合している方々なのだろう。

己は違う。

"太陽王子"岩下均も違うという。

分かる気がする。


でも、己は仮面をかぶらないことを目指したい。


貴重な呑みだった。

投稿者 多苗尚志 : 19:25
[ 村田さやか伝Hさん伝岩下均伝五十川藍子伝 ]

08.04.26 土曜日

二次会nijakat

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
千徳めぐみの二次会

二次会はわんさと征きましょう

総指揮が“たまごさん”吉村紘一で
司会が“天才司会”中西祐
ムービーがおくちゃんなら大船気分でしょう。

“正統な異端者”森村隆行
“白いハヤブサ”森村ゆき
“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈
“スープ涌きいずる泉”大木いづみ
“あちこ”町田明子
“言い知れぬ存在の心地よさ”柳慎太郎
“通訳美少女”脇坂理永
“無邪気なクリエーター”伊藤敦子
“昨日の自分に勝てる気がする”万膳園子
“がちゃぴん姫”宮下麻里
“マンガMASTER”菊池大介
“ゆかっち”菊地友香
“メゲない無邪気”内藤博之
“じゅんこはちゃんとわかってるんだから”小山順子
“め組の班長”山中恵珠
“はやはやなはやや”吉田隼人
“つぶやき熱司”上杉篤司
“熱血博多男児”豊田庄吾
“大将”池本多賀正

“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
“嬉しい好漢”谷口正俊
“短眠に秘める決意”村田さやか
“太陽王子”岩下均
“蚊トンボ拓”岩下拓

投稿者 多苗尚志 : 09:42
[ 太田沙織伝村田さやか伝メグちゃん伝谷口正俊伝山田陽明伝豊田庄吾伝佐々木孝仁伝森村隆行伝森村ゆき伝小川順子伝中西祐伝北川英里奈伝池本多賀正伝内藤博之伝澤登正一伝吉村紘一伝脇坂理永伝山中恵珠伝大木泉伝上杉篤司伝万膳園子伝柳慎太郎伝吉田隼人伝宮下麻里伝町田明子伝伊藤敦子伝菊池大介伝菊池友香伝奥田知宏伝岩下均伝岩下拓伝 ]

三次のあなた

ひたすら極まって3次会まで行われた。

征くかどうか非常に迷ったのだが
“蚊トンボ拓”岩下拓が義理を説いてきたので
50分くらい逡巡した挙げ句征くことにした。

場には“太陽王子”岩下均
おくちゃん
“たまごさん”吉村紘一
“じゅんこはちゃんとわかってるんだから”小山順子
“つぶやき熱司”上杉篤司
“はやはやなはやや”吉田隼人
“熱血博多男児”豊田庄吾
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
がいた。

くーちゃんと初対。

※このエントリをもってくーちゃんが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 07:01
[ 太田沙織伝メグちゃん伝くーちゃん伝山田陽明伝豊田庄吾伝佐々木孝仁伝小川順子伝吉村紘一伝上杉篤司伝吉田隼人伝奥田知宏伝岩下均伝 ]

非公式四次会

3次会の後、“太陽王子”岩下均が小腹が空いたのでなにか食べたいという。

こちとら一日中なにかしら食べていたのだが
なんとなく四次会で締めないといけない雰囲気があった。

“蚊トンボ拓”岩下拓は既に二次会の時から奥さんに怒られていたので
四次会が始まりそうになると「多苗さん、オレは帰ってもいいですかね?」を連発。

さっさと帰ればいいものを、わざわざ許可を取り続ける辺り軍人気質と言えよう。

許可を出すと脱兎の如く逃げていった。

己の気持ちが変わらないウチにという魂胆がみえて笑える。

おくちゃんと均と3人で新宿の名前も忘れたかつやではないかつどんファーストフードの店で一杯食って散開。

“はやはやなはやや”吉田隼人もどこぞで四次会をやっていたという。

新郎新婦を祝う外郭の打ち上げ花火のようなものだ。

投稿者 多苗尚志 : 06:13
[ メグちゃん伝佐々木孝仁伝吉田隼人伝奥田知宏伝岩下均伝岩下拓伝 ]

08.04.18 金曜日

World's End SUPER NOVA:kururi

まどかの次には“咲花青将”佐藤吉行、“太陽王子”岩下均と呑む約束があり
同じく六本木で待ち合わせていた。

この3人は同い年。

吉行は韓国、タイ、スリランカなどを仕事で回っており、均はカンボジアをフィールドに仕事をしている。

やや局所的ではあるが、なんだかワールドだよ。

投稿者 多苗尚志 : 19:45
[ 岩下均伝佐藤吉行伝辰野まどか伝 ]

ワンダーフォーゲル

“咲花青将”佐藤吉行、“太陽王子”岩下均と六本木でホルモンを焼きながら呑む。

実に久しぶりに3人で呑むが、ホルモンのうまさに比べ
話は漠として砂を噛むようだ。

砂肝ではない。

豪華な駄作というヤツだ。


既に何年も前から我々は飽和しているのかも知れない。

語りが、だ。


呑んでる場合ではないのだ。

魅せてくれよ、お前の背中。

聴かせてくれよ、お前のロックンロール。

響かせてくれよ、お前の心の静寂の湖に、水が一滴落雷する音を。

投稿者 多苗尚志 : 18:58
[ 岩下均伝佐藤吉行伝 ]

腐ったラーメン

“咲花青将”佐藤吉行、“太陽王子”岩下均とその後、

六本木の一蘭で100倍唐辛子ラーメンを喰い

神楽坂の均の家で寝ようと言うことで深夜料金タクシーで移動をしたところ
諸事情により寝られなくなり
途中の市ヶ谷で降りて
どこぞに侵入して段ボール敷いて3人で寝てみる。


(写真は、「ブログはやめてね?ホント勘弁してね?検索されるんだから」と言う吉行。
 睡魔には勝てず)


だが、違うのだ。

こんなことは5年前にやり尽くしたではないか。


違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う


(でも、神楽坂に征けなくなった時のムダにあがり続けるタクシーメーターには笑えた。
 「じゃあ、降りようよ!」「うん。降りたいねぇ。」)

投稿者 多苗尚志 : 17:10
[ 岩下均伝佐藤吉行伝 ]

08.04.06 日曜日

あさはカレー。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明りて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。

朝ご飯は均が作ってくれたカレーを食べる。

均と己を彩る共通の趣味、というかなんだ、共通のなんかはたくさんある

キン肉マン、噴水、ストリートファイター2、ヒッチハイク、80’sジャンプネタ、
筋トレ、辛いもの、フットサル、代ゼミの酒井先生、街の看板ギャグ、
YOSAKOIソーラン祭、ドリームシアター、オフスプリング、プロレス、
プロレススーパースター列伝、ボランティア精神、鉄拳、ラーメン、
2003年ワールドカップ日本×ロシア、カプコンVSSNK、
グラップラー刃牙、牙城に在籍した外国人のモノマネetcetc…

それぞれが無前提に語られ、無前提に研鑽を積まれ、無前提に爆笑が起こるので
均と己が一緒にいる中に、誰か他の人が入ったら疎外感は必至なのである。

「え、なになに?それなに?」と質問をしても
「質問すること自体が無粋」という暗黙知があり、
「わかってないな」(そりゃそうだろ)と斬り落とされる。

我々並にスト2がうまいとか、「わびさび」を理解した噴水への入水をしたりとか
そういうことができない限りは疎外感に阻まれるのであり、
上記全てに精通するなど不可能に近く、そういうわけで積年の友好というものは
鉄壁の侵し難さがあるのだ。


前置きがメチャ長くなったがその中でカレーというものも我々の中で
とても大きい比重を占めるものだ。

しかもオリジナルカレー

「ちょっと待って、これなに?いつもよりカルダモン多いんだ?」
「ダシ理論ですから」
とかそういう会話になる。

一年ぶりくらいであろうか
進化した均のカレーの味は新しくて昔のままだった。

投稿者 多苗尚志 : 12:20
[ 岩下均伝 ]

08.04.05 土曜日

ひとかが

宮川美菜とサシ呑みの予定だったが、タイミングが合わず
“太陽王子”岩下均の神楽坂の家へ征く。

神楽坂の家は初。

その前に神楽坂の均の好きな焼鳥屋「加賀屋」へ足を運ぶ。

家呑みは家呑みの外呑みは外呑みの魅力がある。


ふたりでカッ喰らう生ビールの味は我々の不会期間にドプリと溜まる。

投稿者 多苗尚志 : 17:01
[ 岩下均伝 ]

ひといえ

遂に均の家に征く。

これで均の家は
平和台→西落合→王子→西ヶ原→神楽坂とすべてコンプリーツ

なにげに愛の巣♪

投稿者 多苗尚志 : 15:06
[ 岩下均伝 ]

07.12.30 日曜日

王星の忘年会

表参道の辰野邸で
毎年恒例の『王星の忘年会』を開催する。


昔、王子という地で共にルームシェアをしていたメンツで集まっての
忘年会。

皆、1年を通して会うことはほとんどない。

皆、誇り高く馴れ合いでは生きない。

それぞれのフィールドで輝いている。

だが、この日だけはみんなで集まる。


スーパーゲストとして西崎祐樹、むとぅゆーこが登場

“凛とした覚悟”辰野まどか
“みえる…みえるぞ私にも…”本久貴志
“太陽王子”岩下均
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
“伊厨紳士”山本慎弥
“咲花青将”佐藤吉行
“坊主経産相”星島郁洋
“クールな熱”藤沢烈

まぁ、要するに、円座になってひとりひとり1年を振り返って語るというだけの
シンプルな会なのだが
11人の1年を振り返るのに8時間以上かかるという相変わらずの濃密さ。


みんなきっちり1年を振り返る。

てゆーかみんな立派。

みんな人生が充実してる。

みんなすごいのよ。


己は相変わらず振り返りとか抱負とかがすごく苦手。

話してて自分の話をしてる気がしない。

気持ち悪い。

自己紹介と同じくらい苦手。

今年は自分で幹事を仕切ったのだけど、自分の番が回ってくるのが嫌。

なにかが欠落しているのかも知れない。


※このエントリをもってむとぅゆーこ、星島郁洋が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 08:33
[ むとぅゆーこ伝岩下均伝佐藤吉行伝藤沢烈伝黒澤世莉伝辰野まどか伝本久貴志伝山本慎弥伝西崎祐樹伝星島郁洋伝 ]

王星の牛丼

これも恒例

忘年会明けの朝に牛丼を食べる。

じゃんけんで敗けた奴の全おごり

07年の敗者は…“太陽王子”岩下均!!

投稿者 多苗尚志 : 02:57
[ 岩下均伝佐藤吉行伝西崎祐樹伝 ]

07.12.25 火曜日

森村夫妻というすごさ

森村家に幾重にも宿泊した末、わかったことがある。

この夫婦はいつも笑っている。

特に“白いハヤブサ”森村ゆきがすごい。

いつも1人でなにかしら笑ってる。

笑いながら“正統な異端者”森村隆行に絡んでいき

彼がそれに応対していると、彼もなんか笑ってしまい

その笑いをもってゆきちゃんがまたひとりで笑ってる。


すごくしあわせそうで笑いが循環している。

将来、この家に子供が生まれた時、その子も含めて笑いが増えていくことは必至であろう。

己が「幸せな家庭」と聞いてまっさきに思い浮かべるのは“太陽王子”岩下均の家である。

おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、おとうと、いもうとと
しっかり仲がよく団らんが豊かである。

ゲストにもその豊かさが伝染する。

そしてやはり豊かな団らんには笑いがあふれているのだ。


笑う門に福来たる!


※森村夫妻は最高の友です。

投稿者 多苗尚志 : 01:07
[ 森村隆行伝森村ゆき伝岩下均伝エピソードからみるその人の魅力 ]

07.11.29 木曜日

多苗尚志のサシ呑みクエスト66 岩下均

意外や弊ブログが始まった05年05月以来、初のサシ呑みとなる。

渋谷で"太陽王子"岩下均とサシ呑み。

あてにしていた店はやっていなかった。

ぶらぶら歩きながらよさげな店をみつける。

均とも事前の店調べなどいらない。

均と己なら最強の曳き[ひき]を魅せるから。


カレーうまし。


均ともやはり「底を握ってる」というかね。

互いに違う場や違う機会に出会っていても

「まぁ、お前はそう考えるよな。」
「たなさんには、そう言われると思ったけどね」

と分かってしまう部分がある。

昔から変わらないこと

均と一緒にいると均とだけ共有できる笑いがある。

昔と変わったこと

均も己も昔よりシアワセそう。

酒がうまい。

投稿者 多苗尚志 : 21:32
[ 岩下均伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ]

呑み直し

店を変える。

均は「たなさんとここで呑みたかったんだよね」と征きたい店をピックアップしてくれていた。

そこは既に“ゼッツん”シミズヨシユキと呑んだことがあった店だったが。

均とルームシェアをしていた時から
「ああ、ここは均と来たいな」
「ああ、ここはたなさんと…」
という風に店やスポットをストックしておいたものだ。

だが、最近は会う頻度が下がっているので己は
「ふたりの貯金が計50万を超えたらこの店に来よう」みたいな約束を
自分からしておきながらすっかり忘れて1人で食べてしまったりする。

その点は均はケナゲというか、そういう約束をちゃんと守ってくれている。

均はそういう倭だ。


投稿者 多苗尚志 : 20:49
[ シミズヨシユキ伝岩下均伝 ]

07.09.30 日曜日

パーカーライジングってなんの技法の名前?

“太陽王子”岩下均に己の誕生会を開いてもらう。

表参道のシュラスコレストランにて。

メッチャクチャうまい肉や野菜が食べ放題。

参列者
“咲花青将”佐藤吉行
“プニプニピノコ”中野美和
“シン子”シンヴェン
“蚊トンボ拓”岩下拓

ソフトクリームも食べ放題だったので

ソフトクリームのイッキ食いをして遊んだ。


ソフトクリームのイッキ食いって初めてやったけど、キツイね。

メッチャクチャ冷たくて、悶えあって爆笑してた。

メチャ笑える。

店員がやってきて
「申し訳ありません、当店ではあまりそのような食べ方はご遠慮いただきたいと…」

はいはい。

ですよね。すみません。


均とかと一緒にいるときって、己が心の底から爆笑できる一時だ。

均とかと遊ぶ時は要するに、こういう
社会の迷惑ではあるけど、法律には違反していないというギリギリのところで
遊んで楽しむことが多い。

別にそのラインを狙ってるわけではないが、結果としてよくそこに着く。

しかし、意外とこのノリって己の価値観かもしれない。
 
せめて、一緒にやってくれなくてもいいが、近くで笑っていて欲しい。

眉をひそめるような人とは価値観が合わないかもしれない。

その時は、それを隠して、別の人格でつきあえばいいだけのことなのだけど。


あーっとプレゼントとして
吉行から、タイのメンズパンツ
拓とシンヴェンから、中国のつけ爪

均からマーマレードをもらった。

マーマレードね。

誕生プレゼントにマーマレード(105円)。

よく書いておこう。

 
みんな、ありがとう。愛してるよ。

投稿者 多苗尚志 : 10:14
[ 岩下均伝佐藤吉行伝シンヴェン伝中野美和伝 ]

高速回転するコマの回転軸が常に天空の一点を指す作用を用いて方位を知るための、転輪羅針儀とも呼ばれるこの道具の名前は?

多苗尚志誕生会にゲスト登場。

ジョル小林!

久しいな!何年ぶりだよ。

多分、五年ぶりとかだな。

熱い。

己の希望でみんなして表参道から後楽園ゆうえんちへ征く。

でも、ごった返していて結局、後楽園でボーリング。

※このエントリをもってジョル小林が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 10:13
[ 岩下均伝佐藤吉行伝シンヴェン伝岩下拓伝中野美和伝ジョル小林伝 ]

07.09.07 金曜日

もう徹夜後の朝日が目に染みなくなった

気分の浮き沈みが激しく、以前は1日の中で朝は憂鬱で夕方からノリノリでという状況で

最近は3日毎くらいで浮いたり沈んだりしていたのですが、

ここ最近7週間連続でアがりっ放しな多苗尚志です。

“千年建築への憧憬”伊藤啓二が仕事に余裕が出たと言うことで
呑もうという話がもちあがり、
それがぶくぶくっと発展して牙城メンバーみんなで呑もうと云うことになった。

牙城とは!

00年2月23日から多苗が始めたルームシェアスペース。新宿区落合にある。
広さは128平米。屋上からはサンシャイン、東京タワー、ドコモビル、
中野サンプラザを望むことができる。四年の歴史のあいだに14人の
民が住み、現在男女合わせて七人が生活している。城民の国籍も豊かで
これまでに、アメリカ、コスタリカ、イギリス、ニカラグア、
オーストラリア人を擁した。ホームパーティーを開く度に
200人が集まった。来城者は延べ1000人を軽く越える。

初代の己の代は既に全員卒業していて
今日は卒業生で呑もうという話。

集合者は
“牙城おっかさん”山下祥代
“つっついみゅ”筒井miu
“哀愁のチャタ”長井健太郎
“太陽王子”岩下均


牙城で暮らした仲間は、家族に近く、普段は特に会わないが
再会すれば昔のように遠慮ない近距離で花が咲く。


今日は己の誕生会も兼ねたカタチになり。
プレゼントをもらったよ。

せっかく美女ふたりが己にくっついてくれたのに
けいじの撮影がイマ3なのでよくわからん写真になった。

恵比寿で呑んでいたが場所を移して高田馬場でカラオケにいった。

そこから“キン肉パスタ”川島賢一も参戦したが
牙城メンツのカラオケは盛り上がらないという法則を忘れていた。

もういかない。

投稿者 多苗尚志 : 13:24
[ 伊藤啓二伝川島賢一伝長井健太郎伝山下祥代伝miu伝岩下均伝牙の城伝 ]

ダマスカスソード

高田馬場まで来たら…ねぇ?

今の牙城にいってみよっか。

今の牙城はもう直の友達は誰もいない(今のリーダーの寺地さんは知ってるけど)んだけど、みんなでいってみることにした。

終電がないのでタクシーで飛んでいって…

「懐かし~!」とかみんなで騒ぎながら
コンビニで酒を買い(手みやげ)
いざ牙城へ

「入れてもらえなくてもさ、勝手に屋上で呑んじゃおうよ。」

「そうしよう!あ、でもトイレどうする?」

でも、歓迎して入れてもらえました。

新旧の牙城メンバーが合流!

けいじとさっちゃんとmiuちゃんは屋上で、
他は昔のようにキッチンで呑んでました。


酔っ払ってたこともあり、新しい人に会ったんだけど名前を全然覚えてません。

始発が出る頃の牙城屋上の景色。

ぽっかり浮かんでいるのはお月様です。

投稿者 多苗尚志 : 12:31
[ 伊藤啓二伝川島賢一伝山下祥代伝miu伝寺地なつみ伝岩下均伝 ]

07.08.04 土曜日

じゃぱ畑でダバダハ2ね


“太陽王子”岩下均に誘われておった。

かぬぅの誕生日じゃっちゅうてな。

井の頭公園

かぬぅは、最近フランスで過ごしていたようで
フランスのお友達が多かったよ。

にわかに国際交流サークルみたいだ。

三好美加もいらした。


※このエントリをもってかぬぅが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 20:55
[ 三好美加伝かぬぅ伝岩下均伝 ]

07.08.03 金曜日

秋の夕べはつるべ落としなのに

“弱者のカリスマ”岩崎久美と別れた後、
“MAHY”吉田秀樹が己と話したいことがあるということだったので
彼の家まで伺うことにした。

いってみるとソファーで酔いつぶれて寝ていらす。

己ももう終電がないので
還るに還れず

「秀さん?」

と何度か聞いてみるが

答えは全部

「おうおう、だいじょうぶ。」

何度尋いても

「おうおう、だいじょうぶ。」


“太陽王子”岩下均も酔いつぶれると「おうおう、だいじょうぶ」と答える。

なにがだいじょうぶなんだか、だいじょうぶかどうかもこちらは尋いてないのだが。

秀さんと均の共通点を考えると、自分のタイマーで生きているというか
自分論理みたいので生きてる程度が高い人たちだなぁと思いながら
二階にあがってさっさと寝る。


投稿者 多苗尚志 : 03:17
[ 吉田秀樹伝岩下均伝 ]

07.06.16 土曜日

太陽王子7番勝負 3番 VS“嬉しい好漢”谷口正俊

“嬉しい好漢”谷口正俊
“太陽王子”岩下均と神楽坂のもつ煮込み屋で呑む。

谷ちゃんと均は会わせたかったねぇ。

これが実現できて己はうれしい。

100%の意気投合はみられなかったが
高い確度でのシナジーシンクロ率がみられた。

だいたいね、均って一発じゃ意気投合しないんだよ。

均が一発で意気投合した場面もみてきたけどその相手って己の周りには
いないようなタイプだし。

いや、どうなのかなぁ、誰かとガッチリ結んだりして。

お見合いじじいとしての自信を亡くすわ。(元からないからイイけど)

そうか。

そうすると、己が期待してるのは合うかどうかの話じゃないんだな。

長い目でみて均の+になるだろうっていう投資に近い。

そうだ。

投資だ。

均も谷ちゃんには「お噂はかねがね。ぜひお会いしたいと思っていました」と話してたし
谷ちゃんも後日、「岩下さん」から「ひとし」に呼称が変わったから


こりゃハナマルキだネ!


明日もホームラン!

投稿者 多苗尚志 : 19:18
[ 谷口正俊伝岩下均伝太陽王子7番勝負 ]

07.06.06 水曜日

渋谷ランチ第71食

渋谷に出張だったので
“太陽王子”岩下均に電話をしてランチをする。


長崎皿うどんを喰う。


久しぶりに均とサシで対面する。


98年
王子で出会う。均は高校を卒業し浪人が決定。己は大学二年生。
賭けトランプをして大爆笑の数時間を過ごす。
こいつとの化学変化はヤバいと知る。


99年
高田馬場の己のアパートに毎日のように均が訪れる。
土日はヒッチハイクで日本中を旅する

00年
ルームシェアスタート
顔を合わせない日の方が珍しくなった。

04年
均が南米に征くとか言い出して、ルームシェアを飛び出す。
以来、帰国時にしか顔を合わせない。
ネット上の交信は元々少なめ。

06年
均帰国。己は永福町住まい蒲田勤務。
均は渋谷のNPOに勤める。巣鴨住まい。


今じゃめっきり会わないわ。

使用言語(感覚)はまだ同じだけれど。

こういう起伏に富んだ歴史もステキと受け取りますかね。

投稿者 多苗尚志 : 00:20
[ 岩下均伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ]

07.05.27 日曜日

多苗尚志のサシ呑みクエスト50 長井健太郎

先日、"哀愁のチャタ"長井健太郎(ちゃ蔵)のパフォーマンスをみた縁で久々にサシで呑む。

着々とパフォーマーとして完成度を高めていくちゃ蔵。

ちゃ蔵はいいねぇ。

自由なんですよ。

基本的に毎土日働くだけで月の稼ぎはとれちゃうからね。

いや、楽という意味ではないよ?

だけど圧倒的に時間が出来て、ちゃ蔵はその自由な時間をちゃんと自分を磨くために
使ってるんだけどさ。

そういう豊かさというかな、それがすごくいいんだよね。

もちろん、己に伝わってくる。


時間が限られていて短い呑みだったが
己はちゃ蔵との呑みがいつも好きです。

ちゃ蔵と出会えたのは"太陽王子"岩下均のお陰。

均が大学時代にパントマイムサークルに入って、そこの先輩がちゃ蔵だったわけ。

均の誕生パーティーの時に友情出演して頂いてそれからの縁。

一緒にスキーにいったり、長野の彼の実家を訪ねたり、ルームシェアもして...。

均にも感謝だね。

投稿者 多苗尚志 : 00:52
[ 長井健太郎伝岩下均伝多苗尚志のサシ呑みクエスト ]

07.05.26 土曜日

みんなでボーリングをしよう

突然、異常にボーリングがしたくなったので

渋谷に“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と“太陽王子”岩下均を召還する。

だが、既に呑みを3つこなし、前後不覚

意味不明が散見される

以下、当日のケータイメールログより

件名:ひと、たか

ボーリングしたいなぁ

/多苗(連投)
渋谷で 待ってるぜ
/佐々木
か、髪を…(註:斬ってるところです)
/多苗
ひとし

たかじん覚悟キメたわ。(※キメてない)
何時に渋谷これる?

/ひとし
ワンゲームね!
たかじんにも勝たないとなんないし!

/多苗
おけ

/多苗
間違えて(※下北沢から)新宿来た
腹立つ

いくわ

/佐々木
笑。

「ワンゲーム」ておれと同じこと言ってる!

一球入魂ですよ!

/佐々木
ぐわ!むしろ新宿のがよかったァ@半蔵門表参道駅

/多苗
己もだよ!

でもしょうがねぇだろ!

/ひとし
渋谷の彼の地かな?
30分後に光臨します、防衛しに!

/多苗
わりぃけど遅れるからな!

/佐々木
出た!裏目のうらめ!

意外と一番乗りかも。
まずは現場を知りたい


>己もだよ!

/ひとし
それは承知だけど!
ノンタイトルならいかないよ?
>わりぃけど遅れるからな!

/ひとし
チャンピオンは

大江戸線でパンプアップ中(※下、写真参照)

/多苗
バカヤロウ!

「渋谷ゴマすりこぎボウル」(※←新宿コマ劇場と混乱してる)決定戦に決まってるだろ

>ノンタイトル

/佐々木
嗚呼、例のアレですね!コマ劇。
写真でみたことありますわ

/多苗
たかお、いっとくけどミヤマス坂ふもとボウルだぞ!
(※いっとくけど、の意味が分からない)

/佐々木
ぬぅ

/多苗
先にあそこに着いた奴が予約とりな

電話連絡とか野暮はなしだぜ(シャ、シャイナさん)(※誰?)

/佐々木
だから、あそこってどこなのよー

/佐々木(着いたらしい)
に、2時間待ち…
既に及び腰…

/多苗
知るか!今いくぞ


たかじんは終電で還り、ボーリング大会は未遂に終わりました。


投稿者 多苗尚志 : 01:23
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝 ]

07.05.13 日曜日

パラカップ2007ぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ

うぃーす

6時多摩川集合ですぅ?

アホですわ。

6時に来ても“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾しかいねぇし。

最近ね、すごいジンクスに気づいたんだけど
己が時間を守るとみんな遅れんだよ。

だから、己が遅刻するのってみんなの秩序を護ってんだナァ。

遅れなキャいけないの!


6:12

パラカップ代表!

“白いハヤブサ”森村ゆき登場!

まぁ、前日ギリギリまでみんな準備してるからね。
遅刻は不問です。

両隣まず左は、最近、多苗・佐々木の“最強ピリリ”コンビばりに
森村ゆきにベったりな「たっきー」

右は佐藤由佳

共に女学生さんなのですが、東京マラソンで森村ゆきの下についてスタッフを
一緒にやって以来、仲がいいんですと。


ここでちょっと挿話。

森村ゆきの30代前半の人生はマラソンに彩られているッッ!!!

2004年冬、夫の“正統な異端者”森村隆行と夫の友人“大将”池本多賀正らと共に
ホノルルマラソンに出場!

フルマラソンを人生で初めて完走する。

マラソン大会というものがメッチャクチャ楽しいものだと気がついた彼らは

これを日本でもやろう!と思う。

日本でも、つっても既に日本も随分マラソン大会がいっぱいある。

まぁ、彼らは“ムーブメント団体”パラサイヨの(※パラサイヨとは
メンバーだったのでこれをパラのイベントにしようと考えた。

ボランティアとスポーツの融合であり、
これはなかなか珍面白いコンテンツであった。

つまり、

このマラソン大会に参加すれば

人生で初めて達成する目標、日頃の運動不足の自分の克服などを味わえる上に
そのまま参加費が(運営費以外)フィリピンの子供たちのために使われる。

まさにwinwin
まさにブルーオーシャン

ちゅうわけでパラカップは2005年の5月湘南の海で産声をあげる。

400人を集めて行われたが
コースは貸切じゃなくてただの公園だわ
海岸のコースって風が強くてマラソンに適してないわで散々だし
森村夫妻も準備にすべてを使い果たし、離婚寸前までの勢い!?

2006年

前回の一応の成功と感動が広まり、パラサイヨ内でも協力者が増える。

またパラサイヨ外でも、他のボランティア団体ならびにボランティア団体に属さない人も
スタッフとしてご協力いただき1,000人を集めて成功。

んで、3回目の今年なワケだ。

今年は1600人だよアンタ。3年で1回目の4倍だアンタ。

でも、森村ゆき率いるパラカップチームも、去年の10月から準備してるからね!
(今年は己は参加してません
 今年の己は“酔っ払うと吉”辻本祐介、“玲々たるバンビーナ”武山玲子、
 “あちこ”町田明子と共に応援部隊)

クオリティはどんどんあがっている。

事実、大会後の参加者の声に、その驚きがよく反映されていた。

「1回目も参加したけど、フツー、イベントってこういう成長の仕方をするものじゃないだろう」

森村ゆきは、2006年のパラカップ終了後、ご周知、東京マラソンの専属スタッフとしてスカウトされ、職業が東京都庁職員に変わった。

半ば笑っちゃう様な話だがホントだ。

マラソンで人生をキャリアアップさせた女傑として有名だ。


2006年終了時の森村夫妻のインタビューサイトもありんす
(なにげにインタビュアーは“藍田玉を生ず”五十川藍子)


みんなでテントをたてます。
現在九時。

ランナースタートは10:30

やべーぞー

楽しいけどやばい。ワクワクやばい

1600人による準備体操

今年のTシャツの色は黄色でした。

多摩川沿道が黄色く染まる。

お。“短眠に秘める決意”村田さやか


終了後、今回己が誘って来て下さった友人たち
“太陽王子”岩下均
“柔らかい頭領”佐藤孝治
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
“だじゃれクイーン”高橋未希子
“スピードの哲人”清水宣晶
“クールな熱”藤沢烈
“マネジメント天将”千秋毅将

烈が走ってくれるとは思わなかったね。

しかも成績上位。

烈は「アメリカのエグゼグティブは体調管理も一流だ」とか言うとか言わないとかで
健康管理もバッチリ。筋肉をつけて運動も毎日している。

きっかけは己がティップネスに誘ったからなんですよ!(←主張したいらしい)

まぁ、己はもうやってませんけど(←ありがち)

5年くらい前まで腹筋1回も上がらなかったのになァ。

それでも、マラソン大会は今回初挑戦で
「走るのはダメなんだよね」と2回まで己の誘いを断っている。

しかし、3回目で来てくれた。

三顧の礼に応える倭(おとこ)!

烈はホントいいですよ。


他にもたくさんの皆様に来て頂きました。

本当に有り難う。

呼んでおきながら己もスタッフで忙しく
顔すら合わせていない方もいらっしゃいましたが
ご来場ありがとう。


上記以外ご来場認識
“控えめな一級士”中上俊介
かや君
“人生の達人”建部氏
“樹里姐”ありさか樹里
“情熱の歌い手”小橋寛子
じゅんや君
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
“度胸・愛嬌・高原響”高原響
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
小竹望
“不可拘束”辰野元信
関沢光一郎
“岩武士”村上武士
大塚玲奈
“ビビリペンギン”武藤貴宏
“ふらふらライター”基太村明子
“千年建築への憧憬”伊藤啓二
“太陽王子”岩下均
“嬉しい好漢”谷口正俊
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
西村真希
“漢カミだ”神田知治

※このエントリもって佐藤由佳が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 01:35
[ 太田沙織伝基太村明子伝高原響伝小橋寛子伝安藤ゆかり伝義間直美伝小竹望伝村田さやか伝樹里さん伝大塚玲奈伝伊藤啓二伝谷口正俊伝山田陽明伝豊田庄吾伝村上武士伝佐々木孝仁伝西村真希伝森村隆行伝森村ゆき伝武山玲子伝辻本祐介伝池本多賀正伝町田明子伝たっきー伝佐藤由佳伝中上俊介伝建部氏伝関沢光一郎伝岩下均伝岩下拓伝五十川藍子伝清水宣晶伝武藤貴宏伝佐藤孝治伝藤沢烈伝千秋毅将伝辰野元信伝佐藤拓紀伝高橋未希子伝神田知治伝PARASIYO伝 ]

07.05.05 土曜日

よしゆきバースデー

"咲花青将"佐藤吉行の誕生会を"鼻くそ拓"岩下拓の家でやる。

"太陽王子"岩下均と一緒に

食材を買って


拓家で料理。

拓の奥さんの"シン子"シンヴェンも一緒に料理。

彼女の「花椒」を使った本格麻婆豆腐が炸裂。

己は3人に料理を任せて風呂に入る。
己は己で「お宅のお風呂コレクター」としての仕事があるわけだ。

■コラム:お宅のお風呂コレクション
"黄炎社長"森田英一、"夢プロデューサー"和田清か家
自由が丘(前家)学芸大(現家)
"MAHY"吉田秀樹、"藍田玉を生ず"五十川藍子家
久我山(前家)恵比寿(現家)
"吟遊詩人"中西祐、"ギャオギャオなギャオス"長尾好則、"Britz"滝口英俊家
中目黒(現家)
"正統な異端者"森村隆行、"白いハヤブサ"森村ゆき家
駒沢大学(前家)多摩川(現家)
"小さくてもピリリと辛い小岩"佐々木孝仁、"ミノホドシラズソリッド"山田陽明
信濃町(前家)
"ミノホドシラズソリッド"山田陽明
国立(前家)
"幸せを繁らせる梨の木"梨木繁幸
神楽坂(現家)
"日本国総理大臣"佐野哲史
三宿(現家)
"太陽王子"岩下均
王子(実家)西ヶ原(祖父母家)
"スピードの哲人"清水宣晶
自由が丘(現家)
"及び腰な賢者"新保輝之
新丸子(現家)
"淫靡な淑女"有馬友恵
白金高輪(現家)
"若社長"森村泰明
渋谷(現家)渋谷(オフィス)
"大将"池本多賀正
成田(実家)
松村洋祐
沼南町(前家)
丸山晶太郎・丸山耕次郎
沼南町(前家)
吉田学
沼南町(前家)
金房毅・金房智子
沼南町(前家)神戸(前家)
"ロックする詩人"高橋大輔
沖縄(現家)
"部長"川上博重
大森(現家)
"魅せる雄大な背中"鈴木大山
三田(現家)
"度胸・愛嬌・高原響"高原響・"さっそうとおおきくかまえてりんとしている"太田沙織
用賀(現家)
"キン肉パスタ"川島賢一
日本橋(前家)島根(実家)
"雄弁な恰幅"桑原宏史・"よく喋るイイ女"桑原敦子
中野新橋(現家)
"オニイサンオブマツダ"松田能成
野方(前家)
"パヒデ"馬場英行
下井草(前家)
"ミッチー"松浦紀光
早稲田(前家)
"最強弁士"外木暁幸
久米川(前家)
"ケンシロウ"仁藤和良・仁藤ちえみ
中野(現家)
"嬉しい好漢"谷口正俊・"混交の中に光る玉姫"浅田貴世子
目黒(前家)
"不背の伊達漢"塩崎哲也
中目黒(現家)
"ネズミーランドのセクえもん"宮坂善晴
葛西(前家)
"ちゃんこ"太田明日美・"けんたんこ"堀井健一
後楽園(現家)
"静かなる熱司"上杉篤司・"熱Res王子"柳慎太郎・"肴"打越祐介・"巨人"さいとうゆうき
池袋(現家)
"控えめな一級士"中上俊介
目黒(現家)
"独立独歩"郭翔愛
目黒(現家)
"覚醒医師"土方靖浩
名古屋(実家)千葉(前家)
"笑顔の鉄人"澤登正一
代々木(現家)
"復活の闘魂野郎"渡辺エイジ・渡辺直美
大船(現家)
"柔らかい頭領"佐藤孝治
王子(実家)
辰野ゆかり・"不可拘束"辰野元信・"凛とした覚悟"辰野まどか
表参道(現家)
"ヨシダミノル"吉田実・"プリ新"新納美樹
つつじヶ丘(現家)
"親分"イッチー橋亮一
名古屋(現家)
"快男児"村上あらし
上石神井(実家)
"京漢"小林篤
京都(実家)

ふぅ。
エントリーの目的を忘れてコラムに力を入れてしまった。
まだあった気がする。
入ったかどうだかよく覚えてないとこもある。
オススメのお風呂は"吟遊詩人"中西祐(中目黒)と"不可拘束"辰野元信(表参道)
です。(他の人たちから怒られそうだけど。笑。)


さて、風呂からあがると料理が出来ていて

主賓の吉行に加えて、"短眠に秘める決意"村田さやかも登場!


おいしくいただく。

今年の正月ツアーに登場した伝説のクソゲー、すごろくをやる。

また、拓が中国から鼻の長いやかんを買ってきて
それを使ってお茶をそそぐという余興があるので
それをみんなでみる。

本当は頭に湯呑みを載せないらしい。(じゃ、やるなよ)

爆笑でした。

投稿者 多苗尚志 : 15:07
[ 松村洋祐伝丸山晶太郎伝金房智子伝吉田学伝金房毅伝川上博重伝太田沙織伝高原響伝村田さやか伝川島賢一伝桑原宏史伝桑原敦子伝松田能成伝馬場英行伝外木暁幸伝仁藤和良伝仁藤ちえみ伝松浦紀光伝谷口正俊伝山田陽明伝佐々木孝仁伝塩崎哲也伝吉田秀樹伝森村隆行伝森村ゆき伝長尾好則伝中西祐伝池本多賀正伝滝口英俊伝鈴木大山伝澤登正一伝鮫島誠一伝森村泰明伝宮坂善晴伝太田明日美伝新保輝之伝上杉篤司伝柳慎太郎伝打越祐介伝さいとうゆうき伝池本ひかり伝中上俊介伝梨木繁幸伝郭翔愛伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝シンヴェン伝岩下拓伝小林篤伝村上あらし伝五十川藍子伝清水宣晶伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝佐野哲史伝辰野元信伝森田英一伝辰野まどか伝高橋大輔伝吉田実伝新納美樹伝イッチー橋亮一伝辰野ゆかり伝コラム ]

朝まで続くよパーティーは

“咲花青将”佐藤吉行パーティーは尚、つづく。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁の登場が求められるが
仕事の為まだ現れない。

王子から渋谷に移ってボーリング。

ボーリングから公園に移って「掃除」

掃除からラーメン。

やっとたかじん登場。

朝七時。

しょんぼり。

投稿者 多苗尚志 : 10:54
[ 村田さやか伝佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝岩下拓伝 ]

07.03.25 日曜日

岩下拓の奥様歓迎会

富士から恵比寿に還ってきたのが六時だったので七時から巣鴨のパーティーには間に合いそうだ。

今日は
“鼻くそ拓”岩下拓の奥様歓迎パーティーだ。

歓迎というに、中国人の奥様だからだ。

シンヴェンちゃん。(己はシン子と呼んでいる)

拓が中国留学中に出会った。


相変わらず岩下家の食卓は豪勢だ。

“プニプニピノコ”中野美和もいた。

シン子にお鼻をあげる図。


岩下家おじいちゃんおばあちゃん、おとうさんおかあさん、兄弟ふたり(“太陽王子”岩下均)が勢揃い。
妹のかおるちゃんは今日は仕事で不在。

岩下家は本当にあったかい。

現代の都会に忘れられた家庭の温かみというものを学べる。

このしあわせを皆様にもお裾分け。


中国に7年滞在していた拓

「中国文化について」という話になった時の様子。

中国文化ですか?
…そうですね。

電車を待ってる時、駅員に何時に電車が来ますか?聞く。
6時です。って答えられる。
6時何分ですかって聞いたら
6時です。
5時半かもしれないし、6時半かもしれない。

文化の話じゃねぇじゃねぇか!

いや!いや!これは例が悪かったかも知れないけど(いつも悪い)
こういうことを知ってないと中国文化は分からない。

おお。結びはイイ。


その2
唐揚げの唐が中国の唐であるからして、
唐揚げは唐の時代から日本に来たものなのかという話になる。

拓、ちょっと中国語で奥さんに尋いてみろよ。

わかりました。

拓:これは、中国の食べ物だと思いますか?
  食べ物ですか?

シン子:中国も、こういう食べ物ある。

多苗:いや!もではなく!(元々中国のもんなんだから)

拓お前の言い方が悪いんだよ。

均:唐揚げの唐は唐(王朝)の唐ですけど…前提からはじめないとわかんないだろお前

拓:ああ。唐揚げの唐は、唐辛子の唐…

(そうじゃなくて)


その3

中国料理の話が続いて麻婆豆腐は料理の鉄人、陳健一さんのお父さんが日本にもってきたっていわれているが、その人は有名ですか?と話していると

おばあちゃんがいきなり鍋を持ってきた。

ええ!?おばあちゃんが陳健一さんのサイン入り鍋を持っているぞ!?

こっ、これは!?

しかし、鉄人とか書いてるし。陳さんが自分で鉄人とか書くか?

おばあちゃん、それはどうしたんですか。

おばあちゃん:これはね、陳健一さん。

いや、おばあちゃん、名前じゃなくて、その鍋はどうしたんですか。

おばあちゃん:これはね、信用金庫でもらったの。

均:(名前)マジックで書いてあんじゃないの?


※このエントリをもって岩下おじいちゃん、シンヴェンが友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 10:27
[ 岩下均伝岩下かおる伝岩下好夫伝岩下恭子伝岩下おばあちゃん伝岩下おじいちゃん伝シンヴェン伝中野美和伝友いる動画 ]

07.02.13 火曜日

初めてのヒッチハイク

“ゼッツん”シミズヨシユキの秘密のバーですっかり気持ちよくなった“スピードの哲人”清水宣晶と己は、ひた家に還るものの終電を亡くしてしまった。

どこだっけ、旗の台とかそんなとこでストップ。

自由が丘まで電車ならあとわずかだが、歩くには距離がある。


ヒッチハイクを敢行!

己は一年ぶりくらいだ。

一発でOK!

パチンコ店の副店長さんを捕まえて自由が丘まで。

己が助手席で晶君が後部席。

己は、運転手と盛り上がり、奥さんの職業まで聞き出すが
晶君はおとなしくしてる。

自由が丘で別れ、「ありがとう!」

晶君曰く「できるもんだね。」

ええ。

己はね、誰と映画を観に行ったことがある、風呂に入ったことがある、
サシで呑んだことがある、実家にいったことがある…

とか、誰とそういう~したことがあるってのが感慨深い侠[おとこ]なのよね。


君と一緒にやったという歴史が尊いですよ。

■コラム
多苗が一緒にヒッチハイクをしたことがある友人
“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均
“覚醒医師”土方靖浩
“鼻くそ拓”岩下拓
“煩悩印度”島田裕介
“プニプニピノコ”中野美和
“candyrock=”神田恵介
“スピードの哲人”清水宣晶

自由が丘でカレーを食べる。

全然記憶がないが翌日ケータイの写真を観て思い出す。

と、同時になかなかうまかったことも思い出す。

清水家で轟沈


投稿者 多苗尚志 : 09:44
[ 神田恵介伝岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝岩下拓伝清水宣晶伝中野美和伝島田裕介伝コラム ]

07.02.05 月曜日

太陽王子の誕生日

今日は“太陽王子”岩下均の誕生日。

なので

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(たかじん)と3人で此処へ来た。

この3人となると、もうひとり“咲花青将”佐藤吉行が偲ばれるが
この日は、韓国から旧友が訪ねてくるとかで欠席。

しゃあないと言えばしゃあないですが、やっぱり許しません。

後で煮たいと思います。

後楽園ゆうえんち。

ど平日、22時過ぎともなるとカップルすら見あたらない。

平日の誕生会はちょっと勘弁だなぁ、と思いつつも

均の誕生会であればセニハラ。

東京ドームチョコレート

早速、誕生日プレゼントを買ってやって満足するたかじんと己。

本人はあまり満足しておらず後日、感想もなかったが。

風呂好きの3人だけに当然、らくーあ。

当然、水風呂・潜水勝負。

()は先に出てしまった(=敗け)順

水風呂
均(-無敵のため勝負つかず)
たかじん(1)
己(-無敵のため勝負つかず)

潜水
均(3)
たかじん(1)
己(2)

たかじん連敗。

精進せい

投稿者 多苗尚志 : 15:32
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

太陽王子の誕生日2 ど平日クルセイダーズ

月曜の夜が誕生会というのは少々危険な香り(かほり)がする。


“太陽王子”岩下均の誕生会。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(たかじん)と一緒に立ち合う。


3人とも仕事もあるのでラクーアに入ったのが22時。

出たのが24時である。


風呂を出た時に「ここはやはり!」と思いつつ
いや、しかし明日もあるし。

ラクーアを出た時に「やっぱり!」
いやいや、明日もあるし。

後楽園の町を3人、プラプラして
「いや!やはり一杯呑りたい!」

となると

しかしどこへ征く

うーん、3人の誰かの家にいくというのも不公平な感じがするし。

後楽園といえば“ちゃんこ”太田明日美がいるが、
さすがに今から呑みにいかせてくださいとは言えない。


「なんかアレだな、己らがいかなそうな町にいくってのもいいけどね。」

ぽろりと地下鉄に降ってみると
終電の雰囲気が醸し出されている。

駅員に聞いてみると
「あと1分(0:17)で終電です。」

!!!!!!!!!!!!

どーする?

どーする己ら。

こんな電車全然関係ないから無視してJRで
還ってもいいんだぞ?

3人顔を見合わせて

「とりあえず(?)乗ろう!!」

乗るとなったら駆けめぐるよ己たちは。

運悪く、均と己がパスネットが斬れていた。


均は券売機へ

己はさっきの駅員がみてる真ん前、

正面ストレートで自動改札機を突破する!


「降りたところで精算するからッ!文句はないね!?」

と叫びながら武田の騎馬隊のように階段を駆け下りる。


駅員もさすがに「はい」とは言わなかったが

「急いでください!」と応援


中継ぎでたかじん。

殿[しんがり]で均が駆け降りる。


発車音が鳴るホーム

「だら!ちと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええい!」

己とたかじんは駆け込み入り、均がドアに挟まれるも1000万パワーでこじ開けた。

一息つくと眠さがこみあげる。

で?どこへ征くの?って話だが


白金高輪で、“淫靡な淑女”有馬友恵あるいは“控えめな一級士”中上俊介の
家にいこうかと思い、電話もするが繋がらない上に
電車が麻布十番止まりだったので

そのあざじゅうで呑むことにする。

呑むのもいいが、腹減ってんのよね。

平日1:00のあざじゅうは、ぽつりぽつりとだけ飲食店が営業しているが

どれもオシャレで高そう。

腹に入らなさそう。

更にぶらぶらすること20分

豚焼き肉屋に決める。

ちょっと喰ってちょっと一杯呑るつもりだったが

予想外のウマさに

ぶん殴り合い飲食を始める。

この店うまかったわ。当たり。

で、三時くらいに出て、どーするよ、と思っていると

有馬友恵から電話があり、「麻布十番だったら近いから来てください」と言われ

泊まることになった。


この場にはいない奴の彼女のお宅に泊まるってどーなんでしょ。

しかもど平日。

しかも均、初対面に近い。


ま、いつもこんな感じか。

3人とも翌朝の起床つらし。

投稿者 多苗尚志 : 06:19
[ 佐々木孝仁伝中上俊介伝岩下均伝有馬友恵伝 ]

07.02.03 土曜日

エンドロール

参加してくださった皆様へ

“スピードの哲人"清水宣晶
一番最初に出席表明してくれました。
“MAHY”吉田秀樹
自身もパーティーの段取りがあったのに合わせてくれました
“クールな熱”藤沢烈
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました
“正統な異端者”森村隆行
仕事を急激に終わらせて駆けつけてくれました
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。豆買ってくれました。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
現場ディレクターをやってもらいました。
“太陽王子”岩下均
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。
“SyntaxError”吉田真太
相変わらずの軽快なトークを咲かせてくれました。
“独立独歩”郭翔愛
翔太との登場がかっこよかったです。
“ニセライター”新保輝之
忙しい中、駆けつけてくれました
“サラリーマンCDJ”吉田聡
最高のCDJパフォーマンスでした。音響をお願いできました。
“にこにこ配達人”紺野大輝
一番最初に来場してくれました。
“ロマンティコベースボール”西村翔太
サンエとの登場がかっこよかったです
“ビビリペンギン”武藤貴宏
あんま大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました。
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
仕事がたまってるのに最後までいてくれました。
“熱レス王子”柳慎太郎
パラで一番最初に返事をくれました。
“たまごさん”吉村紘一
大きな仕事が入ってしまったのになんとかやっつけて来てくれました
“不可拘束”辰野元信
最近、ご無沙汰なのに来てくれました。
さやかちゃん
初めてなのに来てくれました。
“咲花青将”佐藤吉行
半袖一枚で外に立って案内をしてくれました。
“若社長”森村泰明
栗さんとの登場がかっこよかったです。
“大将”池本多賀正
来ないだろうとダメ元で誘ったら来てくれました。しかも宣言予定通りの定刻に。
“笑顔の鉄人”澤登正一
メチャクチャ忙しいのに来てくれました。
“おとぼけ犬”大和じゅん
名古屋から来てくれました。
“藍田玉を生ず”五十川藍子
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“淫靡な淑女”有馬友恵
大勢呑みは好きじゃないのに来てくれました。
“情熱の歌い手”小橋寛子
方向音痴なのに来てくれました。豆の掃除をメチャやってくれました。
“天衣無縫”深森らえる
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“短眠に秘める決意”村田さやか
細々としたことを手伝ってくれました。
“さかあがり凸子”阪智子
初めて己の誘いに応えてくれました。
“慧眼少女”西村友恵
いくよ!って力強い返事をくれました。
“散歩する金魚”山本恭子(5分参加)
1分しか参加できないのに来てくれました。
竹下ラリースティーブフォックス
直前の誘いなのに来てくれました。
“ままどおる”武藤純子
大人気でした。
“岩武士”村上武士
愛あるツッコミ野次をくれました。奥さん置いてきてくれました。
“不屈のやりきり娘”村野茉文
仕事があったのに来てくれました。
“元気承る笑い声”清水元承
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました。ドーナツ持ってきてくれました。
“静かなる熱司”上杉篤司
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“クリリン”栗原義徳
やすとの登場がかっこよかったです。
“人生の達人”建部氏
含蓄深い言葉を発してくれていました。
樹里さん
周りを明るくしてくれていました。受付もやってくれました。
石崎華子
一週間前に会ったばかりなのに来てくれました。
“シュガー”佐藤あい
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“だじゃれクイーン”高橋未希子
旦那がいないのに来てくれました。
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
かわいいのに来てくれました。
“玲々たるバンビーナ”武山玲子
前日まで熱があったのに来てくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“きくいけ弁護士”菊池正登
大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました
さとうけいこ
かわいいのに来てくれました
“いく”山沢郁美
おとなしいのに来てくれました。
“宇宙神秘”梶本恵美
忙しいのにタイミングを合わせてきてくれました。
“ゼッツん”シミズヨシユキ
大勢呑みが好きじゃないのに奥さん連れて来てくれました
“幸せを繁らせる梨”梨木繁幸
楽しみにしてるよと言ってくれました
“演劇界の最終兵器”本多英一郎
この会合の意味を深い部分で共感し来てくれました。
“childman筆頭”鈴木智也
藤沢から料理をつくるために来てくれました。
“でぐっちゃん”出口孝浩
忙しい中来てくれました
“快男児”村上あらし
場にいるだけで気持ちいい倭が来てくれました
“まーくん”香川昌規
20分だけのために来てくれました。家族連れてきてくれました。
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
1時間だけの参加できてくれました。食材準備を手伝ってくれました。
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
忙しいのに駆けつけてくれました。
“永遠のシックスティーン”中村ゆき
いるだけで和ませてくれました
“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子
楽しみにしてくれました。受付をしてくれました。
“フーザーあっこ”風間章子
ゼッツんと一緒に来てくれました。
“マザーテレサ”吉田真知子
食材準備をしてくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“SUPERYUJI”木下裕司
スカウターをつけてきてくれました
“ヒマナイヌ”川井拓也
久しぶりにいつでもどこでも登場してくれました
“軍曹”坂上暢幸
楽しみにしてくれていました。
“小さな巨人”蓮見太郎(5分参加)
5分のために来てくれました
高橋ともこ
初対面なのに来てくれました。
“ターボちゃん”納谷元子
ターボかかってくれました
中村直暁
初対面なのに来てくれました。やさしい笑顔を振りまいてくれました。
“下駄ゲタ太”佐々木元
数年ぶりなのに来てくれました
香川真紀子
隙ついて来てくれました。
香川涼玖
眠そうなのに来てくれました
“ふみと”土田史
友達いっぱい呼んでくれました
“オーザいずむ”小澤真希
前の予定が詰まってたのに来てくれました。
“あちこ”町田明子
最後までいくかいかないかビビッたけど来てくれました。
“bittersweet”秋山飛鳥
予定があったのに来てくれました
“麗しの旋律”塩野真弓
終わってから来てくれました
“絶対笑顔”茂木千尋
よく来てくれました。受付をやってくれました。
 エティエンヌ
わけわかんないのに来てくれました。
“IT軍師”笠原広雄
〆切守って最後の最後に熱い参加をしてくれました
 藤田 翠
前の予定があったのに来てくれました
 鈴木 恵美子
前の予定があったのに来てくれました
“通訳美少女”脇坂理永
呑む気分じゃなかったのに来てくれました
“伝説むさし”伊藤祐一郎
百人目のエントリーでした
“トノンちゃん”外岡卓之
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
伊東宏和
己と会ったことがないのに来てくれました
“ミニミニ先生”武藤美枝子
男が欲しかったのに来てくれました
“雅代神拳”宮崎雅代
1時間しかいれないのに来てくれました
“千器奏姫”おおたかしげみ
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
鬼頭美和子
己と会ったことがないのに来てくれました
“金の卵を産むダチョウ飼い”井手剛
結婚パーティーと友達のイベントとトリプルブッキングだったのに来てくれました。
“はやはやなはやや”吉田隼人
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
“ナガマティ”永松修
予定調整が難しかったのに来てくれました
田久保めぐみ
己と会ったことがないのに来てくれました
高橋ともこ
己と会ったことがないのに来てくれました
寺地なつみ
己と会ったことがないのに来てくれました
三好三加
友達が少ないのに来てくれました
りいさん
1年以上前に1回会っただけなのに来てくれました
登米裕一
照明をやってくれました。途中参戦してくれました。
土田彩
己と会ったことがないのに来てくれました
きょうちゃん
己と会ったことがないのに来てくれました
山本志保
全然参加できないのに準備だけ手伝ってくれました
岡田延昭
ご無沙汰で年賀状を跳ね返していたのに来てくれました

投稿者 多苗尚志 : 01:46
[ 小橋寛子伝阿尾理恵子伝小澤真希伝安藤ゆかり伝義間直美伝三好美加伝茂木千尋伝中村ゆき伝村田さやか伝秋山飛鳥伝樹里さん伝石崎華子伝深森らえる伝きょうちゃん伝さとうけいこ伝さやかちゃん伝鬼頭美和子伝鈴木恵美子伝藤田翠伝土田彩伝田久保めぐみ伝納谷元子伝りいさん伝エティエンヌ伝川井拓也伝阪智子伝大和じゅん伝高橋ともこ伝寺地なつみ伝大高栄美伝K池M登伝山田陽明伝村上武士伝佐々木孝仁伝栗原義徳伝村野茉文伝西村友恵伝吉田秀樹伝森村隆行伝武山玲子伝池本多賀正伝武藤美枝子伝澤登正一伝吉村紘一伝脇坂理永伝森村泰明伝新保輝之伝山沢郁美伝外岡卓之伝梶本恵美伝上杉篤司伝柳慎太郎伝笠原広雄伝吉田隼人伝さとうあい伝町田明子伝吉田まちこ伝竹下ラリースティーブ伝シミズヨシユキ伝風間章子伝梨木繁幸伝吉田真太伝井手剛伝土田史伝郭翔愛伝本多英一郎伝西村翔太伝中村直暁伝伊東宏和伝佐々木元伝岡田延昭伝登米裕一伝鈴木智也伝建部氏伝出口孝浩伝永松修伝岩下均伝佐藤吉行伝武藤純子伝木下裕司伝蓮見太郎伝村上あらし伝香川昌規伝香川涼玖伝香川真紀子伝五十川藍子伝紺野大輝伝清水宣晶伝清水元承伝山本恭子伝武藤貴宏伝有馬友恵伝藤沢烈伝黒澤世莉伝辰野元信伝伊藤祐一郎伝坂上暢幸伝佐藤拓紀伝高橋未希子伝宮崎雅代伝吉田聡伝山本志保伝塩野真弓伝友いる的企画 ]

07.01.03 水曜日

そばいこツアー その5

翌八時に起きる。

己と吉行はまだ寝ていようとするが、

均とたかじんは朝耐性が一緒で
枝豆のさやから飛び出す豆のように起床!

布団をはがしにくる。

厄介な奴らだ。


己は旅行に征っても、昼まで寝てたいし、飯も吉野家とかでいいのだが、

均はもう、しゃぶり尽くすように楽しもうとする。

性格がパッキリ別れる。


温泉をもう一個入ってから東京に還ろうということになる。

まずは腹ごしらえ。

ここは悪くなかった。



昼過ぎに温泉に着く。

ホテルの温泉

昨日すごろくをやったが、まだ正月らしい遊びが足りないので

ここでやることにする。


コマ回し選手権!


フリスビーの上でコマが回せた奴から抜けていく。

外すたびに顔に墨を塗られる。

習字セットも百円ショップで買っておいたのだ。

書き初めをしようと思って。

均が一番うまい。

たかじんはコマも回せない。

オマエ、女じゃねんだからよ~。


みんな1回もフリスビーに乗せられず

どんどん顔にかかれていく。

ていうか、そもそも乗らねぇんじゃねぇの?

弾くもんこのフリスビー。

ということで、最後に均先生にすべての望みを託し、

この選手権を終わりにしたいと思います。


実は、1回乗ってるのよ。

でも、弾かれてる。

よくみてください。

敗者たち。

クックック、くだらねー。

たかじんは昔のひょうきん族のなにかのキャラに似てる。

冗談じゃないよってね。


この顔でも温泉にいれてくれた。

正月はなんでもアリだ。


ホテルの温泉は三階にあって、露天の眺めも最高で、すごくきれいだったけど

なんか物足りない。

温泉ってきれいじゃダメなんだ。


ここから写真がない。

この後、凧揚げをしてないと言って己が騒ぎ出して、

凧揚げは絶対やるといってきかず

車でぐるぐる場所を探した。

田んぼでやろうと言ったのだが

均が「田んぼは農家の方に迷惑がかかる」と反対する。

均はなんというか、田舎的なモラルが高い倭だ。


グルグル探して陽も落ちかけた頃、

ポッと我々の前にグラウンドが現れた。

さっそく凧をたかじんと組み立て、すっげぇワクワクした!

吉行と均はフリスビーで遊んでる。

たかじんと色々工夫したり血相変えて走ってみたりしたが

無風につきまるで飛ばず。

よし!やめるか!

結果よりもプロセスを重んじるタイプだ。

満足したので4人でフリスビーをする。

あたりが真っ暗になるまでメッチャクチャ走って

ナイスパスワークを回しまくった。

西の空には夕陽が沈みそうで、東の空をみたらもう月が昇っているという

ステキな空だった。

遊んだ遊んだ。

これはアレだ。

小学校の遊びの感覚に近い。

遊びが仕事くらいの勢いだったあの日の感覚に近い。


「今日は均君とフリスビーをしました」って日記が出ること自体小学校だ。

あの頃は「毎日、遊んでんだからいちいち日記に書いても毎日同じだよ。
(でも、先生は提出しろと言う)」と思っていた。

思いっきりイッた正月だった。

またガンガンに歌いながら恵比寿に還ってきて

九十九ラーメンを4人で喰って別れた。

投稿者 多苗尚志 : 12:15
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

07.01.02 火曜日

そばいこツアー2007

「そばいこツアー2007」と
弊ブログの見出しくらいにテキトーなツアー名をつけ参加者を募る。


募るというか勝手に捕縛。

オマエらは、己といっしょに征くの!


“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(たかじん)

やっぱり。

たかじんが入ってるのが新しい。

たかじんと吉行は会ったことがない。

でも、己はふたりが合うだろうってわかってんだよね。

恋人を結ぶのはイマイチでも、友人を結ぶのはセンスありますから己。

4人の中ではたかじんが最年少。


征くぞ!

場所は福島!

メインはそば!

温泉もみつけてバシバシ入ろう!

なんか正月っぽい遊びをしよう!

予算は全部含めて一万五千に抑える!


ヤイサホォォォォォォォォォォォォォォォォォオ


まずは待ち合わせ。

“MAHY”吉田秀樹に車を借りたので
待ち合わせは吉田家で。

そこへ向かう途中の風景。


---
今回はね、そばづくしだからね、色々ね、天ぷら(そば)とかあるよ

いくらすんの?

え?

大丈夫!肖像権は守ってるから。
(均は友いるに載るのが嫌い)
---

投稿者 多苗尚志 : 16:38
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

そばいこツアー2007 その2

車に乗っていざ福島へ

車は高速だろうがなんだろうがフルボリュームでひたすら大合唱するのが己ら流。

運転はたかじん。

なんの歌を歌ってるかわかるかな?

なぜ車内で傘を差してるかは謎。

歌い終わった後の吉行と己のさみしそうな顔がグッド!

車内キン肉バスター

バッファローマン戦で使った天井をキャンバスにする
逆キン肉バスターだ!!!


福島に着いたらまず腹ごしらえ。

デパート集合施設で色々買い出ししよう。


みんな腹減った腹減ったうるさい。


ジャンケンで勝った奴が何を喰うか決めてイイ。

己が勝った!

己が選んだのはサーティーワン!

なぜかみんなまだ腹が減ってるというので

ラーメンを喰う

まずかったので寿司を喰う

またまずい!

どうした福島(郡山)!

実力魅せてみろ!

この分では今晩のそばもあやぶまれるか…。


ゲーセンで脳トレ勝負。

最近は4人同時に遊べたりして面白い。

百円ショップで買いだし

すごろくとかフリスビーとか鏡餅とかを買う。

この後、トイざらすで凧とコマを買う。

カーナビで温泉をみつけて入る。

そして夜はメインイベント!

投稿者 多苗尚志 : 16:12
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

そばいこツアー2007 その3

そして夜はメインイベント!

噂のそば屋へ

これなんだっけな。

そばのなんか。

湯葉か八つ橋を水にひたしたような味がする。

みそとそば豆腐とそば焼き


この他にもそばのかりかり揚げとかなんちゃら2~3品出てくる。

そして最後にせいろが出てくる。


全部うますぎて、もう最後の方は写真撮ってない。

さて、最後のせいろ

噂の水そば


店主曰く
「そばを分かってない人はつゆにつけすぎなんです。

 あれではつゆの味しかしない。
 
 つゆは三分の一につければ充分。
 
 そば自体の味を味わって欲しいですね。」
 
水そばはそばの味だけを味わって欲しいという店主の気持ちなのだった。

さて、お味は…


メチャうまや!


こしがあってつるっとしててそばの味がちゃんと楽しめる。

つゆにつけるのがもったいない!

己はもう水でしかくわんぞ!

すっかり「川上現象」をトレースしてしまった。


店主曰く

「100%そば粉でつくる十割そばが1番うまいに決まっています。

 しかし、お客さんによっては二八そば(2が小麦粉)を欲しがる方がいる。
 
 なんでか、と聞いてみると十割そばは短くてパサパサしてまずいというんですね。
 
 それはきっと十割そばを食べた店のそばの打ち方が下手なんです。
 
 十割そばは技術を求められます。
 
 ちゃんと打ち方を知っていれば十割でも普通のそばが打てます。
 
 ちゃんと打った十割そばなら二八そばなんか比べ物になりません。
 
 東京のそば屋さんは、勉強になるお店もあります。でも大抵は
 
 内装がキレイだったり広告がうまかったりするだけのお店ですね。
 
 東京は地代が高いし、それは仕方ないと思うんです。
 
 でも、私は本物のそばが打ちたいので。
 
 本当のそば好きな方は福島でもどこでも追い求めていらっしゃいますよ。」
 
熱すぎる。

この日は、予約した己たちしか客がいなかった。

己たちのためにずっと待ってくれていたのだ。

ありがたい。

よくよく御礼を言っておいしかったですおいしかったです言うて
宿へ向かう4人であった。

投稿者 多苗尚志 : 15:35
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

そばいこツアー2007 その4

酒を買いだして、宿に入り、ゲーム大会!

宿は今日、たかじんが予約した。

素泊まり3千円。

うひょっ!

百円ショップで買ったこの双六が超ヒット。

超クソゲーのつくりで全然クリアできない。

爆笑の渦。

勝つとウマイつまみが食べれる。

敗けると羽子板よろしく顔に墨を塗られる。

下らないけどオモチロイ

この後、トランプ。
敗けるとシッペ

超白熱の勝負が四時まで繰り広げられる。

投稿者 多苗尚志 : 08:54
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝佐藤吉行伝 ]

06.12.28 木曜日

王子っぽい鍋2

"イタリア系ハンサム劇人"黒澤世莉も連れ、
居酒屋に最終的に集まった連中

"クールな熱"藤沢烈
"復活の闘魂野郎"渡辺エイジ
"プニプニピノコ"中野美和
"凛とした覚悟"辰野まどか
"太陽王子"岩下均
"柔らかい頭領"佐藤孝治

でもって、王子の神社にお参りに征く。

登坂夫妻は還った。


昔もみんなで来たことがあるね。

己は神を信じないので手も合わせない。

投稿者 多苗尚志 : 20:25
[ 岩下均伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝黒澤世莉伝中野美和伝辰野まどか伝 ]

王子っほい鍋3

結局、朝まで呑む場、
本番の二次会は、
表参道の"凛とした覚悟"辰野まどか家となった。


今回の企画者である己は、
「王子で集まった意味ねぇじゃん!」とみんなから弾劾される。

まぁまぁ。

折り込み済みじゃないですか。


"伊厨紳士"山本慎弥
"日本国総理大臣"佐野哲史も駆けつけた。

"クールな熱"藤沢烈
"復活の闘魂野郎"渡辺エイジ
"凛とした覚悟"辰野まどか
"イタリア系ハンサム劇人"黒澤世莉
"太陽王子"岩下均
"柔らかい頭領"佐藤孝治
"プニプニピノコ"中野美和

と己で今年は10人ですか。


恒例の今年1年の振り返りと来年の抱負を語る会が
己の口火ながら全自動で始まる。

己は口火を斬っておきながら
「今年か…。転職した、以外に…なんにもなかったな。
 (なんにもないことはないだろ)(いやいや。ええ。)
 …来年の抱負は…頑張ります。」

と1分で終わった。

他のみんなは雄弁に、今年がいかに有意義で、来年の展望はどのように考えていると30分くらいかけて語る。

質疑応答をいれると50分だ!

成長し続ける者たちと成長しない者の明暗がハッキリと分かれた形だ。



朝までずっと起きて全員の話を聞く者、途中で寝る者

まるっきり自由。

投稿者 多苗尚志 : 20:19
[ 岩下均伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝佐野哲史伝黒澤世莉伝中野美和伝辰野まどか伝山本慎弥伝 ]

慣例儀式

五時くらいに
"日本国総理大臣"佐野哲史
"復活の闘魂野郎"渡辺エイジ
"伊厨紳士"山本慎弥
"太陽王子"岩下均
"柔らかい頭領"佐藤孝治
と共に渋谷へ。

むしろ腹いっぱいなのに吉牛を思いっきり喰って

じゃんけんで敗けた奴が全部おごって来年に向けて解散するのが己らの慣例だ。

今年のおごり野郎は、"復活の闘魂野郎"渡辺エイジでした!

投稿者 多苗尚志 : 19:34
[ 岩下均伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝佐野哲史伝山本慎弥伝 ]

06.12.10 日曜日

全体MTG 12月

月イチ

第二土曜日はパラサイヨの日

全体MTG、於、代々木オリセン

“ももいろじゅんこ”小山順子が「あたしを撮ってるわね!」ってこっちをみてる。

大丈夫。君だけをとってるわけじゃない。


相変わらず一騎当千。

んが、どうも合意確認の八百長会議だねぇ。

去年のような、バチバチの意見対立がなくてつまらんちゃつまらん。

今年は挙国一致体勢。

しょうがないっちゃしょうがないか?


ついに
“スピードの哲人”清水宣晶
“独立独歩”郭翔愛
“鼻くそ拓”岩下拓
がパラサイヨデビュー

“太陽王子”岩下均
本木恵介氏もNPOかものはしから参戦

投稿者 多苗尚志 : 19:43
[ 小川順子伝郭翔愛伝本木恵介伝岩下均伝岩下拓伝清水宣晶伝PARASIYO伝 ]

雪崩れこむ

そのまま“太陽王子”岩下均、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁、“鼻くそ拓”岩下拓を
引き連れてタ苗ハウスへ。

均は、己が東京に出て以来、その家をすべてキャッチアップしてきてくれた倭[おとこ]だ。

■コラム
多苗の歴代の家

・ヨンマルサン(王子)
・一応庵(面影橋)
・牙の城(西落合)
・永福庵(永福町)
・タ苗ハウス

寒冬に布団ひとつで4人寝れる方法があれば知りたい。

投稿者 多苗尚志 : 08:45
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝岩下拓伝 ]

06.11.16 木曜日

かもブラ

“太陽王子”岩下均と本木恵介のかものはしブラザーズが蒲田にやってきた。

かものはしで、やる企画について己に相談したいんだと。


はぁ。


ふたりとも弊ブログをよく知っているのでカメラを抜いた瞬間に、構えられる。

あんたたち

やるねぇ。


均は昔からプライバシーに五月蠅い。

男がぷらいばしーなんか気にすんな。

蒲田餃子をたっぷり食う。

中華は安くてうまいからイイね。

勝手に友の宣伝
本木くんと均が頑張っているNPO法人かものはしプロジェクトです。
カンボジアの子供たちの支援をしてらっしゃいます。彼らの活動を応援してあげてください。

投稿者 多苗尚志 : 21:25
[ 本木恵介伝岩下均伝 ]

06.11.05 日曜日

三連休最終戦

1日がなげぇ

この三連休はメチャ濃かったでぇぇぇ。

////11月2日
20時~25時“静かなる熱司”上杉篤司とサシ呑み
////11月3日連休1日目
13時~21時
“藍田玉を生ず”五十川藍子サプライズ誕生会
21時半~22時
つよし誕生会
22時半~
“藍田玉を生ず”五十川藍子サプライズ誕生会
////11月4日連休2日目
13時起床
19時群馬県妙義山着
キャンプ
22時就寝
////11月5日連休3日目
4時起床
7時妙義山九合目
8時下山
10時本庄
脱穀
18時王子

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉の舞台を王子で観る。

途中で寝やしないか心配だ。

観劇後、みにきてたもん同士で酒を呑む。

あきちゃんに五年ぶりに出会った。

“プニプニピノコ”中野美和
村田さやか
あきちゃん
あきちゃんの彼女
“咲花青将”佐藤吉行
“太陽王子”岩下均

看板ギャグ
当たり前として納めておいてください

投稿者 多苗尚志 : 00:33
[ 村田さやか伝岩下均伝佐藤吉行伝中野美和伝 ]

06.10.22 日曜日

豊穣の時

先日、行われた“ちゃんこ”太田明日美と“けんたんこ”堀井健一の結婚式の幹事連への
新婚からのお礼食事会が六本木で行われる。

幹事連ていうから、けんたんの側からは誰が来るのかと思ったら
“マザー会計”落合加奈恵(代表幹事)
“笑顔の鉄人”澤登正一(幹事・ビデオ編集)
“Pから始まるチプ子”石倉美穂(カメラパーソン)
んで己(司会)っつぅ

フタ開けてみたらパラ

またパラ

んもー、ちゃんこなんか、一昨日、昨日、今日と「NHKスペシャル三夜連続太田明日美」だよ。

ぜってー新郎より長くいる。

今日はホントすてきな会だった。

一緒に食事してるメンバーがどいつもこいつもステキだし
飯がうめーッ。
レストランの名に恥じず店員のサービスがグレート
(高かったでしょうに)

すごいよ。

けんたんもホントすてきな旦那様。

未だに彼か己かどっちが年上か分からないけど
彼はずっと己に敬語を崩さなかった。

もう三回くらい会ってるし、ふざけあったりもしてるんだけど。

すばらしい。

非常に好感がもてる。

んで、自分の奥さんがパラサイヨとかわけわかんない活動やってても理解を示してる。

すごいと思う。

己だったら、自分の好きな人が、自分のまるでわかんないコミュニティで楽しそうにしてたら
心中おだやかじゃないなぁ。

すごい。

そして奥様あんちゃんこ。

今日は彼女の魅力再発見の日でした。

親友の落合加奈恵が「あんちゃんは太陽みたいな子」って言ってるけど
ホントそうだと思った。

“太陽王子”岩下均と通ずる太陽族の資質ってあるわ。

この新婚は人前でラブラブするでもなく無駄にいがみあうでもなくごく自然。

その自然の中に愛がある。

あ。

こういうの最高。


今日はホントに豊かな時間だったよ。

ホントにすばらしかった。

ありがとう、けんたん、あんちゃんこ


※けんたんことあんちゃんこは最高の友です。

投稿者 多苗尚志 : 19:44
[ 澤登正一伝石倉美穂伝太田明日美伝落合加奈恵伝堀井健一伝岩下均伝エピソードからみるその人の魅力 ]

06.10.03 火曜日

銭湯は倭のたしなみと申しまして

“咲花青将”佐藤吉行が己の誕生日祝ってくれとるのに、あのクソガキの“太陽王子”岩下均は
なにやっとんじゃー!ということで緊急召還。

ひいこら云うて、参勤交代する均。

3人揃ったら

銭湯じゃ!

銭湯じゃー!

銭湯じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

板橋にある初めての銭湯を攻める!

久しぶりに気合勝負。

我慢風呂大ィィィィィィィィィィィィィィィィィ会。

6分44秒で吉行、己、均の順で出ていく。

酒呑んだ状態で均を相手にしては勝てない。

でも、気合血族長兄として吉行の首だけはもらっていくという戦略。

番台のおばあちゃん、呆れとったで


投稿者 多苗尚志 : 09:28
[ 岩下均伝佐藤吉行伝 ]

板橋で美しくありたい

“咲花青将”佐藤吉行と“太陽王子”岩下均と

街の背の高い看板の上に立っていかに美しく表現できるかを競い合ってみました。

ここからいきます。

吉行は打点が高い

均は美しい

???

看板はへしゃげちゃいましたけどね。

知るか板橋、赦せ板橋、また来て板橋。

投稿者 多苗尚志 : 09:14
[ 岩下均伝佐藤吉行伝 ]

06.09.29 金曜日

さーや呑み

村田さやか(さーや)と“太陽王子”岩下均と3人で渋谷で呑む。

さーやは信じられないくらい記憶力が高い。

己は誕生日を人に教えない。

本当の誕生日を知っている人はわずか。

それを知る“日本国総理大臣”佐野哲史が2年前のある日、
「一昨日、たなえくんの誕生会をみんなでやったんだよね」
とさーやに話したその情報でもって
己の誕生日を正確に祝って魅せたのだから相当スゴイ。

『つきあいがそこまで深くないのに己の誕生日を正確に祝った人』No.1だ。

己史に残る。

うれしいじゃない。

こういう人は大切につきあっていきたくなりますよね。

その子♪

毎日睡眠2時間でカンボジアの児童売春を憂える麗姫[れいき]。

 
あと、弊ブログもよく読んでいて
その正確な記憶を前提として会話ができるのが小気味よい。

グレートですよ。

でも、さーや曰く、その驚異の記憶力も発動条件があるらしい。

彼女は倭[おとこ]の友情が大好きで
己の情報も佐野哲史から聞いたから覚えているのであり
岩下均とのエピソードがあるから、誰々との関係があるから覚えるのだそうだ。

己が1人で情報を入力しても覚えないらしい。

メチャ面白い!

今回はどちらかというと、均と己のエピソードや仲良さを披露して楽しんでいただくカタチでした。

店内で「人間知恵の輪」をやる図

投稿者 多苗尚志 : 19:05
[ 村田さやか伝岩下均伝佐野哲史伝 ]

06.09.24 日曜日

マイク帰国!!!!

己は6年と3物件のルームシェア経験がある。

1.『佐藤電機ビル』
北区王子で“柔らかい頭領”佐藤孝治をリーダーとしたルームシェア。1年

住環境劣悪。笑。最盛期は2Kに11人の住人が住んでいた。
朝起きた奴の布団に朝還ってきた奴が寝るという調子で24時間誰かが居た。不夜城と呼ばれた。
紛失物多数。バミューダ現象といわれ亡くしたら二度と出てこなかった。

2.『Welcome!to牙の城』
新宿区西落合で己をリーダーとしたルームシェア。4年

王子に学び、1人に1部屋を与えた。128平米で5部屋、大きな風呂、システムキッチン。
女性と外国人を導入。ホームパーティーを開けば200人が集まる。(警察も集まる)
ここに入れ替わり立ち替わり、平均7人で住んでいた。(あれ?計算が合わねぇぞ?)
正月しか鍵をかけないODS(オープンドアシステム)導入。

3.『永福庵』
杉並区永福町で“クールな熱”藤沢烈をリーダーとしたルームシェア。
古いが一軒家物件で二階がある。野郎4人。完全一部屋制。
王子で一緒だった藤沢烈と西落合の“千年建築への憧憬”伊藤啓二と一緒という熱さ。

 
このうち2番目の牙の城で一緒だったマイク・マッカートがアメリカから仕事の都合で来京。

そりゃ集合だろ。

新宿でSHABUSHABUすることにした。

やはり新宿。

王子の連中と集合するなら王子圏だし
牙城なら新宿圏
永福庵なら渋谷圏。

面白いものだ。

“牙城おっかさん”山下祥代(さっちゃん)。
ちょっとトラブルで機嫌が悪い。

マイクの仕事関係の方々も一緒に。

ん?連れてくる必要無くね?
ま、いっか。
この辺の微妙なズレが牙城的だ。慣れてる。
さっちゃんはまだ機嫌が悪い。笑。

“つっついみゅ”miu
“太陽王子”岩下均もおるよ。

“千年建築への憧憬”伊藤啓二、“キン肉パスタ”川島賢一の島根幼馴染みコンビも
駆けつけた。みんな牙城生。

KARAOKEに征く。

洋楽を歌ってやると喜ぶ。

でも、時々「ここは日本じゃい!」っちゅーことでバリバリ邦楽を歌うタイムもある。

やっとマイクが写ってる。(笑う)

奴はなにも変わってなかったよ。

均と己で一緒に住もうと計画して、外国人と一緒に住みたくね?
という話になり、インターネットで募集して捕まえたのがマイクだった。
己の一個上。当時は東大の留学生だった。
少しニヒルなところもあって、骨の髄まで熱く仲間!というノリではないがそれはそれでいい。
何年ぶりかに会うが、やっぱりアンタと己は家族だよ。

後ろでおもっきりブレてんのが均。

均はこういう時あまり歌わない。

接待カラオケになる。

けいじとマイクの別れ。新宿。

品川のホテルに泊まっているというのでそこまで送って別れた。

また会うだろ。

均と山手線を寝ながら乗っていた。

8時に新宿にいなければならないと言っていたが
己は7時に上野で寝ている均を置いてそーっと降りてきた。

後日、聞いたら9時に渋谷で目が覚めたそうだ。
ガハハ

あー。久々に朝まで遊んだよ。

ねむいね。

投稿者 多苗尚志 : 16:37
[ 伊藤啓二伝川島賢一伝山下祥代伝miu伝マイク・マッカート伝岩下均伝牙の城伝 ]

06.09.15 金曜日

TKじんと銭湯から連続コンボ

“Bittersweet”秋山飛鳥と呑んでいたのは新宿だったので、今日は“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁宅に泊まることにする。

もう、都全域をカバーできるぜ!

□コラム 
“ジプシーキング”多苗尚志を支える賢者たち(支えてない、支えてないという声もちらほら)

・上野ら辺
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉(田端)
“太陽王子”岩下均(巣鴨)
・池袋ら辺
“熱レス王子”柳慎太郎(池袋)
・品川ら辺
“魅せる雄大な背中”鈴木大山(田町)
・銀座ら辺
“キン肉パスタ”川島賢一(八丁堀)
・中野ら辺
“ケンシロウ”仁藤和良(中野)
・新宿ら辺
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(四谷)
“幸せを繁らせる梨”梨木繁幸(神楽坂)
・渋谷ら辺
“若社長”森村泰明(渋谷)
“MAHY”吉田秀樹(恵比寿)
・東横線
“吟遊詩人”中西祐(中目黒)
“スピードの哲人”清水宣晶(自由が丘)
“正統な異端者”森村隆行(多摩川)
“ニセライター”新保輝之(新丸子)
・浦安ら辺
“ネズミーランドのセクえもん”宮坂善晴

もうアレだな。どこ住んでんだっけ?って己に聞かれて
なまじ答えたら即泊まられるみたいな勢いで。

井の頭線と西武新宿、西武池袋が甘いが、どうせいかねぇもんよ。


0時にTKじん(ティケじん)と信濃町で会うと有無を言わさず銭湯にしょっ引かれる。

若葉湯だ。

若葉湯を出て、ほっこりしていると空に星が…

みえない。

都会はなんだんねー。

己「あれだなぁ、ひょっこり自然征きたいよな。」

TK「いいスね」

「最近、自然征ってないよ自然。」

「そうっすねぇー」

「都会はやっぱ星が見えないな。」

「ああ」

「昔、佐渡島の隣の粟島って征ったことあっけど、空全部星だったよ。ありゃすごかったなー」

「いいなー」

サンクスで軽く立ち読みをしてTKじんルームシェア宅「傾斜角研究所」へ還る。

その途中、ちょっと電話してみる。

“熱レス王子”柳慎太郎(ヤンガス)に。

「やーなぎィ!あのさ、今から山征こうよ山!」

TK「え!ええ!?」

やなぎ「今からカヨ!あー、今家でみんなで酒呑んでんだよねぇ。」

「あ、そう。そりゃ残念だな。タイミング合わずやね。わかった。また今度ね。」

TK「笑。残念でしたね。でも、今からて…。」

「最寄りのレンタカーってどこ?」

たかじん運転。

助手席好きな己。

車は運転しません。

征き先は

柳慎太郎率いるルームシェアハウス池袋邸。

リビングにいくと、いるわいるわ

“あちこ”町田明子
“シュガー”佐藤あい
“肴”打越祐介
“マユマックス”佐野真友美
さいとう“巨人”ゆうき
“静かなる熱司”上杉篤司
“ルーキー姫”宮下麻里

なんかDVD観てた。

「えーっ!来たのかよ!電車ないじゃん」

車がありますぅ。

たかじんがいつものこととばかりに
「なんかどこ征くかわからないんですが『自然』らしいです。」

かなりリラックスしてみんなで楽しんでるムードのリビング。

ヤンガスを連れ出せそうにないことが認められた。

「じゃ、そろそろ征こうか。」

「なにしにきたんだ。」とヤンガス。

お前を喰おうとしたんだよ。

玄関でみんな総員に慰められるたかじん。

「だいじょうぶ?」
「たいへんだね」
「なんなの?」
「お酒呑んでないよね?」
「自然?自然て?」

そんな聞かれたってねぇ。
たかじんだってわかんないんだから。

どんなに心配されても、どうせ征く。

まぁ、高尾山あたりでいいでしょ。

明日己早いし。

ツタヤにいって、サンボマスターをアルバム三枚全部借りて
最大ボリュームでかけて、高速でふたりで熱唱しながら高尾山。

朝三時の自然の闇はメチャクチャ怖かったです。

有史以来、果たして人間は闇を克服できたのだろうか。

凱旋の夜明けがメチャきれい。


投稿者 多苗尚志 : 18:20
[ 秋山飛鳥伝佐々木孝仁伝吉田秀樹伝森村隆行伝森村ゆき伝中西祐伝鈴木大山伝森村泰明伝宮坂善晴伝新保輝之伝上杉篤司伝柳慎太郎伝打越祐介伝宮下麻里伝さいとうゆうき伝さとうあい伝佐野真友美伝町田明子伝岩下均伝五十川藍子伝清水宣晶伝黒澤世莉伝コラム ]

06.09.01 金曜日

セラジに渦巻く

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉がさみしそうにしてるかなと思ったので
ごく久々にセリラジオに顔を出してやることにする。

蒲田から原宿までの電車移動の間、“太陽王子”岩下均にノリで
「セラジに一緒に征こう」とメールをすると
「なんかプレゼントもってく?」とノリノリだ。

さすが元祖ノリノリ倭。

王子から渋谷くらいの距離なら自転車でも苦なき倭。


最近の己はトンとノリだ。

何日に呑もうとかいう約束はなくて「今から呑もう」だ。

直感が冴えてきてるからだなと自己満足な結論を出しておく。

 
先にセラジに着く。

セリは別に己のことなど待ってはいなかった。来たら来たでうれしい程度。

フードの野口顕氏久しぶり。

己がセラジに征く時というのは、大体、気分が落ちてる時だ。

セラジはセリ独特の雰囲気が流れているので己はいつも仮面をかぶってしまう。

セリ雰囲気に合わせた自分というものを演じる。

それはそれで気持ちがいいかもしれない。

黒澤世莉というのは、倭だ。セリちゃんって女だったらホントによかったのに、と
名前萌え者として無い物ねだりをいつもする。

3ヶ月くらいノリで禁酒をしていたが、パラサイヨのツアーの打ち上げ(フィリピン滞在最終日)で
禁を解いた。

あれは最高にうまい酒だった。

昔、己はセラジで唯一、チャージだけ払って水道水しか呑まない侠だったが
やっと自己経済がデフレから脱却しつつあるので一杯くらい呑んでもバチはあたらない。

もはや戦後ではない。

 
今日はメタリカさんがいた。

メタリカさんとは、03年くらいから知り合いだが、セリラジオでしか会わない。

風俗関係のオーナーとかそんな感じで認識しているがよくは知らない。

メールアドレスも知っていたが送っても還ってこないので、今では失ってしまった。

直感が鋭い人で、己の浮き沈みをピタリと当てる。

彼の前では己のフェイクノリは通用しない。

彼は己に興味を持ってくれているようで、いくつも前から「サシで呑みましょう」と言ってくれているのだが
一向に話が具体化しない。

「まぁ、いつか呑む時に呑むでしょう」とふたりで言い合っている。

今日は、「いい加減に呑みましょう」と進歩を魅せられたので
遂にケータイ番号を赤外線で送った。

均が、勤務先の代表、村田さやかを連れて現れた。

岩下均は己の水となる者の1人だ。

己は魚。

うちあげられて今にも死にそうな魚。

社会の歯車にはさまれて、社会という「人々の平均感覚=常識」に合わせなければならないという
半強制的な力が働く場において枯れそうな魚。

岩下均は!

どんな場、どんな時だろうとも、ふやかしてミズミズしい柔らかい自由を己に与えてくれる水。

己は水を得た魚!

残ったスピリッツを呑み干す。

カンッ

「ぶはぁ!」

さぁ、征こうか第2ラウンド!

村田さやか!!

おお、何年かぶりだ。

永福庵で会ったのが最後ではなかったか。

均が、彼女の団体に勤務するということで、存在は意識していたがお会いするのは実に久しぶりだ。

初めて酒を酌み交わしてみると、清楚で気が利いて気合の入った女性だと伝わり素晴らしい。

ステキな女性だ。

と、終電が近づくので還る。

還り際、メタリカさんが「(電話番号が)アドレス帳のどこに入ったか分からない」というので
サシ呑みはまた後の祭となりそうだ。

セリラジオ


投稿者 多苗尚志 : 16:53
[ 村田さやか伝メタリカさん伝野口顕伝岩下均伝黒澤世莉伝セリラジオ伝 ]

06.08.11 金曜日

朝、岩下家

おばあちゃんの朝ご飯


投稿者 多苗尚志 : 09:02
[ 岩下均伝岩下おばあちゃん伝多苗尚志は岩下おばあちゃん家に何回泊まるのか ]

06.08.10 木曜日

太陽王子7番勝負 2番 VS“one-five-many”chitose

義弟の“太陽王子”岩下均はメッチャクチャおすすめ。

最高のヒューマンリソース。

またいつ、海外に出るとか言い出しやがるか分からないので
己のステキな友人たちと引き合わせることにする。

1番は“正統な異端者”森村隆行

2番は“one-five-many”chitose。


ぜいたく。

遠巻きからみてるだけでシアワセ。

投稿者 多苗尚志 : 12:23
[ chitose伝岩下均伝太陽王子7番勝負 ]

均とワイシャツを買う

そのまま“太陽王子”岩下均の家に泊まりに征く。

奴は今、おじいちゃんおばあちゃんちに暮らしている。

己はおじいちゃんともおばあちゃんとも仲良し。

その巣鴨には「西友」が24時間営業だが、深夜はがらんとしていて楽しい。

「均のワイシャツを買おう」という緊急プロジェクトで楽しむ。

均と己は日常生活の他愛もないことを楽しむ最強タッグ“TI砲”だ。

ワイシャツを買うだけで大爆笑が数々待っているのだから。

そんな己たちにはなんかしらストーリーが生まれるものだ。

均と出会って9年目。

2年の沈黙(奴は南米に暮らしていた)を経て、昔の爆笑の日々が蘇っていることに深々と激謝。

投稿者 多苗尚志 : 10:27
[ 岩下均伝 ]

06.08.04 金曜日

均をとっ捕まえろ

“太陽王子”岩下均を捕まえて、一杯呑んで奴の宅に泊まる。

これもサシ呑みではない。

投稿者 多苗尚志 : 09:59
[ 岩下均伝 ]

06.07.28 金曜日

おはよう

おはよう

“太陽王子”岩下均と“ふわふわイラストレーター”川崎優子

投稿者 多苗尚志 : 21:54
[ 岩下均伝川崎優子伝 ]

06.07.27 木曜日

関西の妹が

“ふわふわイラストレーター”川崎優子が大阪から遊びに来るという。

何年ぶりだ?

五年ぶり?

“太陽王子”岩下均もうちにきて、3人で永福町で遊ぶ。

じゃんけんランドセルよろしくじゃんけん河崎優子

昔のように3人で雑魚寝をする。

が、雑魚寝に少し戸惑うゆう。

この五年で恥じらいを覚えたか?

…己の部屋があまりに汚くてかゆかったらしい。

投稿者 多苗尚志 : 19:49
[ 岩下均伝川崎優子伝 ]

06.07.19 水曜日

太陽の朝

“太陽王子”岩下均と通勤。

均は9時に渋谷に着いてりゃいいのに、すっかり己の7時発につきあわされる。


でも、笑顔。

自分がやられたり、損をこうむっても、
楽しんで笑っているのがこの倭(おとこ)の最も偉大な部分であり最も魅力的な部分だ。

この倭は太陽のようだ。

こういう倭があなたの周りにいますか?

やられたり、損をしても…

怒らないんじゃないんだよ?

怒らないってくらいなら「ああ、大人ね。」ってレベル。

笑ってんの。

笑うっていっても、ひきつってたり、僕はまぁこういうポジションですからっていう笑いじゃないの。

楽しんじゃってんだからこいつは。

マゾ?

そんな薄っぺらい概念じゃこの倭を表現するに足りぬ。

「あの売店でパンを食べよう。」

均がいれば、そんななにげない、お金の要らない行動だけで
パーッとシアワセ。

1日に満ちるくらいシアワセ。

後ろのおばちゃんのヒいた顔が特徴的。

写真には収まりきらない己と均の

2分待てば次が来るのに、命を賭けて電車に駆け込む者たちを背景とした己と均の

脈々と力強い、福来たる笑いの朝がここにある。

投稿者 多苗尚志 : 01:19
[ 岩下均伝多苗尚志と出勤しよう ]

06.07.18 火曜日

マリアンへ

“キン肉パスタ”川島賢一と“太陽王子”岩下均と渋谷で会う。

彼らは00年から数年、新宿区の果てで『牙の城』という物件でルームシェアをしていた友人たち。

近日、共に『牙の城』をシェアしていた“マリ子”マリアンヌ・ハントレーが
結婚をするというのでそのお祝いのカードを作るのだ。

この写真をみて渋谷のどこで会っていたか分かる読者諸君は英国人のシャーロック・ホームズばりに
推理力が高い。

彼女マリアンはイギリス人で、とっくに帰国している。
今回の式もイギリスで挙げる。

川賢は、そちらに飛ぶという。

友人を愛すると広言してはばからない己だが外国人の友人には薄情である。

きっと己は言語を介した友情に重きを置いているため、
言語を介して深く理解し合えない外国人に薄情なのではないか。

そんなことを思いつつカードにメッセージをつづる。

投稿者 多苗尚志 : 17:55
[ 川島賢一伝岩下均伝 ]

ひとしらち

そのまま“太陽王子”岩下均を拉致して庵に還る。

連れ還る電車の中で再認したが

岩下均は、ホントに面白くて楽しくて明るくて、人を愛して、元気づけて、明るくして
自分には厳しい倭(おとこ)である。

読者諸君の人生の供に強く勧めたい。

最高の人間だ。

職場でも“100万人に1人の逸材”と呼ばれている。

ただ、どうしても自分のやりたいことを優先してしまう人間なので
恋人としては勧められない。

投稿者 多苗尚志 : 16:11
[ 岩下均伝 ]

06.06.05 月曜日

王星の円卓

中学校の時の友達
大学の時の友達
地域のオーケストラの友達
呑み屋の友達

友達のグループやコミュニティは人それぞれあるだろうが
己の場合、パワーモーニングをするグループと言ったら今のところ彼らしかいない。

大学時代に北区王子で一箇所に居候して集まっていた関係の奴ら。

その仲間の中で“浅黒い魔人”登坂宗太、“太陽王子”岩下均らが海外から還ってきたことを
頃合いとし、久しぶりにパワーモーニング。

今朝、来たのは登坂、岩下に加えて
“クールな熱”藤沢烈
“柔らかい頭領”佐藤孝治
“最強無敵”多苗尚志
“日本国総理大臣”佐野哲史
“咲花青将”佐藤吉行
吉行の同僚の棚橋さん
“荒井優のススメ”荒井優
“復活の闘魂野郎”渡辺エイジ
“伊厨紳士”山本慎弥

己が還った後から“黄炎社長”森田英一、“凛とした覚悟”辰野まどかも来たらしいな。

王星の円卓だ。

王は北区の王子にかけてもいやすが
我らひとりひとりが王ってこと。

王たる星。

その星々が囲む円卓ってわけだ。

円卓の騎士みたいでいいだろ?

大袈裟?

「我こそは」って気概を持つことが大事なんだよ。

なにかを達成したり、周りから評価されたら、「じゃあ」って胸を張るのか?

そうじゃない。

まずは意志することだ。

自分は足りてることを知るんだ。

なにかが出来たり、評価されることは後からついてくる。

それらを前提にしたら、なんらかの拍子でそれを失った時
無様な裸となる。

裸そのものを鍛えるのだ。

己たちは王星なのだ。

パワーモーニングったってなにするわけではなく
集まって一通り現況を報告しあい、あとは朝飯を食うだけなのだが
それがいいのだ。

集まってる人間のパワーが高ければそれで充分効果が得られる。

みんな変わらずいい顔、いい目をしている。

こいつらとは毎日は会わない。

こいつらとは一緒に会社をやったりしない。

星はある程度距離を置いて輝くものだろ?

普段は散り散り、時に集まり、また散る。

パワーを増幅させて日常へと還っていく。

投稿者 多苗尚志 : 10:23
[ 岩下均伝佐藤吉行伝佐藤孝治伝渡辺エイジ伝藤沢烈伝佐野哲史伝山本慎弥伝登坂宗太伝荒井優伝王星の円卓伝 ]

06.05.26 金曜日

太陽モーニング

■友いるバックグラウンドストーリー
※友いる筆者の多苗本人以外の視点で物語を編んでみます。
 憶測の部分もあることを予めご了承下さい。

 
その倭[おとこ]は昔、“釈迦力小僧”と呼ばれていた。

「眠い」とか「腹減った」とかは言うけれども、彼が「疲れた」と言うのを聞いた者はいない。

彼は異常なまでの無尽蔵の元気でシャカリキに毎日を疾走していた。

その小僧は南米に丁稚奉公に渡り、その元気を太陽のレベルまで高め、順調に出世し王子になって
還ってきた。

“太陽王子”岩下均である。

これは彼が“釈迦力小僧”とすら呼ばれていなかった頃の物語。

1997年

東京都北区は王子で小・中・高と学校が一緒だった“咲花青将”佐藤吉行(当時“受切怠惰”)の部屋に岩下はいた。

高校二年生だった岩下は佐藤と学校の宿題をやっていたがそれを終わらせてみてホチキスがないことに気がついた。

岩下が「買ってこようか」といつもの元気を活かそうとすると
吉行は「いいよいいよ。下にあるから。」と答えた。

吉行の部屋は父親の会社の社員寮の1室であり、五階にあった。

下というのは四階にある兄の“柔らかい頭領”佐藤孝治の部屋のことだ。

佐藤孝治は90年代後半からルームシェアを展開しており、今でいうインキュベーションオフィスみたいなものを兼ねていた。

彼自身、事業を展開しようとしていたし、そこでシェアしている仲間たち、そこに集まってくる仲間たちもそうだった。

岩下も1,2回そこを訪れたこともあったが特にビジネスというものには興味がなかった。

ビジネスというと高校生の岩下にはなにか堅い感じがして、邪魔しちゃいけないという気持ちもあった。

今回も部屋の入口で待っているだけだった。

吉行がホチキスをとりにいってるあいだ、手持ち無沙汰だし入口からキョロキョロと室内を伺っていた。

パソコンが数台あって「へぇ」とは思っていたが、さして興味はなかった。

カタカタと誰かしらん数名がキーボードを撃つ音が静かに響く部屋の奥で
「ホチキス無い?」という吉行の声が小さく聞こえる。

飲食店用の四面ガラス張りの大きな冷蔵庫がある。

それをみてちょっといいなぁと思う岩下。

自分の大学生活の部屋にもあんなのがあればいいなぁと思う。

と、その時
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」と
叫ぶ声が聞こえた。

吉行の声ではない。佐藤孝治の声でもない。

誰か。

ここが堅いビジネスオフィスだと思っていた岩下を動揺させるには充分な叫びだった。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

叫び声は更に続いた。

吉行がホチキスをもって還ってきた。

(なんなのあの叫び?)と小声で吉行に聞いてみた。
吉行は(わかんない。なんか興奮してる人がいた)と答えた。

「「お邪魔しましたー」」と2人で部屋を出ていこうとする間際
佐藤孝治の声で
「タナエ君、どうしたの?」という声が聞こえた。
「いや!熱いメールが来たッス。」

意味が分からなかった。

四階にもこんな人がいるんだ。

これが岩下均と多苗尚志の初めての出会いだった。


1998年夏

岩下は他の多くの高校生と同様に三年生の夏を受験勉強に燃やしていた。

吉行の部屋で豪田と一緒に3人で勉強していたところ、突然ドアが空いて侠[おとこ]が入ってきた。

ファッションセンスのかけらもないメガネ。寝ぐせのついた髪、よれよれのトレーナー。

岩下はこの侠があの時のタナエであることを直感で感じ取った。

「吉行君、マガジン無い?」

「え?あ、ありますよ。」と答える吉行から多苗はマガジンを受け取るや、
畳にごろりと寝転がりそれを読み出した。

どうみたって受験勉強してる雰囲気の中にいきなりあがりこんできて
寝転がって漫画を読み出す侠に岩下は少なからず驚いていた。

「あ。タナエさん。僕の友達の均と豪田です。」

「ん?」寝ながら目線を向けられ、岩下は

「あ、岩下と言います。」とあいさつをした。

侠はガバッと起きあがると「多苗と申します。よろしくお願いします。」と言って
またごろりと横になった。

「あの、四階にいらっしゃる方ですよね」と岩下が言うと
「うん。そうだよ。」と多苗は答えた。

「大学にいってらっしゃるんですか?」
「うん。三年です。」
「P大ですか?」
「うん、そう。」
「僕もP大狙ってるんですよ。」
「あ、そう!」と大きな声を出すと多苗は起きて座り、岩下を正視した。
すぐに「頑張るといいよ」と言ってごろりと寝た。

いつまでも話していられないので岩下もそれくらいで勉強に集中することにした。

30分くらいすると、受験生同士、情報交換を始めた。

「P大はさぁ、やっぱ英語ができないと勝負になんないよね。日本史とかさ、差がつかないし、
 現代文は勘じゃん?」と豪田がいう。
「だよなぁ、やっぱ英語かぁ」と岩下も相槌を打っていた。

多苗に横目を向けると全然気にしてないようで漫画を読み耽っていた。

豪田が続ける。「やっぱ単語力が圧倒的に足りないよな。佐伯とかも言ってたけどやっぱ単語覚えないと
話にならないって。やっぱP大いくんだったら最低3000は覚えないとね。単語分かればあとは大体読めるようになるって。」

「そっかぁ」と言ってると、多苗が漫画を置いて座り、こちらを苦虫を潰したような顔でみている。

『なぜ自分にアドバイスを求めないのだ』とでもいうのだろうか。

岩下はそんなことを聞いたら悪いかなと気遣っていたのだ。
多苗はおもむろにしゃべり出す。
「P大を目指すんだったら、現代文こそやらなくちゃダメだ。現代文は勘だと思ってるだろ。
 論理だ。論理が分かればば確実にそれが答えだと説明できるまでになる。英語だって同じだ。
 単語はむしろ少なくたって論理が分かれば勝負できる。岩下君、己が使ってた教材とか貸してやる  よ。」
 
1998年冬
四階のインキュベーションオフィスから飲食店が生まれた。

藤沢烈が経営者となった「狐の木」というBarで岩下も高校生ながら時々遊びにいっていた。

多苗はそこでオープニングスタッフをやっていたようだったが2ヶ月でクビになったらしい。

今では王子を離れて大学の近くで一人暮らしをしているそうだが、1ヶ月に1回は店に呑みにくるという。

岩下は彼女と呑んでいた。

呑むといってもモスコミュールくらいのもんで、彼女はノンアルコールだ。

多苗が店に入ってきて、カウンターに座ったのがみえた。

岩下は少し時間を置いてからカウンターの多苗の方にあいさつにいった。

「どうも。」

「おっ!えーと…吉行君の友達のえーと、均君!」

「はい。岩下です。あの…ちっと俺の彼女紹介したくって。」

「ああ、どうも多苗と申します。」

「あと、あの手紙書いてきたんで後で読んでください。」

「手紙?は。ありがとう。わかった。」

岩下は、お金を払うと彼女と共に店を出た。

「手紙ってなんなの?」と彼女に聞かれ、岩下は
「ああ、まぁ、ラブレターだね。
男にラブレター出すのは初めてだよ」と答え、彼女の不審を思いっきり買った。

岩下は、ラブレターとはいうもののまるで緊張しなかったし
水が高いところから低いところへ流れるように
鮭が生まれた川に戻ってくるように
そうすることが当たり前のような、清々しい気持ちで一杯であった。

そのすがすがしさがまた彼女の不審を買った。

店のカウンターには多苗が尚、座っていた。

なけなしの金でスコッチを傾けながら多苗は岩下からもらった手紙を開けてみた。

『これからは受験勉強に集中するので春まで会えないと思います。
 必ず合格して春からはタナイ兄貴についていきます。
 よろしくお願いします。
 岩下均』
 
多苗がタナイになっているイマイチっぷりはどうかとして、
まぁ、自分も彼の苗字を覚えていなかったのだから。

しかし、なんだか彼は感じるものがあったようで自分についてくるのだということだ。

こっちも彼に正面からつきあってみるとするか。

と、多苗は思った。


岩下は多苗を兄貴と呼んだことはない。

兄貴と字面にして多苗に宛てたのもこれが最初で最後である。

 
だが、確かに岩下と多苗の歴史はこの日動き始めたのだ。


 
■友いる出来事
※実際の出来事です。

“太陽王子”岩下均と渋谷で朝食を一緒に摂る。

ちょっと互いに努力すれば朝飯を一緒に喰う時間を作れると知ったのだ。

ほんの30分しか一緒にいられなかったけれど、こいつと一緒に朝飯を食えるなら
至福です。

投稿者 多苗尚志 : 19:44
[ 岩下均伝縁~出会いの物語 ]

寿司屋の歴史

今日はなんだか朝会った人に会う日だ。

“スピードの哲人”清水宣晶(晶)の自由が丘のお宅に“太陽王子”岩下均と集合。

なんでかって?それは次のエントリー参照。

均は晶宅初。

まずは腹ごしらえで飯くおーってことで寿司を喰いに征く。

この寿司屋、左の「偏執的友人網羅のカテゴリ」より「清水宣晶伝」をお探しして飛んで頂ければ
分かるが、何度となく彼とサシで来ている店だ。

特別メチャうまいわけでもないし、安いわけでもないし、近いわけでもないのだが
己はなんとなくこの店が好きなのだ。(晶には言ったことなし。)

晶とふたりで寿司をつまむって図が好きなのだろう。

しかも回転じゃなくてカウンターね。

その感慨深い店に、時を経て南米から還ってきた均が加わる。

これはなんだか、勝手に、己的に、感慨深いねぇ。

いい。

良いよ。

言葉にはしないけどね。

投稿者 多苗尚志 : 01:16
[ 岩下均伝清水宣晶伝 ]

自由への格闘祭

男子説明不要に有名なゲームに「ストリートファイター2」というゲームがある。

三人ともやり手なので決着をつけようという話になる。

すなわち己(リュウ)と“スピードの哲人”清水宣晶(バルログ)、“太陽王子”岩下均(ザンギエフ)でだ。

麻雀とかボーリングとかゴルフとかって結構人口もあるし、うまい人もいると思うんだけど

意外とみんなゲーム下手だよね。

己がキチなだけなのか。

全然そんなつもりないんだけど。

他に「スト2」得意な己の友人っているの?

名乗り上げてくれ。

格闘祭というだけあって、鉄拳やバーチャ、CVSSとか入り乱れてるんですがね、

三人の実力のバランスで考えるとスト2が一番熱くなってしまうんですな。

とりあえず合計で百戦やりましたよ。五時間かかった。

均が一番強いハズなんだけど、久しぶりに闘ったら弱体化してましたねぇカレ。

女の子にも分かりやすくなにが面白いのか説明すると
まず上段と下段にやられ判定があるわけ。
しゃがんでると上段はガードできなくて、立ってると下段はガードできない。
ガードしてても投げはガードできない。
相手の攻撃を受け付けない無敵の時間のある技もある。(出しにくい)
で、それを読み合うわけだよ瞬時に。
そのこうAを読んでBだからCでいったけどそれも読まれてDされちゃったみたいな。

あれ?わかんない?

あ、そう。

ゲームってさ、流れが見えるよね。
あ、こいつ今押されてるな、己押されてるなってのが分かるわけ。

そこで浮つかないで逆に落ち着いて流れを取り戻すわけ。

人生の極意と一緒だよコレ。

あれ?わかんない?

はぁ。

最近ね、みんなに分かる文章を書こうと努力してるよ。

でも、言った先からつい、興奮して書いちゃうよ。

あ。結局、優勝は己だから。

 
じゃあ、最後に晶が残したホント分かる奴じゃないと分からない手記を勝手に記載するね。

コピーライトby清水宣晶なんだけどさ。

著作権とか引用のルールとか丸無視だから実際。

このサイト、筆者の性格の暴挙の部分がモロに出ますから。ええ。

---
”人類として初めて世界遺産に登録された男”多苗尚志と、
”太陽王子”岩下均と、死闘を繰り広げていた時のこと。

100戦中90戦以上を終え、既に優勝賞金3,000円を
手にすることが確実なものとなっていた多苗尚志が
余裕の表情で非情なリクエストを突きつけた。

「均くん、君はあれなんじゃないか?一度くらい
ファイナルアトミックバスターで相手にとどめをささないと、
全国の子供たちに笑われるんじゃないか?」

既に左手の親指が痙攣するぐらいの疲労困憊の状況に
あった水晶堂(晶)と太陽王子は、その挑発に戦慄した。
『ただでさえ難易度の高いスクリューパイルドライバーを
スーパーコンボで決めて、しかも、そのタイミングで
と ど め を さ す ?』

実力的に拮抗状態にある2人が、そんな技を相手に
かけさせる隙をお互いに与えるはずもなく、
泥沼の消耗戦の様相を見せつつ、死闘は続く。

「ダメだ、もう親指が限界だ。交代してくれ尚志」
「オレのことはいいから(優勝は決まってるから)、
君たちで存分に闘ってくれ」

眠気で薄れゆく意識の中、集中力を研ぎ澄ませることで、
スーパーコンボが試合の中で次第に発動するように
なってきた。

「ただのスーパーコンボじゃダメだ。。。
これで息の根を止めなくちゃ、課題は達成出来ない」

敵の体力ゲージがなくなる寸前のタイミングを見計らって
スーパーコンボを果敢に仕掛ける。
もう何度目のトライかわからない。

そんな時、絶妙のタイミングで必殺のスーパーコンボが
バルログをとらえた。明滅を繰り返しながらザンギエフが
上空へと旋回し、思い切り地面にたたきつけてとどめをさす。

満面の笑みとともにガッツポーズがあがった。
「これでやっと寝られる!!」

「・・・・・いや、1試合中、全ラウンドを
スーパーコンボで終わらせないと、勝利とは
言えないんじゃないか?」

熱気と興奮で沸きあがっていた空気は
その一言で一瞬にして凍りついたが、
ここでその無謀に過ぎる挑戦を受けないということは、
これまでの死闘すべてを否定することになる。

わずかなためらいの後、
男達は「よっしゃ!」と応じる。
窓の外の空は既にうっすらと明け始めている。

いうことをきかなくなった両指を気力で動かし、
相手のわずかな間隙を突いて、スーパーコンボを仕掛ける。
再び、ザンギエフががっちりとバルログをホールドし、
完璧な回転速度と入射角でリングへと叩きつける。
まずは1ラウンド。

2ラウンド目、反撃に転じたバルログは、
空中を縦横に飛び回り敵を翻弄しつつ、少しずつ
敵にダメージを与えていく。ぎりぎりまで体力を奪った直後、
バルログはザンギエフの巨体を持ち上げ、踊るように舞った。
1回、2回、3回。ローリングイズナドロップで、
逆襲のスーパーコンボによるとどめをさす。

1勝1敗でついに迎えた最終ラウンド。
すべてはここで決まる。

お互い、残された集中力をこの1戦に注ぎ込む。
相手に勝ちを譲るような真似は決してすることがない2人。
わずかなミスが命取りとなることを知っている。

両者の体力ゲージが限界まで下がった後、
一触即発のにらみあいが続く。
静寂の均衡を破ったのはザンギエフだった。

おもむろに相手の懐に飛び込み、逃げる間も与えず
バルログを引き寄せ、その腕の中に捕らえ、
空高く跳ね上がる。
スローモーションで落下して地面へと到達した刹那、
大きな火花が炸裂し、ファイナルアトミックバスターは
その完全な姿を我々に見せつけた。


(引用者註:こげな感じ)

ついに奇跡は起こった。
3ラウンドすべて、スーパーコンボによるノックアウト。
その信じがたい美しさにしばし声を失った後、
圧倒的な興奮の中、思わず全員が叫んだ。
「すげぇ!!!!スゲエよ!!!!!」

体力の限り闘った我々は、堅い握手を交わした後、
将来の再戦を誓い合い、倒れこむようにして
心地よい眠りについた。

あの非情な鬼軍曹の、あり得ない挑発がなければ、
この達成感もまた得られなかったであろう。
限界への挑戦が、人を更なる高みへと導くことを
あの夜、我々は知ったのだった。


■事態の本質から離れたステキな発見
→非情な上司の部下になったら、絶好の成長の機会。

投稿者 多苗尚志 : 00:30
[ 岩下均伝清水宣晶伝 ]

06.05.20 土曜日

佐々木孝仁転職祝い

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁が転職したので彼の同居人の“ミノホドシラズソリッド”山田陽明、
“ミスターストイック”石澤滝太郎、こうへいくんがサプライズ転職祝いパーティーを開催した。

たかじんがみんなの真ん中にいるのって初めてみた。

こうやって友の新しいシチュエーションをみることがまた友と生きるよろこびである。

パーティーには“プニプニピノコ”中野美和、“太陽王子”岩下均も現れた。

中野美和と話していた。
「転職って、こんなに祝ってもらえるんですか?
 己は7回中1回も…」

ともだちが多い割に意外とさびしい奴!

投稿者 多苗尚志 : 17:07
[ 山田陽明伝佐々木孝仁伝石澤滝太郎伝耕平くん伝岩下均伝中野美和伝 ]

06.05.16 火曜日

宇宙チベット体操教室21 四期目

遂に“スピードの哲人”清水宣晶、“藍田玉を生ず”五十川藍子のふたりもデビューした「宇チ教21」

宇宙との調和を図る儀式ですわー。

他に
安藤美里
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
“玲々たるバンビ”武山玲子
“ままどおる”武藤純子
今井伸戸
篠塚美鈴
“太陽王子”岩下均
“にこにこ配達人”紺野大輝
芳野真喜子
高島さやか

“宇宙神秘”梶本恵美

投稿者 多苗尚志 : 14:20
[ 安藤ゆかり伝真部美里伝武山玲子伝梶本恵美伝岩下均伝今井伸戸伝武藤純子伝篠塚美鈴伝芳野真喜子伝高島さやか伝五十川藍子伝紺野大輝伝清水宣晶伝宇宙チベット体操教室21伝 ]

06.05.14 日曜日

PARASAIYO CUP 2006

遂に当日を迎えた。

1,000人のマラソン大会だぜ!?

すごすぎる。

もちろん改善点はいっぱいある。

しかし、言わせて頂きたい。

今回、PARASAIYOという可能性の凄さを再認した。

この言葉は自分が属している団体に対する身贔屓の意味と
PARASAIYOというシステム(ボランティアである。学生のオナニーではなく、一線の社会人の団体である。参加者に感動レベルを提供している。社会を変えるムーブメントである。)に対する客観性を込めて述べるのだ。


(町が出来ている)(みんな青でちょっと宗教っぽい。笑。)

クラブで1,000人集まるイベントをやるのとは根本的にワケが違う。

その違いは、イベント終了後の感想において顕著である。

クラブイベントおよび9割のイベントと呼ばれるモノは、オーガナイザーと来場者がいて
オーガナイザーが「来てくれてありがとう。」
来場者が「呼んでくれてありがとう」という旧来の二元論体質の域を出ない。

PARASAIYO CUP 2006は「わかちあう感動」をテーマとしている。

ボランティアが頭で考えるものではなく、体験してみないと分からないように
わかちあう感動の概念も頭ではわからない。


わからないのだが、話を続けると、このイベントにおいては来場者がランナーであるからして主役なのだ。

主役には10km20kmのランというある程度のチャレンジが存在している。

それゆえオーガナイザーと来場者が「感動を分かち合ってくれてありがとう」という相互の地平に立つことが可能なのだ。

ここが一番のポイントだ。

来場者が主役となって、ある程度のチャレンジが存在する条件を満たす。
ならば、また別にマラソン大会をやればいいのかというとそうではない。

そこから更にPARASAIYO CUPのバックグラウンドにあるボランティア精神が大きな違いをもつのだ。

クラブイベントでもマラソン大会でもダメなの。

PARASAIYO CUPじゃなきゃダメなの。

まぁ、内部の者がいくら朗々と語っても仕方ないし、長くなるので割愛するが
展開して強く言いたい事は

情報社会における「共有体験」という重要なキーについてだ。

現代はとかく分かった風に成り得過ぎる。

みれば分かるか?
考えれば分かるか?

そんなことはないのだ。

いまや
映像も音もやり方も考え方も成功の仕方もシアワセの成り方も自由の成り方も

感動すらも与えられる事に慣れ過ぎてしまっている。

情報のトレースに過ぎない。

教科書の検証に過ぎない。

「亜鉛を硫酸に入れると水素が発生する」って教科書にあって
そのまんまやって「あ、ホントだ」って楽しいのかよ、それ!

だから、己たちは渇いてるんじゃないか?

だから通勤電車でそんな暗い顔をするんじゃないか?

お前が主役になれ。

感じるんだ。

そして、折角感じても1人で分かってるだけじゃダメなんだ。

大事なのは他人と感じ合うことだ。

だから、家族がいるんだろ?恋人がいるんだろ?

だから友達と生きるんだろ?

同じ日に同じ天気の下、同じコースを走って、同じゴールにたどり着いて。

表現する言葉はみんな違うけれど、でも今日絶対おなじものを感じている。

友のいる人生KIなんか読むな!(じゃ書くな!笑。)己に会いに来い。イベントに来い!

 
己の誘いに応えてPARASAIYO CUP2006に参加してくれた友よ
感動を分かち合ってくれてありがとう。
己の誘いに「いけなくてごめん」って返事をくれた友よ
感動を分かち合う片鱗をありがとう。

あの日あの場にいた友人たち
PARASAIYOメンバー
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾
渡邊とし子
“小さな巨人”蓮見太郎
“カラテカ”鴻池貴光
“スローでハッピーな人間力”高須多明
駒込大祐
古賀大育
“マネジメント天将”千秋毅将
“パヒデ”馬場英行
皆黒友彌
“控えめな一級士”中上俊介
“目覚める高校生”真部達成
“浅黒い魔人”登坂宗太
“魔人の母”・“鉄の女”登坂静子
“独立独歩”郭翔愛
“度胸・愛嬌・高原響”高原響
吉田丈治
坂井直人
“情熱の歌い手”小橋寛子
“さっそうとおおきくかまえてりんとしている”太田沙織
小竹望
原陽太郎
内沼直美
“絶対笑顔”茂木千尋
“CANDY ROCK”神田恵介
“スピードの哲人”清水宣晶
“不可拘束”辰野元信
松村洋祐
出口孝浩
岩下好夫
岩下恭子
岩下かおる
三好美加
関沢光一郎
“淫靡な淑女”有馬友恵
“キダム”貴田真由美
“プニプニピノコ”中野美和
“岩武士”村上武士
“NO LIMIT”喜安克敏
林淳平
山西礼子
松本社長
“ビビリペンギン”武藤貴宏
“ふらふらライター”基太村明子

投稿者 多苗尚志 : 01:31
[ 松村洋祐伝内沼直美伝真部達成伝皆黒友彌伝太田沙織伝基太村明子伝高原響伝小橋寛子伝山西礼子伝三好美加伝茂木千尋伝小竹望伝渡邊とし子伝馬場英行伝神田恵介伝山田陽明伝豊田庄吾伝村上武士伝佐々木孝仁伝中上俊介伝高須多明伝鴻池貴光伝郭翔愛伝松本社長伝喜安克敏伝林淳平伝出口孝浩伝古賀大育伝吉田丈治伝坂井直人伝関沢光一郎伝駒込大祐伝岩下均伝岩下かおる伝岩下好夫伝岩下恭子伝蓮見太郎伝原陽太郎伝清水宣晶伝武藤貴宏伝有馬友恵伝貴田真由美伝千秋毅将伝中野美和伝辰野元信伝登坂宗太伝登坂静子伝PARASIYO伝 ]

三次会

パラカップの二次会も終わり、一段落。

己はまだ仕事あるけどね。

でも、やっぱ呑みたいじゃない。

“浅黒い魔人”登坂宗太
“マネジメント天将”千秋毅将
“太陽王子”岩下均

という伝説の王子メンバーが三人もいる。

そこへ最近の己のイチ押し、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁を加えて5人で呑む。

議題は
『言葉を尽くしても分からない、体感しないと分からないこと』

たかじんは「なんでこの人たちこんな面白いんですか」とびっくりしてました。ええ。

投稿者 多苗尚志 : 00:20
[ 佐々木孝仁伝岩下均伝千秋毅将伝 ]

06.04.30 日曜日

七年後の気合血族

99年に“覚醒医師”土方靖浩、“受切怠惰”佐藤吉行、“釈迦力小僧”岩下均と『気合血族』を結び、ありとあらゆる気合活動を共にしてきた。

全国をヒッチハイクで回った。
全国の噴水を制覇した。
救急車でも運ばれた。
警察にも捕まった。

人にギリギリ迷惑をかけず、驚嘆を与え続けた。

下らないかもしれないが最強だった。

己たちに不可能はなかった。

パワーにはちきれんばかりだったことは間違いなかった。

 
あの時、我々が結んだ絆は揺るぎないものに思われたが、七年後の今はバラバラである。

いや、しかし、己はわかっていたのだ。

親友、恋人、夫婦…

どんなに強い結びつきでも
人との関係におけるその「契約形態」に甘んじていては、いつか破綻が訪れる。

破綻ではなくとも柔らかい風化を迎える。

「オレたち親友だよね。」
「私たちつきあってるんだよね。」という確認のなんと空しいことか。

今はまだ会う時ではなかった。

土方と吉行と均の3人は名古屋で会うという。
そんなところに自分が征くはずもない。

しかし、運命が呼び合わせる。

己の祖母がそろそろ危ないというので滋賀まで向かう用事ができたのだ。


1年半ぶりに再会した4人。

己からみると、非常に乾いたトゲトゲしい関係となっていた。

 
己はまだ許せない。

許せないということは弱さだ。

この弱さと気長につきあってみようと思う。


投稿者 多苗尚志 : 12:44
[ 岩下均伝佐藤吉行伝土方靖浩伝 ]

06.04.14 金曜日

朝は

昨日、“太陽王子”岩下均にチベット体操を紹介したわけだが
奴はえらくそれを気に入り、よく馴染んでいたようだった。

そのまま彼はうちに泊まることになった。
(彼に言わせれば「泊められた」となるかもしれない。)

寝付きのイイ己らは、会話しながら布団に入ると、話をしながら2秒で寝た。

昔となにも変わらない。

そして朝6時を迎える。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

たなさん!

最高だよ、チベット体操!目覚めバッチリだよ。」

そんないきなり効果が出るカヨ、と思いつつ目覚めてしまっている自分が嫌だ。

嫌な予感がするので寝てるフリをする。

「たなさん!チベット体操しよ!」

キタ。

1日のうち、朝のテンションが一番高く、“午前中人類最強の倭”と呼ばれるだけのことはある。

「出たよ。やだよ?己はもうちょっと寝るよ?」

「いやいやいやいや、たなさんなにいうとん。今やが今やが。今体操したら最高よ?」

 
確かに今やったら最高かもしれない。

 
 
はっ!!

いかんいかん。そんな事考えちゃいかん。

 
 

六時に起きて会社に遅刻する己って…

投稿者 多苗尚志 : 20:13
[ 岩下均伝永福庵来庵帳 ]

06.04.13 木曜日

宇宙チベット体操教室21 3期目

チベット体操は、ヨガに似たようなもんだと考えてくれればいいです。

己は多分これで元気・健康になっています。

ひとつき毎に崩れてないかなぁ?と“宇宙神秘”梶本恵美センセにチェックしてもらうのが今日。

毎回、新人も入ってきます。

今日の新人
小牟田徹
芳野真喜子
高島香織
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
“白いハヤブサ”森村ゆき
“おニクちゃん”渡邉優子
“太陽王子”岩下均

いつもの奴ら
“散歩する金魚”山本恭子
“オーザいずむ”小澤真希
今井伸戸
“玲々たるバンビ”武山玲子
“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子
“ままどおる”武藤純子
篠塚美鈴

投稿者 多苗尚志 : 16:06
[ 渡邉優子伝阿尾理恵子伝小澤真希伝安藤ゆかり伝森村ゆき伝武山玲子伝梶本恵美伝岩下均伝今井伸戸伝小牟田徹伝武藤純子伝篠塚美鈴伝芳野真喜子伝高島香織伝山本恭子伝宇宙チベット体操教室21伝 ]

そりゃあ

“太陽王子”岩下均はそのまま永福庵に来庵。

“クールな熱”藤沢烈に人生相談。

サラリーマン以下は彼に相談しても「独立しなさい」と言われるだけです。

烈が正しいと己は思う。

投稿者 多苗尚志 : 00:04
[ 岩下均伝藤沢烈伝永福庵来庵帳 ]

06.04.05 水曜日

太陽の焼き鳥

“太陽王子”岩下均をこの店に連れてくる。

己が東京で一番うまいと思う焼き鳥の店。

ここに来たってことはあそこに征っちゃうな。

投稿者 多苗尚志 : 02:05
[ 岩下均伝 ]

太陽王子7番勝負 1番 VS森村夫妻

もう、1年で森村家に何回泊まるのか数えることにした。

4月からカウント。

森村夫妻ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ

太陽王子を連れてあがりましたぁぁぁ

こいつ泊めますよぉ?

いいですね?

ビール?焼酎?ワイン?呑みます与えてください。

飯?喰いますよ。小さいのにいくらでも。

風呂?大好きです。

歯ブラシ?はい。新しく登録してあげてください。

自分の宝と宝を出会わせることは幸福だ。

投稿者 多苗尚志 : 01:08
[ 森村隆行伝森村ゆき伝岩下均伝多苗尚志は森村家に何回泊まるのか太陽王子7番勝負 ]

昨日、2時くらいになって“vard”赤荻朋子が森村家に泊まりに来た。

もう森村家は高級バックパッカーの宿だ。

“太陽王子”岩下均と3人で雑魚寝。

あんた、嫁入り前でしょ。いや、嫁入っててもまずくねぇか?

まぁ、己ら雑魚寝のプロだけど。
 

均と話したいという女の子が増加中。

 
兄よりモテる弟など要らん!

投稿者 多苗尚志 : 00:16
[ 赤荻朋子伝岩下均伝 ]

06.04.01 土曜日

均と歩く

パラサイヨの全体MTGに“太陽王子”岩下均をデビューさせた。

誇らしくみんなに紹介できる我が義弟である。

MTGが終わって打ち上げまで時間があるので均とブラブラ歩く。

30歩歩く間に1回爆笑して辺りを転げ回ってしまう。

こいつと街を歩くだけでエンターテイメント。

この写真はちょっとまた別なのだが、驚愕の事実を打ち明けたところこういうリアクションになった。

投稿者 多苗尚志 : 18:02
[ 岩下均伝 ]

06.03.31 金曜日

お遣い

“太陽王子”岩下均にあるお遣いを頼む。

三好さんも一緒にいらっしゃる。


投稿者 多苗尚志 : 16:34
[ 三好美加伝岩下均伝 ]

06.03.21 火曜日

お留守番続き

己と均が留守番してる噂(?)を聞きつけ“プニプニピノコ”中野美和が遊びに来る。

料理したり、歌うたったり、バカやったり

あー、大学時代とまったく一緒だ。
やってることかわんねー

この子たちとは九年のつきあいですか。

歴史が愛しいね。

投稿者 多苗尚志 : 17:00
[ 岩下均伝中野美和伝 ]

06.03.20 月曜日

均とお留守番

連休を迎えるにあたって“太陽王子”岩下均はなにしてるかなぁと連絡してみたら
おばあちゃんちで「お留守番」とのこと。

遊びに征くことにする。

おじいちゃんおばあちゃんは均の妹のかおるちゃんと九州に旅行にいってるらしい。

兄貴より妹の方が稼ぎがあり、岩下家一番の稼ぎホープなんだと。笑。


「お留守番」って今や死語だが、こういうことらしい。

昔の人は家を空けてはいけなかった。

電話が掛かったり、誰かが来た時に誰もいないというのはあり得ないことらしいのだ。

留守番がいても結局、「あ。旅行いってていませんよー」と言うだけなのだが
それを言う人がちゃんといなければいけないらしい。

熱い!

己も一緒に留守番する。

均とインドアで筋トレしたり、お絵描きしたりしてあそぶ。
爆笑の渦。

写真は南米仕込みの筋トレ中。

投稿者 多苗尚志 : 16:54
[ 岩下均伝 ]

06.03.09 木曜日

湯で迎える

奴が還ってきたらしい。
 

「奴」というのは“太陽王子”岩下均。己の義弟だ。
「らしい」というのは奴からメールをもらっていたから。

ヒトシは、この1年半、南米諸国で暮らしていた。

南米というに乱暴だが、ブラジル・コスタリカ・チリ・アルゼンチン・ニカラグア・ボリビアなど
各国をまたいで生活していたので南米と言うのが正確なのだ。

己も奴が向こうにいてたまにメールをくれる間
いちいちどこにいるかなど気にしなかった。

奴は南米にいると思っていたのだ。

その南米を奴が出発するときに「今から日本に帰ります」っていうメールをもらったから、
そろそろ還ってきてるらしいな、と予想しているのだ。

ヒトシの夢は発展途上国に学校を建てること。

曰く「世界の識字率を上げる」

ならばそれに沿ったNPOなどで働くのが常道だろうが、彼はそれをよしとしない。

まずは「旅行者ではなく生活者として各国に馴染みたい」ということだった。

彼らしい考えで己にはよく伝わる。

 
ヒトシとは西落合・牙城でルームシェアをしていた。

日夜、語っていたし、よく一緒に国内旅行にも出かけた。

奴のことが8割くらい分かった頃、「南米に経つ」と言い出した。
 
それから2年半が過ぎ今、己は永福町・永福庵に移っている。

 
仕事を終えて庵に還ると鍵の掛かった玄関前にヒトシが座って本を読んでいた。

「おやおや。」

久しぶりだなぁ!なんて叫んだりはまさかしない。

淡々と2年半前のまま。

「そっか…。じゃあ、銭湯いこっか。」

ヒトシと旅行に出た時は必ずと言ってイイほど温泉にいった。

温泉がなければ銭湯をみつけて入った。

風呂好きな我々である。

印象的だったのは青森の銭湯である。

浴槽はひとつしかないただっ広いだけの銭湯だったが、それ故、湯煙で向こうが見えない。
なんとも幻想的な銭湯だった。

下関の銭湯はひどい。
日替わり風呂などと聞こえはいいが、みると黄色の蛍光ペンである。
効能とかそういう話ではなく、明日は何色?とか色の話にすり替わる。

大阪もギャグだ。
電気風呂のショックが強すぎる。
罰ゲームとして充分活用させて頂いた。

そうやって所を変え、湯を変えて我々は語り合ってきた。

1時間入ってることはザラだ。

以前、ルームシェアしていた牙城には四畳半くらいの無駄に広い風呂があったが、
それでも自転車で近くの銭湯にいくことが何度かあった。

やはり銭湯の湯量と湯煙に絶対の差があるからだ。

今日も自転車だ。

昔となにも変わらず2人乗り。

ヒトシが漕ぐ。己が座る。

荷台などいらない。無理矢理2人乗り。

銭湯が近くなってくると湯の匂いが通りに立ちこめている。

風呂者ならこれだけでワクワクする。

 
1時間入るというのはこうだ。

体を洗って髪を洗って、湯船につかって、また体と髪を洗う。他の湯船も全部入って
水風呂に入ってまた湯船に入る。

ゆっくり時間をかけて。

湯自体よりも湯煙に身をくぐらせるが如く。

裸になるだけでは裸になりきれないのかもしれない。

今日も何度も何度も湯煙に浸かって、
ヒトシの南米でのあらましをずっと聞いていく。

学校を建てたいならストレートに直結した行動をとるべきであり、
のんびり南米で暮らしている場合ではないという意見もあるかもしれない、
直接、夢に向かわないことは逃げである、という見方もあるかもしれない。

しかし、それは他人の意見であり、彼の意見ではない。

彼はそう考えない。

2年半の間、言葉を覚え、宗教と農業のある生活に馴染み、
人々との笑顔の出会い涙の別れがあり。

そうしてはじき出した彼の考えだ。

周りがどう言うとか論理的にどうであるとかちゃんちゃら無意味だ。

ちゃんちゃらと言うに、実は己が口を出していたのだ。
昔の己なら兄貴面してあーだこーだ言っただろう。

だが、そこは己にも2年半が過ぎている。

彼はこう言った。
「もう溜めてきたエネルギーが爆発しそうだよ。
 いよいよ学校作りに向けて働いたり経験を積みたい。」

日焼けした彼の顔が蒸気に赤らんでいた。

響き渡る湯の音が岩下均の帰国を迎えていた。

投稿者 多苗尚志 : 19:43
[ 岩下均伝 ]